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学校のプログラミング教科書の内容は?あわせて使わせたいおすすめの参考書も紹介

 

学校のプログラミング教科書の内容は?あわせて使わせたいおすすめの参考書も紹介

 

 

3:さわって学べるプログラミング図鑑

『さわって学べるプログラミング図鑑』は、小学校低学年から楽しめる、しかけをめくってプログラミングが体験できる本です。ゲーム感覚でプログラミングの基本的な考え方を学べます。

4:はじめてのプログラミング

『はじめてのプログラミング』は、身近なもののプログラムを絵で解説した、プログラミング的思考が学べる本です。自動炊飯器、エアコンなど身の回りのものを例に、繰り返しなどのプログラムの基本的な考え方を紹介しています。

 

5:親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング

『親子で楽しく学ぶ!マインクラフトプログラミング』は、小学1年生から6年生と保護者が親子でプログラミングを体験できる本です。マインクラフトを利用してクエストにチャレンジするうちに、プログラミングに必要な論理的思考が身につきます。

6:コンピューターってどんなしくみ?

『コンピューターってどんなしくみ?』は、最先端のデジタルテクノロジーやインターネット技術を子ども達にわかりやすく紹介する本です。日本のインターネットの父と言われる慶応義塾大学の村井純教授が監修し、コンピューター・サイエンスをテーマに構成されています。

 

プログラミング教育で扱う教科書内容の懸念はある?

IT化社会に対応するため、世界各国でプログラミングが必修化されています。イギリスではプログラミング自体を教えており、5歳からアルゴリズムを、14歳から2種類のプログラム言語を学びます。

 

一方、日本ではプログラミングを既存の教科に取り入れ、プログラミング的思考を身につけることを目的としています。プログラミング技術を学ばない日本のプログラミング教育には、世界とのひどいずれが生じる懸念があります。

プログラミング教育で使われる教科書について理解しておきましょう

小学校のプログラミング教育で使われる教科書は、プログラミングの基礎を体験し、既存の教科の理解を深める手段とするように作られています。プログラミングを専門に扱う教科はなく、プログラミング自体を学ぶわけではありません。

 

しかし、中学校の技術・家庭科や高校の情報科の教科書では、本格的なプログラミングの内容が扱われています。プログラミング教育の重要性の高まりを受け、高校の情報1は選択科目から必修科目となり、大学受験の対象科目になる見込みです。

 

小学生のうちから子どもにプログラミングの技術を学ばせたい場合は、各家庭で習得レベルに合わせた教材を使って勉強するのがよいでしょう。

 

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