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中学受験に落ちた時に保護者ができるサポート10個|切り替えることが重要

 

中学受験に落ちた時に保護者ができるサポート10個|切り替えることが重要

 

ここからは中学受験に落ちた時に保護者ができるサポートについて解説していきます。今回は、「本人が希望すれば別の志望校で再度受験させる」を始めとした10項目をピックアップしていきます。

 

中学受験に落ちた時に保護者ができるサポートについてご興味がある方は、参考にしてください。

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1:本人が希望すれば別の志望校で再度受験させる

第一志望で落ちても、2月上旬の2次募集で再度受験のチャンスがあります。良い中学は第一志望校だけではありません。

 

大体が、1月上旬に1次募集、合否結果が1月下旬に行われることが多いです。その後2次募集のある学校が募集するのです。学校によっては3次募集もあります。

 

ほとんどの学校では試験日当日に合否がわかるようになっています。すでに受験を経験している子供は落ち着いてチャレンジできるので合格が期待できます。第一志望が受かれば必要はありませんが、予め2次募集の学校情報もピックアップしておきましょう。

2:合否にかかわらず受験した経験を褒めてあげる

子供が落ちた時にかける言葉は、励ましではなく褒めてあげることです。小学6年生の子供が目的を決めて、それに向かって努力したことは十分褒めるべきことです。

 

そして、失敗しない人生をおくる人など保護者も先生も含め一人もいないこと、今後の経験に大きく生かされるという前向きな出来事だと子供に伝えましょう。親子で一緒に頑張ったことそのものが貴重な人生経験なのです。

 

3:すぐ気持ちを切り替えさせる

結果が出てしまった以上、次にすることは気持ちの切り替えです。そのため保護者は、子供に対していつも通り接しましょう。淡々と日常生活を送ることは、子供が気持ちを切り替える近道です。

 

受験の時に我慢していた好きなことをさせるのも良いでしょう。前向きな気持ちが持てそうなことを色々試してみましょう。

4:新たな目標を一緒に設定する

気持ちが切り替えられたら、次に子供と一緒に新たな目標を設定しましょう。受験に落ちた子供はなかなか次に進めないため、保護者がサポートしてあげましょう。

 

もし、子供がなりたい職業があるならば、その職業に就くためにはこのようなルートがあると教えてあげても良いでしょう。志望校でなくても良い学校はたくさんある、準備期間もあるし選択肢が広がったといった将来につながる前向きなことを伝えましょう。

 

勉強にこだわらずに、勉強以外のことでも楽しいと思える目標を立てるのもおすすめです。

 

5:学習環境をもう一度見直す

中学受験に落ちたら、良い機会なので学習環境の見直しをしましょう。勉強に集中できる環境づくりは、中学生活での成績アップにつながります。 そして3年後の高校受験に役に立つことでしょう。

 

ゲームや漫画、スマホなど勉強に必要のないものを勉強するスペースに置かないことは大事です。リビングで学習する際は、家族もテレビを見ないなど協力しましょう。

 

 

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