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中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

 

中学受験の面接を成功させるポイント2つ

今まで面接を経験したことのない子供にとって、初めての面接は緊張するものです。面接官もそのことは分かっているので、緊張しているからと言って減点されることはありません。

しかし緊張しすぎて何も話せないと悪影響になる可能性があり、事前の対策が必要となります。家庭での対策だけでなく塾での対策も有効です。

ここでは、中学受験の面接を成功させるポイントをご紹介します。

面接を成功させるポイント1:子供に対する保護者の教え方とフォロー

子供と面接練習をするとき「こうしなさい」「こう言いなさい」と答えを言ってしまうと、その子の言葉ではなく言われたことを丸暗記する形になってしまいます。

子供の言葉で話せるようヒントを出しながら何度も練習しましょう。緊張したり失敗しても大丈夫と安心して本番に臨めるよう、繰り返し練習することが必要です。

面接では質問に対する回答だけでなく言葉遣いや態度も見られます。普段の練習から意識するようにしましょう。

 

面接を成功させるポイント2:塾でも教えてもらえる

塾の面接対策講座を受講すれば、受験する中学校に合った練習をすることができます。また、塾によっては子供と面識のない先生が面接官役をしてくれるところもあるので、子供が本番のような緊張感を持って練習できます。

入退室のマナーや話し方など、家庭では気付きにくい改善点も見つけてもらえるのも良いところです。

中学受験の面接の流れ3つ

中学受験の面接には、子供が1人で受ける個人面接と、保護者と子供が面接を受ける親子面接、数人の受験者が一緒に面接を受けるグループ面接があります。

ここでは、それぞれの面接の流れについてご紹介します。

 

中学受験の面接の流れ1:小学生1人で行う面接の場合

小学生1人で行う面接の場合、1人から複数人の面接官に対して行われます。受験番号と名前で本人確認を行った後、質問の受け答えをして退室します。

一般的には5分ほどの短い時間ですが、受験する中学校によっては20分ほどの時間をかける学校もあります。

子供は1人でたくさんの大人から質問されることに慣れていないので緊張します。事前に塾の先生などに協力してもらい、本番さながらの緊張する場で練習をして臨みましょう。

中学受験の面接の流れ2:親子面接の場合

親子面接には、保護者が子供と一緒に入室して受けるタイプと、保護者だけ入室して受けるタイプがあります。

どちらの時間が長いということはなく、数分で終わるところもあれば15分~30分程かけて行うところまで受験する中学の方針によって様々です。

保護者と子供への質問が被る場合もあるので、保護者と子供の答えが食い違わないように、あらかじめ確認しておきましょう。

 

中学受験の面接の流れ3:グループ面接の場合

グループ面接は5人程度にグループ分けした受験生を一緒に面接します。全員に同じ質問をすることもあれば1人ひとり違う質問をすることもあります。

回答するときに手を挙げる場合や、グループでディスカッションして答えるなど受験する中学により様々なパターンがあります。無言になったり他の意見を頭ごなしに否定することがないようにしましょう。

質問時間は基本的に短いですが、中には20分程かけて行う学校もあります。

回答例を参考に中学受験の面接対策をしよう

中学受験の面接は筆記試験ほど重要視されるわけではありませんが、きちんと対策をしておかなければ当日スムーズな受け答えをするのは難しいでしょう。ご紹介した回答例を参考に面接対策をしてください。

面接当日に想定外の質問をされても子供が困らないよう、すぐに答えがわからなくても黙らずに「わかりません」と大きな声ではっきりと言うようアドバイスしておくと、子供も安心するでしょう。

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