ジュニアプログラミング検定とは?受験する6つのメリットや対策法を紹介 ジュニアプログラミング検定とは?受験する6つのメリットや対策法を紹介 - 4ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

ジュニアプログラミング検定とは?受験する6つのメリットや対策法を紹介

 

ジュニアプログラミング検定とは?受験する6つのメリットや対策法を紹介

 

ジュニアプログラミング検定は、株式会社サーティファイが指定した場所で個人受験が可能です。

受験を希望する会場に対して、受験希望である旨を電話やメールなどで連絡してください。その時に、受験日時や申込方法、受験料の支払い方法などを確認します。

 

ジュニアプログラミング検定の3つの対策法

では、ジュニアプログラミング検定に向けた勉強方法にはどのようなものがあるのでしょうか。ジュニアプログラミング検定の勉強方法は、大きく分けて2つの方法があります。

ジュニアプログラミング検定の受験対策用テキストで学習する方法と、プログラミング教室に通う方法です。

次からは、おすすめのテキストやプログラミング教室に通う方法など、具体的に勉強方法を紹介していきます。

1:テキストを使って学習する

ジュニアプログラミング検定の受験対策には、問題集を使った勉強方法が有効です。ジュニアプログラミング検定対策の問題集は、さまざまな出版社から出版されています。

受験者のレベルや受ける級のレベルに応じて問題集を選ぶことが、合格への近道です。それでは、いくつか問題集を紹介していきます。

●Scratch3.0で楽しむレッツ!プログラミング

ジュニアプログラミング検定のすべての級に対応した、株式会社サーティファイ公認の問題集です。

ジュニアプログラミング検定の試験対策としてだけでなく、初めてスクラッチを使う方でも楽しんで学べる内容になっています。

●よくわかるScratch3.0ではじめるプログラミング

スクラッチ3.0の基礎的内容や、プログラミングの基本的な内容を学ぶ入門的な問題集です。プログラミング初心者や小・中学生にも分かりやすい内容で、基礎的な内容の習得に役立ちます。

●Scratchではじめよう!プログラミング入門

スクラッチ2.0を使って本格的なシューティングゲームのプログラムを作りながら、スクラッチ2.0の使い方やスクラッチの活用方法を学べます。ジュニアプログラミング検定の勉強に役立つ入門書です。

 

2:プログラミング教室に通う

自宅での受験対策勉強が難しければ、お近くのプログラミング教室に通うのもおすすめです。

同じ目標を持った仲間がいれば、モチベーション維持に役立つでしょう。また、先生に質問ができるのも、プログラミング教室に通うメリットです。

3:過去問を使って学習する

ジュニアプログラミング検定では、公式サイトから資料請求をすることで、サンプル問題を取得できます。サンプル問題は、本試験と同じ問題数と難易度になっていて、なおかつ無料で手に入るので、模擬試験のつもりで取り組むと効果的です。

 

ジュニアプログラミング検定以外でおすすめの子供向けの検定

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されることにより、子供に対してプログラミングをやらせようという動きがあります。プログラミングスキルを上げる目的で、資格試験を取得する子供がいるほどです。

ここでは、子供向けの検定としてロボットプログラミング検定について紹介していきます。

出典:小・中・高等学校別のポイント(総則及び各教科等)|文部科学省
参照:https://www.mext.go.jp/content/20200210-mxt_jogai01-100013292_01.pdf

ロボットプログラミング検定

ロボットプログラミング検定は、一般財団法人全日本情報学習振興協会が主催し、ロボットの動作に関わるプログラミング能力を判定します。ロボットプログラミング検定もジュニアプログラミング検定と同様に、スクラッチ言語が対象なので、目標にしやすいと言えます。

 

ジュニアプログラミング検定の受験はおすすめ!

以上、ジュニアプログラミング検定について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

ジュニアプログラミング検定はまだまだ認知度が高くありませんが、プログラミング学習の目標設定になったり、中学受験の入試優遇になるなど、実利的側面も多く持っています。

また、受験料金がそこまで高くなく、複数回でも受験できるのが魅力です。試験会場も多く試験時間が長くないので、小さな子供でも負担なくチャレンジできるのも嬉しいポイントです。

教科の必修化に伴いプログラミングがより身近になりつつある昨今、ジュニアプログラミング検定の受験者は今後増加していくことでしょう。今こそ、ジュニアプログラミング検定をいち早く受験し、周囲より一歩リードするのがおすすめです。

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ