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思春期・反抗期の子供の特徴とは?原因や対応法も紹介

 

思春期・反抗期の子供の特徴とは?原因や対応法も紹介

 

 

6:感情的にならない

反抗期の子供は保護者に対して反抗的な態度を取ります。その態度に保護者が感情的になってはいけません。もし、保護者が感情的になってしまうと、その感情に対して子供がさらに強い反抗心を持ってしまい、収拾がつかなくなります。

そのようなことを防ぐためにも、反抗期のことを知り、子供の言動を受け流せるようになる必要があります。

7:褒めたり感謝の気持ちを伝えたりする

思春期や反抗期となった子供には自分が保護者から見放されていないということを実感してもらうことが大切です。しかし、過度なコミュニケーションは思春期や反抗期の子供には逆効果となることもあります。

そのため、子供に保護者の気持ちを伝えるためにも、子供を褒めたり感謝を伝えたりなどすることを意識しましょう。褒めたり、感謝することで保護者の気持ちを短いコミュニケーションで伝えられます。

反抗がひどい時期、「あなたは宝物」であることを伝えて、何があっても子どものことを信じたという保護者もいます。子どもの存在が大切であることを伝えることは、安心感にもつながるでしょう。

 

思春期・反抗期で保護者に反抗したくなる理由は?

思春期や反抗期の子供はストレスを受けやすくなっています。また、そのストレスを上手く発散できないことがあります。そのため、接する機会が多く、身近な存在である保護者に向かって攻撃的になりやすいでしょう。

ただし、これは保護者であればその反抗心を受け止めてくれると信頼しているからです。しかし、中にはいつまでも思春期や反抗期が続いたり、反抗心がどんどん強くなっていってしまう子供もいます。

これは、保護者が子供に正しい対応ができておらず、関係性をこじらせてしまった可能性があります。関係性がこじれてしまうと、子供の反抗心の原因が思春期や反抗期ではなくなるので、別の問題に発展してしまっている状態となります。

親への反抗は成長の証

反抗期になると子供は保護者に反抗するようになります。しかし、それは思春期を迎えて、体と精神のバランスが崩れる時期となり、それだけ子供が成長したことを表しています。

その反抗期を抜けると、子供はさらに成長します。保護者は子供が次の成長ができるように反抗期を乗り越えるためのサポートしてあげましょう。

 

 

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