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内申点の上げ方9つや裏技も紹介|評定方法を知って子供の高校受験に備えよう

 

内申点の上げ方9つや裏技も紹介|評定方法を知って子供の高校受験に備えよう

 

 

4:授業の応用度

ただ授業の内容を暗記しただけでは、学んだことを応用して使うことができず、知識や技術を身につけたとは言えません。そのため、5教科では授業の内容を理解し、知識や技術を正しく身につけられているかどうかを確認されます。

また、その理解度や応用力は定期テストによって確認されるので、5教科では定期テストの結果が重要となります。

5:科目の理解度

5教科では授業の内容を理解し、正しく知識や技術が身についているかを、定期テストによって確認されます。

ただし、美術や体育のような実技科目であれば、授業で習った内容を理解し、その技術を身につけられているかを確認されます。また、授業の理解度はテストだけでなく、授業で疑問や問題を見つけ、それらを解決する姿勢や方法などからでも確認できます。

そのため、授業の理解度は5教科だけでなく、副教科も合わせてそれぞれの科目で確認されています。

 

6:中3の3月に決まる成績が反映される

内申点は定期テストや学期ごとに行われるのではなく、年度末となる3月に出る成績が1年間の学習成果として、学年ごとに内申書へ記載されます。

ただし、3年生の場合は3月の成績を内申書に記載しようとしても、その頃にはすでに受験は終わっています。そのため、3年生の場合は、3学期制であれば2学期の成績、2期制であれば後期の中間テストまでの成績が内申書に記載されることになるので注意しましょう。

また、内申点のつけ方は都道府県によって異なり、内申点がつけられるタイミングにも1年生から内申点をつけられることもあれば、3年生の成績だけで内申点がつけられることもあります。そのため、自身の内申点はどのようにしてつけられるのかを確認しておく必要があります。

すでに受験は終わっている中3の3月に内申点が決まることはないはずですが、都道府県や学校などによって条件は異なるので念のために確認しておきましょう。

内申点の9つの上げ方

ここでは内申点の上げ方について紹介していきます。9つの項目にわけ、それぞれどのようなポイントに気を付ければよいか説明しています。

内申点の上げ方に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

1:授業態度を改める

内申点の9つの上げ方、1つ目は「授業態度を改める」です。まず真面目に授業を受けさせましょう。授業の妨害や他生徒への迷惑行為など、先生に対する悪い印象は大きなマイナスポイントです。

また、関心、意欲、態度という観点から、評価は授業を行う教員の判断に委ねられることがほとんどです。宿題や忘れ物、テストの点数のように明確な基準がなく、数値化できないので、印象が評価の大半を占めることも覚えておきましょう。

2:提出物の提出期限を守る

内申点の9つの上げ方、2つ目は「提出物の提出期限を守る」です。提出物は、宿題、学校の授業に必要な準備しておくべきもの、などを指します。

また、宿題に関しては内容にも注意する必要があります。白紙のままでプリントを提出したり、友人のノートを丸写ししていたり、出せばOKという感覚では評価は下がる一方です。時にはノートを貸した友人まで、内申点を下げられる対象となる場合もあります。

定期的に保護者のチェックが入ると、提出物の内容を把握でき、クオリティも増すという期待がもてます。

 

3:定期テストで高得点を取る

内申点の9つの上げ方、3つ目は「定期テストで高得点を取る」です。中間テストや期末テストといった、定期テストは内申点の中でも大きなウェイトを占めています。

まずは通知表から、本人の苦手な部分を分析する必要があります。やみくもに定期テスト前だけ学習しても点数は上がってくれません。学校の先生や友人、塾などに通っている場合は講師など、頼れる人にはどんどん質問してみましょう。

また、定期テストの点数が上がったと安心してはいけません。小テストや単元テストなども評価の対象となります。気を抜かず、継続を意識させましょう。

4:実技教科も手を抜かない

内申点の9つの上げ方、4つ目は「実技教科も手を抜かない」です。中学生を例に挙げると、美術、音楽、技術家庭、保健体育があります。基本の5教科は内申点が足りているのに、実技教科の点数が低く希望する高校に入れなかったという例もあるようです。

特に、実技教科は苦手でもあきらめず頑張っている姿や、出来上がった作品への想いなどを汲み取ってくれる先生も少なくありません。授業への積極的な態度や提出物、定期テストなども手を抜かずしっかりと取り組みましょう。

 

5:小テストでも得点をとる

内申点の9つの上げ方、5つ目は「小テストでも得点をとる」です。定期テストのポイントでも述べましたが、小テストも成績評価の材料となります。

定期テストが高得点であっても、小テストの点数が著しく悪い場合は「5」の評価がつきません。逆に言えば、小テストで満点を取り続ければ「5」がつく可能性もあるということです。

また、小テストで良い成績を残せているのなら、おのずと学力も上がり定期テストの結果へとつながるでしょう。まずは、小テストへの取り組み方から見直してみましょう。

6:授業で積極的に発言などをする

 

 

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