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鉄棒で逆上がりをできるようになるのは何歳頃?ポイントや練習方法を解説

 

鉄棒で逆上がりをできるようになるのは何歳頃?ポイントや練習方法を解説

 

逆上がりの練習に取り組む前に、前回り下りの練習をしてみましょう。前回り下りとは、まず鉄棒にツバメの姿勢になり、前に回ってから下りるという技です。

 

逆上がりがうまくいかない理由の一つとして、回転感覚に恐怖心を抱き、強く身体を倒せない場合があります。また、鉄棒をしっかり握ることができないと、逆上がりの練習で事故が起きる可能性もあるでしょう。

 

逆上がりに取り組む前に前回り下りを練習することで、鉄棒をしっかり握ることや、身体が回転する感覚に慣れることができます。よりスムーズに、その後の逆上がり練習を始めることができるでしょう。

 

足抜き回りの場合

足抜き回りとは、鉄棒にぶら下がった状態で両手の間に足をかけ、くるんと後ろ回りに回転する技です。

 

足抜き回りをすることで、逆上がりの体重移動に耐えうる握力や、筋力が身に付きます。また、頭と脚が回転する感覚も逆上がりと似ているため、逆上がりのイメージを掴むのにも最適です。

2:鉄棒で遊ぶ楽しさを知る

鉄棒で遊ぶ楽しさを知ることも、鉄棒で逆上がりができるようになるポイントです。 逆上がりだけにこだわらず、まずは今できる技をより成熟させていくのもおすすめです。新しい逆上がりという技にも、チャレンジしたくなるでしょう。

 

3:筋力を身に付ける

逆上がりには、体重を支えることができるほどの十分な上半身の筋力が必要です。そのため、筋力を身に付けることが逆上がりの練習に役立ちます。

 

鉄棒を使った懸垂などを行い、筋力を身に付けると良いでしょう。また、身体を丸めた状態で鉄棒を持ち、身体を浮かせてキープする「ダンゴムシ」のポーズの練習でも、筋力を鍛えることができます。

鉄棒で逆上がりの練習をする方法3つ

鉄棒で逆上がりの練習をする際に、役に立つ練習方法とはどのようなものでしょうか?ここからは、鉄棒で逆上がりの練習をする方法を3つご紹介していきます。お子さんが逆上がりの練習に苦戦している方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

1:タオルで腰を支える

逆上がりの練習方法として、タオルで腰を支える方法がおすすめです。タオルを使って腰を支えることで、鉄棒から身体が離れず回転することができます。

 

このタオルを使った練習方法は、体重移動や回転の感覚を実際に体感することが可能です。また、大人の補助を必要としない練習方法であるため、達成感にも繋がります。

2:逆上がり補助板を使う

学校の校庭などにある逆上がり補助板を使って、逆上がりの練習をするのも良いでしょう。初めは補助板を蹴る回数を3回から始め、3回で安定的にできるようになったら2回、そして1回と、次第に数を減らしていきます。

 

そして、最後には自力で逆上がりができるよう、練習を重ねましょう。

 

3:自宅に鉄棒を置いてみる

最近では、折り畳み式の鉄棒が通販サイトなどで売られています。このような折り畳み式の鉄棒を購入して、自宅で逆上がりの練習をするというのもおすすめです。室内に鉄棒を配置すれば、天候に左右されず継続的に、鉄棒の練習をすることが可能です。

鉄棒で逆上がりができるようになるメリット

ここまで、様々な逆上がりの練習方法をご紹介してきました。では、鉄棒で逆上がりができるようになるメリットとは何でしょうか?ここからは、鉄棒で逆上がりができるようになるメリットを2つご紹介します。

 

 

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