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読書感想文での原稿用紙の書き方をご紹介|目的別の使い方とは?

 

読書感想文での原稿用紙の書き方をご紹介|目的別の使い方とは?

 

原稿用紙の枚数指定がある場合があります。一般的に何枚以上や何枚以内と指定がある場合の意味合いは、例えば3枚以上だと、3枚目までは書く必要があり、4枚以内となっている場合は、4枚までに文章をおさめねばなりません。

 

枚数の指定がある場合はその指定に従い、指定がない場合は青少年感想文全国コンクールから参考にして書くと良いでしょう。その場合は学年によって枚数が異なります。小学校1、2年生は2枚、以後3年生から6年生では3枚です。中学生、高校生では5枚となっています。

 

2:原稿用紙の文字数について

原稿用紙の文字数についても指定があれば指定に従い、ない場合は青少年読書感想文全国コンクールを参考にします。原稿用紙は通常400字詰めを使用し、年齢が上がると文字数も増えます。

 

小学校1、2年生では800字以内、3年生以降は1,200文字以内、中学生、高校生は2,000文字以内です。

 

出典:応募要項|青少年読書感想文全国コンクール
参照:https://www.dokusyokansoubun.jp/youkou.html

3:最後の1枚をどこまで書けば良いのか?

最後の1枚は1行目に1文字でも書けているとルールとしては良い事となっています。指定が5枚であれば5枚目は1文字で良いという事です。しかし高い評価を得る目安としては、8割書く事が賢明と考えられているため、16行目までは書いておくと良いでしょう。

 

原稿用紙の目的別の使い方3つ

原稿用紙の使い方は、その目的によって少し異なります。学校で書く作文や読書感想文で用いる書き方と、青少年読書感想文全国コンクールに出品する場合の規定、その他のコンクールにも規定があり、それぞれに規定が変わります。

 

指定された規定に従い記述する必要があると言えるでしょう。

1:青少年読書感想文コンクール出品用

学校の宿題等との違いは、タイトルや名前は欄外の余白に書き、1行目から本文を書き出す所です。これは青少年読書感想文コンクールでは文字数が決まっており、タイトル、氏名、学校名は文字数にカウントしないため、欄外の余白に書く事とされています。

 

2:読書感想文コンクールやその他作文

青少年読書感想文コンクール以外のコンクールについても様々な規定が設けられているため、応募要項に則り原稿用紙の使い方、タイトル、氏名を書く位置を事前に確かめておくと良いでしょう。

 

特に氏名などを書く位置を定めていないコンクールも最近は増えているため、事前に確認しておく必要があります。

3:学校での宿題

学校の宿題は、原稿用紙の書き方の基本的なルールを守っていれば良いと考えられるでしょう。その他の細かな指定等は、担任の先生によって考えが異なるため、先生の指示に従い書くと良いでしょう。

 

書き方を知り子どもと楽しんで読書感想文を書こう

今回は読書感想文での原稿用紙の書き方を中心に解説しましたがいかがでしたでしょうか。

 

読書感想文での原稿用紙の書き方に興味のある方は、本記事を参考にして子どもの読書感想文に役立ててください。

 

 

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