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【学校行きたくない】夏休み明け6つの対策方法とは?休んだ日の過ごし方も紹介

 

【学校行きたくない】夏休み明け6つの対策方法とは?休んだ日の過ごし方も紹介

 

 

3:学校に連絡・相談する

3つ目は、学校に連絡・相談することです。1日~2日ほど休んでも、学校に登校できない場合は学校に連絡して、相談する必要があります。

 

欠席期間が長引くと本格的な不登校になってしまう可能性があります。そうなる前に、担任や保健室の先生、スクールカウンセラーに相談することで、きちんと対処してもらえるでしょう。

4:子供に無理をしないように伝える

4つ目は、子供に無理しないように伝えることです。学校に行きたくないという状態は、まだ子供が休息を必要としている状態でもあります。

 

ここで無理に学校に行かせると、さらにダメージを受けてしまい、再び登校できなくなることもあります。子供に「無理をしなくても良い」と伝え、気力・体力が回復するまで見守ってあげましょう。

 

子供が落ち着いたら、学校復帰に向けて手助けしてあげてください。

 

5:長期の場合は専門の機関に相談する

5つ目は、長期の場合は専門の機関に相談することです。不登校が長期化すると、子供の学力面や、精神面での影響も心配になってくるでしょう。

 

そのため、都道府県や市町村で設置している公的機関の教育支援センターに相談してみるのをおすすめします。学校と連携して、通所した日数を出席にしてくれる場合もあるので、留年などの心配もなくなるでしょう。

 

また他には、保護者の相談に乗ってくれる窓口として、教育支援センターや子ども家庭支援センター、児童相談所、保健所などがあります。

6:学校へ行くように背中をおす

6つ目は、学校へ行くように背中をおすことです。不登校の原因が学校ではなく、単に怠けたいだけということもあります。

 

例を挙げると、共働きの親で、普段子供と過ごす時間があまり取れていない場合は、保護者が休みの日に学校を休みたがることもあります。

 

そのようなときは、子供の様子を観察して、悩みや体の不調ではなく、単なる怠けであると感じられれば、学校に行くように背中をおしてあげましょう。

 

「学校行きたくない」は無理に行かせない!子供の過ごさせ方5つ

「学校行きたくない」という子供を無理に行かせず家で過ごす場合は、しばらくすると暇だと感じ、何をして過ごせばよいのかわからないという状態になってきます。

 

しかしながら、「学校を休んでいるのだから、何かしなくてはいけない」と思う必要はありません。しっかり休む時間も取りつつ、子供が前向きにできることをするようにしましょう。

 

そこで、いまからは学校を休んだ日の子供の過ごさせ方5つについて紹介します。

1:規則正しい生活リズムで過ごさせる

1つ目は、規則正しい生活リズムで過ごさせましょう。不登校になる原因の一つとして、生活リズムの乱れがあります。夜更かしして、朝起きられないということが続いてしまい、学校へ行けなくなってしまいます。

 

そのため、学校を休んでいる期間であっても、いつでも学校復帰ができるように規則正しい生活リズムで過ごさせることが大切です。

 

2:趣味や好きなことを伸ばしてあげる

2つ目は、趣味や好きなことを伸ばしてあげましょう。学校を休んでいるときは、むしろ「自分が好きなことができる時間がたっぷりある」と子供に思わせることが大切です。

 

絵画や工作、手芸、楽器演奏などのクリエイティブな趣味があったり、好きなことがある場合は思う存分取り組ませてあげましょう。好きなことに打ち込むことで集中力も高まり、さらには達成感なども味わえます。

3:自宅学習させる

3つ目は、自宅学習させましょう。学校に行かない期間が長期化してくると、学習面で遅れが生じてきます。今後学校へ復帰する際や、将来的なことも考慮すると自宅学習を進めておけば、懸念を減らすことができるでしょう。

 

通信教育やオンラインスクールなど、子供にあった勉強法で無理せず学習を進めるようにしましょう。

 

4:思い切って外出する

4つ目は、思い切って外出してみましょう。不登校の期間が長くなった場合、ずっと家の中ばかりで過ごすのも、次第に飽きてきます。

 

そのため、散歩に行ったり、外食したり、軽く運動をしたりなど子供が取り組みやすいことから始めてみてはいかがでしょうか。外出することで、気分転換になり、新しい興味関心を見つけられる可能性もあります。子供も保護者も無理のない範囲で取り組むようにしましょう。

 

 

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