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学童保育に預けられる時間とは?預ける前に知りたい基礎知識5つを紹介

 

学童保育に預けられる時間とは?預ける前に知りたい基礎知識5つを紹介

 

 

学童保育における基本知識5つ

放課後だけでなく長期休暇などにも利用できる学童保育ですが、利用開始前にあらかじめ知っておいたほうが良いことがいくつかあります。ここからは、学童保育における基本知識を5つ紹介します。

1:小学校入学後から入れるのか

学童保育で預かりの対象となるのは小学生ですが、新1年生の場合は入学式の前であっても4月1日から学童に預けられます。そのため、幼稚園や保育園の卒園式を終えてから3月31日まではそれぞれの預かり保育などを利用し、4月1日からは学童保育を利用することが可能です。

 

ただし、公立の自治体が運営する学童保育の場合、保護者が仕事をしているなどの条件を満たしていないと受け入れてもらえません。

 

2:小学校卒業まで利用できるのか

一般的に学童保育は小学1年生~6年生までとなっていますが、施設の不足や待機児童問題などの理由で受け入れ制限があったり、4年生以上になったら在籍できなかったりする自治体もあるようです。

 

しかし、高学年になっても学童保育に通うことを望む子どもや保護者は一定数いるため、学童保育の数を増やすことが課題とされています。

3:昼食や夕食などの食事があるか

学童保育では昼食や夕食などの食事は基本的に提供されません。学校のある平日放課後から夕方までを学童保育で過ごすときは、多くの施設でおやつが出されます。おやつは基本的に市販のもので、内容や量、提供する時間が定められています。

 

また、振替休日や土曜日、夏休みなどで朝から夕方まで利用する場合はお弁当持参となることが多いです。これは学童保育の施設に栄養士が常駐しておらず、現状の体制では安全面・衛生面からも食事を出すことができないからです。

 

4:送迎をしてくれるのか

学童保育では職員が送迎を行うサービスは基本的にありません。学童後の帰りは保護者が迎えに行くのが一般的です。1人で帰る子どももいますが、1人帰りを禁じている自治体もあります。

 

そのため、お迎えが間に合わない場合や、1人で帰っても良い学童だけど不安な場合は、送迎サービス付きの民間学童保育や、ファミリーサポートなどを利用してお迎えに行ってもらうなどの工夫が必要です。

5:迎えに間に合わないときはどうするのか

学童保育のお迎え時間に間に合わないときは、終了時刻前に施設に電話し、遅れる理由とお迎えに行ける時刻を伝え、指導員に待機してもらう必要があります。お迎えが何度も遅れると、利用を断られる可能性もあるので注意しましょう。

 

どうしても難しい場合は、保育時間の長い民間託児サービスを検討するか、ファミリーサポートやシッターなどを利用して、代わりにお迎えに行ってもらうなどの対策をする必要があります。

 

学童保育の選び方3つ

学童保育を検討している保護者は多いものの、実際のところどのように選んだらよいのかわからないという声も聞かれます。ここからは、学童保育を選ぶ際に確認しておきたいポイントを3つ紹介します。

1:民間と公立の料金を比較する

学童保育は長期間利用するものなので、その料金が気になるという人は多いでしょう。働いている人で審査に通れば、公立の学童保育の場合は1ヶ月3,000円から7,000円ほどで利用できます。基本的には、日曜・祝日はお休みになります。

 

民間は親が働いていなくても利用することができ、1ヶ月30,000円から50,000円ほどです。運営元によっては日曜・祝日の利用も可能です。まずは、民間と公立それぞれの料金を比較してみましょう。

 

出典:学童保育とは:月の料金相場はどのくらい?|常陽銀行
参照:https://www.joyobank.co.jp/woman/column/201602_03.html

 

2:利用する場所も考慮する

 

 

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