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オンライン授業を行うメリット6つとデメリット5つ|家庭で取り入れる方法とは?

 

オンライン授業を行うメリット6つとデメリット5つ|家庭で取り入れる方法とは?

 

5つ目のデメリットは「見られるのが嫌な子供もいる」です。

オンライン授業の場合、カメラをオンにすれば、授業に参加している子供たちに自分の顔や部屋の中が見られてしまうため、それが嫌だという子供たちの声もあります。

対策としては、教員、講師側がカメラをオンにすることを強要しないなど、子供たちへの配慮が重要です。

 

オンライン授業を家庭で取り入れる時の注意点3つ

ここからは、オンライン授業を家庭で取り入れる時の注意点を3つ紹介します。

オンライン授業の教育サービスを導入することを考えている保護者の方は、メリット、デメリットを把握した上で、導入する前に子供と一緒に確認してください。

1:家庭で取り入れる理由を明確にする

まず、1つ目の注意点は「家庭で取り入れる理由を明確にする」です。家族内で「なぜオンライン授業を取り入れるのか」話し合ってみて下さい。

例えば、「学校の行事や部活が忙しくて、通塾できない」「自宅の近くに勉強したい塾などがない」などの理由があれば、オンライン授業は有効と言えます。

きちんと取り入れる理由を明確にした上で、オンライン授業の導入をしてみましょう。

 

2:子供がつまずきそうなところを把握する

2つ目の注意点は「子供がつまずきそうなところを把握する」です。オンライン授業を取り入れる場合は、子供たちがどんなところにつまずくか、あらかじめ考えておくことが大切になります。

例えば、「子供の集中が切れてしまう場合はどうするか」「自宅で受講する場合、甘えが出てしまうので、モチベーションが低下した場合どうするか」などを想定しておきましょう。

子供のつまずくポイントを事前に把握しておくことで、円滑にオンライン授業を取り入れられますし、子供が壁にぶつかった時もスムーズにフォローできるでしょう。

3:取り入れるまでの流れを把握する

3つ目の注意点は「取り入れるまでの流れを把握する」です。これは、オンライン授業を取り入れるための準備のことです。

主に「自宅のインターネット回線の通信環境がどうなのか」「オンライン授業で使うパソコンやタブレットの端末が使えるかどうか」を確認しておくことが大事です。

また、オンライン授業を受けるために、キーボードの基本操作、ファイルの開け方、プリンターの印刷の仕方など、パソコンスキルの基礎知識を身につけておくのもポイントです。

 

おすすめのオンライン授業

ここまで、オンライン授業について様々な観点から見てきました。

ここからは、おすすめのオンライン授業を2つ紹介して行きます。それぞれサービスが異なったオンライン授業を紹介しますので、子供にはどちらのオンライン授業が合っているか比べてみてください。

ニューコース with コーチ

1つ目のおすすめのオンライン授業は「ニューコース with コーチ」です。こちらのオンライン授業は、学研が運営しているオンライン教育サービスで、対象は小学生となります。

具体的には、週に1回40分程度、担当コーチがサポートしてくれます。また、授業を受ける日時についても、登録時に曜日、時間帯を選択できます。

科目は、小学1、2年生は算国、3~6年生は算国理社に対応していて、教材についても小学校で採用されている学研のニューコース学習システムを使用します。

この学研のニューコース学習システムは子供のペースで学習が進められ、予習や復習もできるため、勉強の習慣が身につきます。

 

G-PAPILS

2つ目のおすすめのオンライン授業は「G-PAPILS」です。こちらのオンライン授業も、学研が運営しているオンライン教育サービスで、こちらは小学5、6年生、中学生、高校生が対象です。

上記の「ニューコース with コーチ」との大きな違いは、「登塾をした上でオンライン学習をするサービス」という点です。

まず、自宅から近くの教室へ通塾し、教室でタブレットを使って映像授業を受けます。その後、プリントで問題演習を行い、採点が終わったら担当の先生に提出し、先生が子供の理解度に合わせた宿題プリントを渡して終わりという流れです。

自宅だと勉強の習慣が身につくか不安があり、教室が近くにある場合は、特におすすめです。

オンライン授業のメリットを知って活用しよう

 

 

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