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授業参観の目的とは?服装や見ておきたいポイントもあわせて紹介

 

授業参観の目的とは?服装や見ておきたいポイントもあわせて紹介

 

子どもの頑張っている姿を見ると写真や動画撮影をしたくなりますが、授業中の写真や動画の撮影はマナー違反になります。

 

写真や動画を撮影する際にどうしても音が鳴ってしまったり、フラッシュされることもあります。思わぬところで聞こえる音や光に、子どもたちは集中を切らしてしまうこともあるのです。

 

また、プライバシーの観点から学校によっては授業参観における写真や動画の撮影を禁止していることもあります。授業中の撮影は控えましょう。

 

4:子どもに話しかけないようにする

授業中、気になることがあっても子どもに話しかけてはいけません。話しかけてしまうことで、子どもが授業に集中できなかったり、授業の進行を邪魔してしまうからです。

 

また、話しかけることと同様に、先生から与えられた課題を手伝ったり間違いを指摘することもマナー違反になります。授業参観中は基本的には子どもに話しかけず、先生から許可を得たときのみ声をかけましょう。

5:授業中に先生のミスを指摘しないようにする

万が一、授業中に先生のミスを見つけたとしても、指摘しないようにしましょう。ミスを指摘してしまうと教室内がどんよりとした空気感に包まれたり、先生や他の保護者からマイナスな印象を受けてしまいます。

 

ミスを見つけたとしても声はかけず、最後まで静かに授業を見守りましょう。

 

授業参観で見ておきたいポイント5つ

授業参観に参加するのであれば、見ておきたいポイントを押さえて見学した方がより有意義な時間が過ごせます。見ておきたいポイントを確認しておくことで、学校での子どもの様子、先生やクラスの様子を深く知れるのです。

 

ここからは、保護者が授業参観で見ておきたいポイントを5つ紹介します。授業参観に参加予定の保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

1:子どもの授業態度や学習意欲

授業参観では、まずは子どもの授業態度や学習意欲を見ておきましょう。授業にどれだけ意欲的に参加しているか、休み時間との切り替えは上手くできているのかを確認します。

 

また、授業のスピードについていけているか、ノートに書いたりワークを解くときに遅れをとっていないかも注目ポイントになります。授業態度や学習意欲、どれだけ理解しているかを確認することで、今後の課題が見えてくるのです。

 

2:授業の内容や先生の教え方

授業参観では子どもの様子だけでなく、授業の内容や進み具合、先生の教え方についても確認してみましょう。子どもが学習に興味を持つためにどんな工夫しているのか、声のかけ方や問題提示の仕方などを注目します。

 

教育のプロでもある先生の教え方や声かけなどは、家庭学習や教育にも繋がるでしょう。

3:クラスメイトの保護者の様子

授業参観では子どもや先生の様子だけでなく、クラスメイトの保護者にどんな人がいるのか確認してみましょう。保護者の様子を確認することで、知り合うきっかけにもなります。

 

クラスメイトの保護者と知り合うことで、学校内や交友関係の情報交換ができたり、何かトラブルが起きた際に相談できます。

 

なかなか知り合う機会がないからこそ、空き時間を使ってクラスメイトの保護者と挨拶しておくと良いでしょう。

 

4:学校内の施設や雰囲気

子どもが普段過ごしている学校内の施設や雰囲気も見ておきたいポイントの一つです。施設内で不便を感じる場所や良く思わない雰囲気があれば、学級懇談会などで相談しても良いでしょう。

 

また、展示されている作品も見ておきましょう。作品の仕上がりを見てどのように制作に取り組んでいるのかイメージできるでしょう。親子の会話のきっかけにもなるので、さまざまな掲示物を見てみましょう。

5:子どもの交友関係や立ち位置

授業参観では子どもの学習意欲だけでなく、誰と仲が良いのかや友達との関係性、クラスでの子どもの立ち位置について知れます。

 

家庭での様子と違う姿が見られるだけでなく、子ども自身が交友関係などで悩みを抱えている場合は、気付くきっかけにもなるのです。

 

授業中には交友関係や立ち位置は把握できないので、少し早めに行くなどして休み時間の子どもの様子を確認してみると良いでしょう。

 

授業参観に参加できないときの注意点

 

 

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