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子供に読書習慣をつけるには?8つのメリットと保護者の役割を紹介!

 

子供に読書習慣をつけるには?8つのメリットと保護者の役割を紹介!

 

 

1:保護者の読み聞かせから始める

子供に本を好きになってもらうためには、まずは、保護者の読み聞かせから始めましょう。子供は、自分で読むのが難しい本でも、保護者が読んであげることで受け入れることができます。

まずは、子供に本を楽しいと思わせることが大切です。保護者が読み聞かせをし、子供と内容について話し合ったり感想を言い合ったりして、親子で本を読む楽しい時間を共有しましょう。

楽しいと感じることができれば、子供が大きくなって読み聞かせをしなくなっても自分で本を読む習慣が身につくでしょう。

2:生活の中で目につくように本の置き場を工夫する

本を、生活の中で目に付くような場所に置くのもポイントです。常に目に付く場所に本があれば、手に取って見てみようと思う可能性が高くなります。

小さな子供の場合、一日で過ごす時間の多いリビングに本を置くのも良いでしょう。テレビを見ようとしたときにふと視界に本が入り、保護者が家事に手を取られている間に何をしようか考えている時、本が目に付く場所に置いてあれば手に取る機会が増えます。

また、家の色々な場所に本棚を置くのも良いでしょう。リビングだけでなく、寝室や子供部屋などのさまざまな場所に本棚を置くことで、本が子供の目に入る機会が増え、読んでみようかなという気持ちになる可能性が高まります。

 

3:保護者と一緒の読書時間をつくる

保護者が子供と一緒の読書時間を作ることで、子供のお手本となることが大切です。保護者が読書を楽しんでいる姿を子供に見せることで、子供も読書に興味を持ち、一緒に読書を楽しむようになります。

保護者と一緒の読書時間をつくることで、子供に読書時間には読書をするのが当たり前という習慣が身につくようになります。

4:漫画やコミックも許容する

本を読むのが苦手な子供や、読書習慣がない子供には、本人が面白いと思えるもの、読みたいものを読ませることが重要です。

そのため、漫画やコミック、漫画ベースの本などでも許容して読ませてあげると良いでしょう。絵本から児童書への移行期などには、かいけつゾロリなどのコミックベースの本が読みやすくておすすめです。

 

5:スマホやタブレットを敵視しない

スマホやタブレットが好きな子供は、タブレットやスマホなどのスクリーンに接する機会が多いことが読書をしない原因かもしれません。そういった場合には、スマホやタブレットを敵視するのではなく、味方につけて電子書籍などを与えてみるのも良いでしょう。

そこから読書習慣が身につくきっかけになることもあり得ます。

6:子供と一緒に本屋にいく

子供が本に興味を持つようにするためには、子供と一緒に本屋に行くことがおすすめです。保護者と一緒に本屋へ行く機会が増えると、保護者が本に興味を持っていることが子供にも伝わり、本に興味を持つきっかけとなります。

そのため、できるだけ保護者が子供と一緒に本屋などの本に囲まれた場所へ行く時間を増やすようにしましょう。

 

7:保護者自身も読書をする

子供に読書習慣をつけるには、保護者が読書している姿を子供に見せることも大切です。本を読みなさいと子供に言うよりも、保護者が読書をしている姿を見せる方が説得力があります。

保護者自身も読書をして、今どんな本を読んでいるのかなど子供と話す時間を作るだけでも、子供が本に興味を持つきっかけになるでしょう。

子供の読書習慣を妨げる保護者の行為とは?

子供に読書習慣を付けたいと思うあまりしている行動が、実は子供の読書習慣を身につける妨げとなっている場合があります。ここからは、子供の読書習慣を妨げる保護者の行為について紹介していきます。

 

読書を強要する

 

 

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