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自由研究工作におすすめできるスノードーム|作り方の基本4つと注意点も解説

 

自由研究工作におすすめできるスノードーム|作り方の基本4つと注意点も解説

 

逆に、ホログラムやラメパウダー、グリッターを速く舞わせたい場合は、水の量を多くします。

水の量が多くなれば、当然スノードーム内の液体の粘度は低くなりますので、液体内の物体は速く舞うことになります。

 

水道水ではなく精製水を使うべき理由は?

スノードームに水道水ではなく精製水を使った方が良い理由は、水の透明度を出来るだけ長く保つ為です。水道水には、水を綺麗にするために使われた塩素などの不純物が含まれています。精製水は、それらの不純物が含まれていない為、スノードームの透明さが長持ちします。

もちろん水道水に含まれる不純物は微々たるものですので、人体に影響はありませんが、スノードームをより長持ちさせたいという方は精製水を使用することをオススメします。

自由研究でスノードームを作るときの注意点

ここからは自由研究でスノードームを作るときの注意点について解説していきます。今回は、液漏れしないようにするを始めとした2項目をピックアップしていきます。

 

液漏れしないようにする

スノードームを自作する上で、気を付けなければならないの一つ目は、液漏れです。

スノードームの中には液体が入っていますので、ガラスドームに隙間があったり、ヒビが入ってしまうと、液漏れしてしまいます。液体には洗濯のりなどの粘性の高いものが含まれていますので、液漏れしてしまうと掃除が大変になります。

蓋に接着剤を塗って閉めることにより、隙間を塞ぐことが出来ます。この際に選ぶ接着剤は、凸凹面を接着することに適しているものを選ぶと、液漏れを防ぐことが出来ます。

液体の中に入れるモチーフは水に溶けないものにする

気を付けなければならないことの二つ目は、スノードームの内部に入れるモチーフの素材です。せっかく綺麗に作ったスノードームも、中に入れたモチーフが溶けてしまっては意味がありません。

前述しましたが、スノードームを長持ちさせるコツは、液体に不純物を混ぜないことです。精製水を使用したとしても、モチーフが溶けて水が濁ってしまっては大変です。モチーフは必ず水に溶けない素材で製作しましょう。

 

子供の自由研究としてスノードームを一緒に作ってみよう

今回は、子供の自由研究としてのスノードームについてご紹介しました。時間も材料費もあまりかかりませんので、子供の自由研究として一緒に作る題材としてはぴったりです。

スノードームの詳しい作り方をYouTubeなどの動画サイトで視聴したり、詳しく画像付きで解説しているサイトを参考にしたりすると、より完成度の高いスノードームを作ることが出来ます。

自由に作ることが出来ますので、長期休みの思い出として、ご当地のモチーフのスノードームを作ってみるのも一つです。

また、2020年は新型肺炎の影響で、お家時間が増えましたが、そんなお家時間を使ってスノードームを作ることも、良い思い出を共有できる機会になります。子供と一緒に作業をすることで、沢山コミュニケーションを取ることが出来ます。

2021年の長期休みの自由研究に、また家庭での思い出の一つに、是非スノードームを作ってみてください。

 

 

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