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中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

中学受験の面接でよくある質問に対する回答例総合14選!子供と親子別に解説

 

 

質問への回答例6:最近読んだ本の感想

最近読んだ本については、必ず自分で最後まで読んだ本について答えましょう。本のタイトルや作者、あらすじ、感想が言えるようにしておくことが必要です。

ただ感想を言うだけでなく、そこから学んだことも述べられると良いでしょう。例えば「私は走れメロスを読んで友情の大切さを実感しました。親友と大喧嘩した時も、メロスのように友情を信じて謝り今では前より仲良くなりました」など実体験も交えるとより良くなります。

質問への回答例7:苦手科目・得意科目

苦手科目・得意科目は正直に詳しく回答しましょう。

例えば「得意科目は算数です。場合の数は理解するのに少し時間がかかったので、もう一度気を引き締めて復習します。苦手科目は社会です。暗記が苦手なので避けてきましたが、それではいけないと思い避けずに全力で取り組んでいます」などです。

苦手科目については苦手なりに前向けに取り組んでいることをアピールしましょう。

 

質問への回答例8:気になるニュースやできごと

受験勉強以外でも、ニュースを見て世の中の動きについて知ろうという姿勢があるかどうかを確認する質問です。知識がないと回答することができません。

普段からニュース番組を視聴して、事前に自分の考えを整理し、なぜそのニュースが気になるのか、自分の意見で回答できるようにしておきましょう。

親子面接で保護者に対する質問への回答例6つ

受験する中学校によっては子供の面接だけでなく、親子面接を行っている学校もあります。大人になっても面接は緊張してしまいます。

保護者と子供の意見が食い違わないよう、事前に親子面接の練習をし、対策を立てておきましょう。

ここでは親子面接で保護者に対する質問への回答例をご紹介します。

 

質問への回答例1:志望動機

志望動機について、内容が保護者の希望だけだったり子供の志望動機と食い違いがあると、保護者の押し付け受験だと思われてしまう可能性があるので注意が必要です。

学校の教育方針や校風などにふれながら、学校生活を通してこんな風に成長してほしいからという答え方ができるようにしておきましょう。

質問への回答例2:併願校について

併願校について、全部受かった場合どこの学校に行くのかといったことを聞かれる場合もあります。

「御校以外にも受験している学校はありますが、御校が第一志望です」と言えるのが一番良いですが、他に受験している学校名を聞かれた場合、明らかに第一志望ではないと分かってしまうこともあるので、その場合は正直に答えるのが良いでしょう。

子供も同じ質問をされる可能性があるので、保護者と子供で答え方を練習しておきましょう。

 

質問への回答例3:通学のルートは?

例えば「自宅から最寄り駅まで徒歩〇分、そこから〇〇線に乗って〇〇駅で乗り換え、〇〇駅まで〇分、〇〇駅から御校まで徒歩〇分」というように利用する交通機関の他、使う路線や乗換の駅、自宅から学校までの所要時間をしっかりと把握しておきましょう。

また自宅からの所要時間が長すぎる場合、今後通い続けられるのか確認されることもあるので、どのように考えているのかしっかりと答えられるようにしておくことが必要です。

質問への回答例4:家庭及び学校の教育方針について

書類をもとに教育方針を聞かれることも多いため、記載内容と同じ方向性で答えることが必要です。学校の教育方針を理解しているかも判断できる質問なので、家庭と学校の教育方針について共通点を交えながら答えられると良いでしょう。

「私どもの教育方針は、きちんと挨拶をすること、約束は必ず守ることです。挨拶は人間関係の基本であり、約束を守ることは信頼関係を築くために重要なことだからです。これは御校の教育方針に通じるものがあります」など、受験校の教育方針をきちんと確認しておきましょう。

 

質問への回答例5:幼少期に取り組ませたことは?

幼少期に取り組ませたことについてもよく聞かれます。幼少期から習い事をしている場合は、そのことについて答えても良いですし、習い事をしていなくても家庭で取り組ませたことについて答えましょう。

なぜ取り組ませたのか、その理由についても答えられるようにしておきましょう。

質問への回答例6:子供の将来について

保護者に子供の将来を聞くことで、受験校の校風や教育方針に合うかどうかを確認すると同時に、子供を自分の思い通りにしすぎていないかも確認しています。

「御校には〇〇という伝統があり、それを通して子供に〇〇を学ばせ、将来はこんな風に成長してほしい」というようにはっきりとした将来の見通しを回答できると良いでしょう。

また家庭での教育方針やしつけも交えて具体的に話すことができるとさらに良いです。

 

 

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