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ドライアイスを使った子供におすすめの自由研究総合10選!扱うときの注意点

 

ドライアイスを使った子供におすすめの自由研究総合10選!扱うときの注意点

 

 

5:シャボン玉を浮かせてみよう

ドライアイスを使った小学生におすすめの自由研究5つめは、シャボン玉を使った実験です。

ビーカーなどを用意して中にドライアイスを入れると、気化して重い二酸化炭素ガスがビーカー内にたまっていきます。

ここにシャボン玉を入れると、シャボン玉内の空気の方が軽いので、ビーカー内の上にシャボン玉が浮き上がります。

ビーカーの上に浮かぶシャボン玉は小学生の興味を引き、自由研究として記憶に残りやすいでしょう。

6:ステンレスの上に置いてみよう

ドライアイスを使った小学生におすすめの自由研究6つめは、ステンレスを使った実験です。

ドライアイスを平らなステンレスの板の上に置くと、自然に動き始めます。ドライアイスが気化してステンレスとドライアイスの間に二酸化炭素ガスの層ができることで、摩擦抵抗が少なくなり、少しの傾きにも反応して滑っていくためです。

この自由研究によって、ドライアイスの気化で摩擦が少なくなることを知ることができます。

 

7:空気との重さを比べてみよう

ドライアイスを使った小学生におすすめの自由研究7つめは、重さを比較する実験です。

ペットボトルと木の棒を組み合わせて天秤を作ります。風船に空気とドライアイスの二酸化炭素ガスを同量入れて天秤にのせると、どちらが重いのか判明します。

自作の天秤は形に残るため、記憶にも残る自由研究となるでしょう。

中学生におすすめの自由研究3選

ドライアイスを使った子供におすすめの自由研究の中の、中学生におすすめの自由研究として3つを紹介します。

エタノールと水を混ぜた液体にドライアイスを加えると低温の液体が作れますので、身近なものを凍らせる実験ができます。

また、ドライアイスの気化により風船を膨らませる自由研究もできますし、蛍光塗料を使ってシャボン玉を作ると光るシャボン玉が作れます。

 

1:身近なものを凍らせてみよう

ドライアイスを使った中学生におすすめの自由研究1つめは、身近なものを凍らせる実験です。

水にメタノールを入れて混ぜ、ドライアイスを加えると花やハンカチなどの身近なものを凍らせることができます。

メタノールは引火性や揮発性があるため取り扱いに注意が必要です。中学生以上の自由研究に向いているでしょう。

2:風船を膨らませてみよう

ドライアイスを使った中学生におすすめの自由研究2つめは、風船を膨らませる実験です。ドライアイスを風船に入れることで、どのように風船が膨らんでいくのかを観察します。

風船を用意してドライアイスを計り、風船に入れて口を縛ります。

ドライアイスの量を変えて膨らみ方の違いを時間の経過で観察することで、ガス化の具合を知ることができます。

 

3:光るシャボン玉を作ってみよう

ライアイスを使った中学生におすすめの自由研究3つめは、光るシャボン玉を作る実験です。

シャボン液に蛍光インクを混ぜてシャボン玉を作ります。これをドライアイスから作った二酸化炭素ガスに浮かせて、暗い場所で紫外線ライトを当てると、蛍光物質が発光してシャボン玉が光ります。

蛍光物質が光るシャボン玉はドライアイスのガスに浮かび、とてもきれいな自由研究になりますのでおすすめです。

子供がドライアイスを扱うときの注意点

子供がドライアイスを扱うときの注意点があります。

ドライアイスは直接触るとケガを起こしてしまう可能性があるため、取り扱う際は必ず手袋を着用します。

また、ドライアイスを密閉した容器に入れてしまうと、気化して体積が大きく増すので、容器自体が破裂してしまいます。ドライアイスをペットボトルやビンなどに保存するのはやめましょう。

 

必ず手袋をして触る

子供がドライアイスを扱うときの注意点として、保護者や教員が気を付けなければいけないことに、ドライアイスは素手で触らず、手袋をして触ることがあります。

ドライアイスはとても低温で、素手で触ると皮膚が凍り付いてケガをする可能性があります。

ドライアイスを触らなければいけない時には、必ず手袋をしてください。できればトングなどの器具を使って持つようにした方が良いでしょう。

 

 

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