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ボールペンのインクが出ないときの対策方法9選!出なくなる原因もあわせて紹介

 

ボールペンのインクが出ないときの対策方法9選!出なくなる原因もあわせて紹介

 

 

5:ペン先になにか詰まっている

紙の繊維やほこりがペン先に詰まってしまうと、ボール部分が回転できなくなり、インクが出ない状態になりやすくなります。特にほこりが溜まっているものの上や、和紙などの繊維が細かな紙に書き続けると詰まりやすい傾向があります。

 

購入したばかりのボールペンには先端に小さなキャップがついており、外さないまま書こうとしてもインクがキャップにせき止められるため、文字が書けません。

6:インクがなくなっている

ほかに考えられる原因としては、単純なものですがボールペンのインクがなくなっている可能性もあります。

 

ペン軸が濃いなど、インクの残量がわかりづらいタイプのものであれば、一見インクがまだ残っているように見えます。しかし、実際にはパイプ内部のインクがなくなっていることもあるため、しっかり確認してインクの交換をすることが必要です。

 

ボールペンのインクが出ないときの対策方法9選

ボールペンのインクが出なくなった場合、原因に合わせた対策をすることで再び文字が書けるようになる可能性が高いです。

 

対策の内容は決して難しいわけではなく、手軽に実践できるものになっています。そのため、まずはボールペンのインクの出ない原因を把握したうえで、ここから紹介する原因に合った対策を実践してみましょう。

  • ・ティッシュで汚れを拭き取る
  • ・ティッシュにぐるぐる円を書く
  • ・除光液でペン先のインクを溶かす
  • ・たばこの吸い口にぐりぐりする
  • ・手で握ってペン先を温める
  • ・お湯を使ってペン先を温める
  • ・輪ゴムをねじってペンを回す
  • ・フリクションの場合は冷凍庫で冷やす
  • ・水性インキの場合はペン先を水で濡らす

1:ティッシュで汚れを拭き取る

ペン先にほこりや紙の繊維が詰まってしまった場合の対策としては、ティッシュで汚れを拭き取る方法が挙げられています。

 

ティッシュは柔らかいためペン先を傷つけることはなく、定期的に実践することでボールペンのメンテナンスができるところが魅力の対策です。

 

2:ティッシュにぐるぐる円を書く

ペン先が傷ついた場合は、ティッシュペーパーにぐるぐる円を書いて擦る対策が有効です。ティッシュペーパーは4枚ほど重ねて(もしくは4つ折り)、破かない程度の優しい力でぐるぐると円を書いていきます。

 

ティッシュペーパーは柔らかいためペン先が傷つきにくく、円を書く際の摩擦でインクが出やすくなる可能性があります。そのためペン先が傷ついた場合だけではなく、ペン先にインクが詰まっている場合の対処法としてもおすすめです。

3:除光液でペン先のインクを溶かす

インクがペン先に詰まっている場合、除光液を使ってインクを溶かす方法も有効です。除光液にはインクを溶かしてくれる効果があるため、ティッシュに染み込ませて10分ほどペン先に固定する、または蓋の中に除光液を入れてペン先を浸すだけで効果が出ます。

 

ただし注意点として、ボールペンがプラスチック素材だと除光液の効果で本体が溶けてしまう可能性が高いです。そうするとティッシュと癒着して取れなくなることもあるため、プラスチック素材以外のもので実践しましょう。

 

4:たばこの吸い口にぐりぐりする

ボールペンの先にほこりや紙の繊維など、異物が詰まっている場合に使える対策として知られているのが、たばこのフィルター部分です。

 

たばこの吸い口であるフィルター部分に使われている繊維は紙よりも細かく、ぐりぐりと押し付けても詰まりにくく、詰まったものを絡め取ってくれる可能性があります。

 

このためティッシュで取れない異物は、たばこの吸い口に20回ほどぐりぐりと押し付けてやると改善するケースが見受けられます。

5:手で握ってペン先を温める

未使用なのにボールペン内部でインクが固まってしまっているという場合は、手でペン先を握って温めるとインクが出る可能性があります。人肌で優しく温めることでインクの変質を予防できます。またインクが古くなって固まっている場合にも、この対策が有効です。

 

6:お湯を使ってペン先を温める

手でペン先を温めてもインクが柔らかくならない・溶けてこないという場合は、お湯を使ってみます。お湯の場合は熱湯ではなく、人肌より少し温かい40度前後程度にしておくのがポイントです。

 

ただ最新のボールペンだと手やお湯で温める方法ではインクが出ない可能性があるので、古いタイプのボールペンで有効と考えられる手段となっています。

 

 

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