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子どもが勉強に集中する方法7選|集中が切れてきたときの対応方法も紹介

 

子どもが勉強に集中する方法7選|集中が切れてきたときの対応方法も紹介

 

 

4:不規則な生活をしているから

勉強を遅くまでしていたり、テレビを遅くまで見ていたり、理由はどうであれ睡眠不足は体や脳の回復を遅らせます。

 

たとえば、夜遅くまで起きていることで朝起きられず、朝の支度時間がギリギリになってしまうこともあるでしょう。そこで朝ごはんをきっちりと食べられないと、脳へのエネルギーが不足して集中力が持たなくなってしまう場合があります。

 

年齢に見合った睡眠時間をきちんと確保して、規則正しい生活と食習慣を与えてあげましょう。

 

出典:子どもの食育|農林水産省
参照:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/oneday/morning1.html

5:体調が良くないから

体調不良も勉強への集中力を削ぐことが指摘されています。成長期にある子どもは、体がぐんぐんと大人へと近づいていく中で鉄分が不足し、貧血状態になることがあります。

 

慢性的な体の不調は周囲からはわかりづらく、一見してただのストレスや寝不足だと判断してしまいがちです。もし、集中力や学力の低下が気になるのであれば、まずは体調を確認してみましょう。

 

出典:こどもの貧血|いけだ小児科
参照:https://ikeda-kids.com/%E3%81%93%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E8%B2%A7%E8%A1%80

 

子どもを勉強に集中させるための準備9つ

子どもを勉強に集中させるために、十分な準備をしておきましょう。

 

ここでは、ストレッチや着替えといった「やる気スイッチ」を入れる方法や、ご飯の食べさせ方で集中力を保てるようにするなど、9つの準備方法を紹介します。

1:その日の勉強プランを立てさせる

その日にこなせる範囲の勉強プランを立てましょう。プランの立て方は1週間単位や1ヶ月単位などでも立てられます。しかし、前日にこなせなかった分を次の日に持ち越したところで、集中力が保てなければ意味がなくなってしまうでしょう。

 

集中して取り組めるよう、その日の勉強を始める前に、勉強する時間割とプランを立ててみましょう。

 

2:勉強前に甘いものを食べさせる

勉強すると脳のエネルギーを消費するため、適度に甘いものをとるのが良いとされています。小学生の勉強時間はさほど長くないため、勉強前にやる気を出させる目的で食べさせるのも良いでしょう。

 

帰宅してから自宅学習までの間におやつの時間を入れることで、生活リズムもついて勉強に集中しやすくなるでしょう。

3:部屋の温度を快適な温度にしておく

勉強する部屋の温度を快適な温度に設定しておくことも、子どもが勉強に集中する方法の1つです。

 

部屋の温度は、冬場がおよそ18度、夏場はおよそ25度が適切とされています。18度というと少し寒さを感じる程度でしょうが、あまり暖かい場所だと頭がぼんやりとして眠くなってしまう可能性があります。

 

勉強するときは部屋の温度を少し低めに設定し、下半身は厚めの靴下やブランケットなどで暖かくすると良いでしょう。

 

4:ストレッチをさせて体を動かしておく

ストレッチなどの軽く体を動かす行為は、脳を覚醒させて集中力を高めてくれると言われています。体幹を刺激することで脳へ活性化の信号が送られ、次の行動へのやる気が増すとされていることから、実際に授業開始前にストレッチを取り入れている学校もあります。

 

学校から帰宅して、自宅学習への切り替えがうまくできないときには、ストレッチをしてやる気スイッチを入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

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