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ドッジボールの練習方法11選!スローイングやキャッチングなどに分けてご紹介

 

ドッジボールの練習方法11選!スローイングやキャッチングなどに分けてご紹介

 

 

【実践編】ドッジボールが上達する3つの練習方法

これから紹介する練習方法は、実践を想定した練習法です。上記まで紹介してきたのは、ドッジボールの基礎能力を向上させるための基礎練習となっています。

 

先ほどまでは「個人」としての練習について説明してきましたが、以下からは「チーム」としての練習について解説していきます。ドッジボールは「団体競技」であるため、これらの練習は重要性の高いものとなっています。

1:フォーメーションの確認

実戦でのドッジボールでは、「フォーメーション」が重要です。チームの特徴と合致したフォーメーションを構築することができれば、勝利を手繰り寄せることができるでしょう。

 

また、個人の能力というよりも、チームの結束力がカギを握っているため、難易度は高いものとなっています。こなすことができれば他のチームとの差となり、勝率を上げることにつながるといえます。

 

攻撃のフォーメーション

ドッジボールにおける攻撃的フォーメーションは、ボールを持ったアタッカーの後ろに他のメンバーが横一列に並ぶ形が基本とされています。

 

具体的な練習方法としては、ドッジボールコート内にバラバラにメンバーを配置し、アタッカー役がボールを持った瞬間に合図で素早くフォーメーションを組みます。

 

実戦では、攻守の交代が絶え間なく起こります。そのため、パスカットやファウルなど予期せぬ事態に備えて、フォーメーションをからだに染み込ませることがポイントです。

守備のフォーメーション

ドッジボールの守備的フォーメーションは、横一列に並ぶ形が基本とされています。中には、パスカット役を2、3人程度列の後ろに待機させる形を採用しているチームも見受けられます。

 

守備的フォーメーションも、攻撃的フォーメーションと同様に、素早くフォーメーションを組めるようにすることがポイントです。

 

2:少人数でミニゲームをする

フォーメーションの組み立てがある程度できるようになれば、ミニゲームにて実戦感覚を掴むことができるでしょう。ミニゲームをする際には、構成するチームの実力が均等になるように振り分けをしなければなりません。

 

同じメンバーで継続してミニゲームを行うのではなく、頻繁にメンバーを入れ替えることで、それぞれのチームでの対応力を磨くことができます。

3:ビデオで撮影しながら練習試合をする

ミニゲームである程度の実戦感覚が掴めたら、実践同様の練習試合を行っていきます。練習試合形式の練習をする時には、実際に試合に出場するメンバーでのチーム構成にすることが望ましいです。

 

練習試合は、ビデオ撮影をしながら行うことが重要です。チームの動作を俯瞰的にとらえることができ、加えて緊張感のある試合の中で、フォームやステップが乱れていなかったかなどを試合後に振り返ることができます。

 

ドッジボールの上達に効果的な6つのキャッチボール練習方法

 

 

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