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内申点の上げ方9つや裏技も紹介|評定方法を知って子供の高校受験に備えよう

 

内申点の上げ方9つや裏技も紹介|評定方法を知って子供の高校受験に備えよう

 

内申点の9つの上げ方、6つ目は「授業で積極的に発言などをする」です。授業への積極的な参加は、やる気のアピールにつながり、また、授業の理解力も深まります。印象を高めるためにも、挙手を求められた場合、自ら発言するチャンスを掴むように心がけさせましょう。

また、授業後に先生へ質問するのも印象アップに期待ができるでしょう。

 

7:課題の質を上げる

内申点の9つの上げ方、7つ目は「課題にしっかり取り組む」です。提出物に含まれる、課題の内容を丁寧にしっかりと取り組むようにさせましょう。学校から配布されるワークやプリント、ノート、作品など、すべての提出物に一生懸命取り組んだという姿勢を残しましょう。

ノート内の工夫や、丁寧さ、作品に対する想いなどは先生に必ず伝わります。期限を守り、手を抜かずしっかりと取り組むようにしましょう。

8:苦手強化の克服を目指す

内申点の9つの上げ方、8つ目は「成績が悪い教科を重点的に見直す」です。

成績が悪い教科とは、いわゆる苦手な教科です。なぜ苦手な教科を克服し見直す必要があるかというと、得意な教科で万が一大きな失点があった場合、ほかの教科で挽回できる可能性を高めておくためです。

また、苦手な教科も克服できると、得意な教科へさらに力を注ぐことができます。どの教科へも苦手意識をもたず、バランスよく学習ができるよう心がけましょう。

 

9:課外の活動に力を入れる

内申点の9つの上げ方、9つ目は「学業以外の活動にも力を入れる」です。

内申書には学業の成績だけでなく、部活や生徒会、学校行事やボランティアへの参加やその功績、英検や漢検などの資格取得なども記載され、評価の対象となります。

そのため、テストで良い点数を取るだけでなく、課外の活動にも力を入れるようにしましょう。

内申点の上げ方には裏技がある?

内申点を上げるためには、裏技も活用しましょう。真正面から取り組んでも、限界がある場合は色々な角度からのアプローチも必要です。

例えば、教科の先生へ評価の上げ方を聞くという方法です。先生に質問してみると、核心を突いた内容でも答えを出してくれる場合があります。ただし、授業態度が良い、提出物の期限が守られているなど、最低限の努力をした上で聞く方が良いアドバイスをもらえるでしょう。

ほかにも、何でも一生懸命取り組んでいる姿勢をみせる、という方法もあります。苦手な体育でも必死にボールを追いかけたり、大きな声を出したりする姿は好印象です。また、志望校のレベルをあえて上げ、自分を追い込む必死な姿も先生は必ず見てくれています。

アプローチは1つではありません。色々な方法で、時には心理戦のような取り組みも試してみるとよいでしょう。

 

内申点の上げ方を知って子供の受験に役立てよう

いかがでしたでしょうか。内申点を上げるためのポイントやコツを参考にお子さんの内申点を上げるお手伝いをしてみてください。

受験に向かって努力するのはもちろんですが、やみくもな努力より成果のある努力が必要です。また、頭ではわかっていても、行動化するのに時間が必要な場合もあります。

受験前に焦ることなく、今からできることをコツコツと積み重ねていくことが大切です。小テストや実技の課題と侮ることなく、全力で必死な姿をアピールし、内申点を1つでも上げる努力をさせ続けましょう。

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