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そもそも内申とは何か?記載される内容と上げるためのポイントを紹介

 

そもそも内申とは何か?記載される内容と上げるためのポイントを紹介

 

学校では定期テストが行われます。その定期テストによって、勉強への習熟度が判断され、内申点の評価に影響を与えます。

 

また、体育や美術などの実技科目では筆記テストが行われない場合もあります。そのような科目では、授業で習った技術が身に付いているかどうかが評価の対象とされます。

 

4:生徒自身の問題解決能力の記載がされる

観点別の評価には、思考力や判断力なども含まれています。そのため、授業で学んだことが問題解決能力として身に付いているかも内申点の判断材料とされます。

 

この場合にも定期テストが活用されますが、授業で身につけた知識を使って正しい解答を導き出せれば、問題解決能力が身に付いていると判断されます。

5:学校行事や部活動などの活動内容が記載される

内申書には学校生活の行動や生活態度なども記載されるので、学校行事や部活動などの学業以外での活動内容も評価の対象となります。

 

そのため、積極的な学校行事や部活動への参加や、その実績や功績などがあると内申書での評価を高めることができます。

 

6:学校生活全体の総合的な記載がされる

内申点では定期テストの点だけで評価をされるのではなく、観点別の評価も行われるので授業態度も評価対象となります。また、内申書には内申点だけでなく、学校行事や部活動などの学業以外についても記載されます。

 

内申書では、その生徒の学校生活全体について記載されることになるため、総合的な判断によって評価をされます。

7:各教科によって重要項目が違う

内申点は教科ごとに評価されることになります。教科によって学ぶ内容が異なるため評価基準も異なり、教科ごとの評価で重要視される項目にもちがいがあります。

 

また、一般的に定期テストが評価で重要視されるのは5教科、授業態度が評価で重要視されるのは実技教科となっています。

 

8:理由のない欠席や遅刻なども記載がされる

内申書では学校生活全体の総合的な記載がされるので、学業以外のことも記載されます。そのため、学校での生活態度も評価の対象となります。もし、無断欠席や頻繁な遅刻などが多ければ、評価を落としてしまいます。

 

病気や怪我などの仕方のない理由であれば、欠席や遅刻があっても配慮される場合があるので、欠席や遅刻をする際には事前に学校へ連絡を入れることは必須です。

子供の受験合格に向けて内申点を上げる6つのポイント

受験の合格を目指すのであれば、内申点を上げることも重要な受験対策となります。その内申点は努力をしてすぐに上げられるものではありません。そのため、日頃からいくつかのポイントを押さえながら学校生活を送る必要があります。

 

また、保護者は子供が内申点を上げられるようにサポートする必要があるので、保護者もそのポイントを把握しておきましょう。

 

1:余裕を持った行動を実践する

授業に遅刻してばかりでは、授業態度が悪いと判断されてしまう可能性があります。

 

そのため、日頃から遅刻をしないように余裕を持った行動を心がける必要があります。常に時間にゆとりを持って行動をすれば、遅刻を防ぐことができます。

 

また、テスト勉強などもゆとりを持って早く始めるようにしましょう。一夜漬けばかりしていると、学習した内容がすぐに抜けてしまい、入試対策で勉強する範囲が広がってしまいます。

2:授業中の態度や姿勢を意識させる

 

 

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