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アクリル絵の具が落ちにくいのはなぜ?目的別の落とし方を紹介!

 

アクリル絵の具が落ちにくいのはなぜ?目的別の落とし方を紹介!

 

指に絵の具が付いているのを知らずに、その指で顔を触ってしまうことがあります。また、筆を使っていても、手のひらや腕に絵の具が付いてしまうこともあります。

 

アクリル絵の具が肌に付いた時は、どのように落とすのでしょうか。

 

5:固形石鹸を使う

肌にアクリル絵の具がついてしまった場合は、完全に乾いていない状態であれば、水で洗い流すだけでも落ちることがあります。落としにくい場合は、固形石鹸をたっぷり泡立てて、ぬるま湯で洗い流します。落ち切らなかった場合、数回繰り返してください。

 

完全に乾いてしまっている場合は、爪で擦ると剥がれ落ちることもあります。

固まってしまったアクリル絵の具の落とし方

固まってしまったアクリル絵の具は、落ちにくい状態になっています。幼稚園や学校から帰ってきた時に、服にアクリル絵の具が付いていることに気付いたら、すでに乾いているでしょう。

 

ここで、固まってしまったアクリル絵の具の落とし方を紹介します。

 

6:クレンジングオイルを使う

白い布やタオルを服の下に敷き、アクリル絵の具が付いた箇所にクレンジグオイルを垂らします。歯ブラシで擦らないように、クレンジングオイルが付いた部分をとんとんと叩きましょう。

 

その後、普段通り洗濯し、落ちていなければ2〜3回程度繰り返します。クレンジングオイルは生地を傷める可能性があるため、それ以上は避けた方が良いでしょう。

 

固まってしまったアクリル絵の具はなかなか落とせない上、落とす過程で服にダメージを与えることもあります。落ち切らない場合は、クリーニング店の利用がおすすめです。

アクリル絵の具が金属や壁につき固まってしまった時の落とし方

アクリル絵の具の付いた筆を振り回してしまったり、筆を落としたりして、壁などに色を付けてしまうことがあります。

 

ここでは、アクリル絵の具が、金属や壁に付着したまま固まってしまった場合の落とし方を説明します。

 

7:カッターを使う

アクリル絵の具が固まっている場所が、色の染み込みにくい素材であれば、カッターを使って削り取る方法があります。

 

カッターナイフの刃で下地に傷を付け、怪我をしないように、慎重に少しずつ削り取る作業を行ってください。

 

壁や金属だけでなく、プラスチックやガラスなどの素材にも使える方法です。

アクリル絵の具の色の定着を軽減する方法

幼稚園や学校でアクリル絵の具を使用した場合、帰ってきてから落とそうとしてもなかなか落としにくい状態になっています。

 

もし、事前にアクリル絵の具を使用することがわかっていれば、アクリル絵の具はすぐに洗えば落ちることを子どもに教えておくと良いでしょう。アクリル絵の具が付いたら、すぐに水で洗い流し、石鹸を付けた指でもみ洗いして、また水で洗い流すと教えます。

 

まだ、自分で洗うのが難しい子どもであれば、最初から汚れても良い服装をさせておくことも一つの手段です。

 

アクリル絵の具が固まって落ちなくなった場合は?

 

 

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