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PTA活動の内容とは?PTA活動のメリット5つとデメリット4つ

 

PTA活動の内容とは?PTA活動のメリット5つとデメリット4つ

 

PTAは保護者と先生が一緒に活動します。役員をやれば担任の先生だけでなく校長先生や教頭先生など色々な先生と話をする機会も増えます。頻繁に顔を合わせる先生とは自然に親しくなるでしょう。

 

これらのことから、PTA活動に参加すると色々な先生と親しくなれます。

 

信頼関係ができれば、子供のことで困った時に相談がしやすくなります。また、学校に対して何か意見がある際もモンペ扱いされずに話を聞いてもらえるでしょう。

 

3:視野が広くなる

PTA活動では役員をしなければ出会うことがなかった人たちと交流できます。

 

仕事とは違った人たちと関わり、日頃経験できないことを経験をすることで視野が広くなるでしょう。

 

研修会や講習会が行われることもあり、新しい知識を身につけたり、保護者同士で学び合い成長する良い機会になります。

4:保護者の知り合いが増える

PTAに参加すると会議や打合せ、行事の手伝いなどで頻繁に他の保護者と顔を合わせることになります。

 

自然に保護者の知り合いが増えて情報を共有したり相談できる関係が築けます。

 

役員の中に高学年の兄弟の子供を持つ先輩のような保護者もいるでしょう。そんな時は、進学や塾の情報などを教えてもらうこともできます。PTA活動だけでなく普段から助け合える友達を作る良い機会です。

 

5:地域の人と関わりができる

PTA活動は先生や保護者だけでなく、町内会や地域ボランティアも参加しています。地域イベントにPTAや子供たちが参加したり、登下校のパトロールなどを地域ボランティアがお手伝いしたりと、協力して子供たちの学校生活をサポートしています。

 

そのため、PTA活動に参加すると地域の人との関わりができます。

 

地域の人とつながりができるということは、それだけ多くの人が子供を見守ってくれるということです。子供が登下校中や放課後にトラブルに遭った場合、気付いて助けてくれることもあるでしょう。

PTA活動のデメリット4つ

PTA活動に参加するとメリットもありますがデメリットもあります。面倒、時間を取られる、人間関係が大変など、色々思いつきますが実際はどうなのでしょうか。

 

PTA活動のデメリットについて考えてみましょう。

 

1:人間関係で問題が起こることがある

PTAは先生と役員が集まって会議や話し合いをします。人間関係がスムーズであればストレスなくこなせるでしょう。しかし、年度によっては意見や考え方の違いから、派閥が出来たり、言い争いになることもあります。

 

PTA活動では色々な人が集まるので、時には人間関係が上手くいかないこともあります。

2:活動日が平日の昼間である

学校の行事は平日の昼間に行われるため、PTAの活動も平日の昼間が多くなります。

 

そのため、仕事を持っている保護者はPTA活動のために有休を使ったり勤務時間を減らすこともあるようです。仕事によっては頻繁に平日の昼間に休みを取れないこともあります。仕事を持つ保護者の多くがPTAに参加できない理由として、平日の昼間の活動をあげています。

 

3:役により仕事量が偏ることがある

PTA活動は役により仕事量が偏ることがあります。

 

当然ですが役員になれば委員よりも仕事量は増えます。また、役や委員会の種類によって担当するイベントや行事が違うので、どうしても仕事量が偏ってしまう傾向があります。

 

近年PTA活動は効率化され、保護者の負担をなるべく減らすように改善されつつあります。しかし、どの役も平等の仕事量にはならないので、役を受ける前に仕事内容を把握した方が良いでしょう。

4:自分の時間が無くなる

PTA活動に参加すると、活動に時間を取られるため自分の時間がなくなります。

 

保護者の負担を減らすよう少しずつ改善はされていますが、PTA活動をする以上ある程度時間を取られるのは覚悟しなければなりません。PTAに参加している保護者は家事や仕事、自分の時間などを削って活動に参加しているようです。

 

PTA活動は新型コロナウイルスの影響を受けたのか

 

 

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