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引き算を好きになる教え方4つ紹介!引き算を好きになってもらう教え方は?

 

引き算を好きになる教え方4つ紹介!引き算を好きになってもらう教え方は?

 

「筆算」は同じ位同士を縦に整列させて書き、一の位から順に数字を縦に見て引き算していきます。数字をお金の硬貨に置き換え、十の位は10円玉に、一の位は1円玉と考えると分かりやすくなります。

「81-57」なら一の位は繰り下がりになるので、10円玉1枚を1円玉10枚に両替し≪11-7≫の答えを一の位に書きます。

10円玉が1枚減ったので「8」に斜線をし、上に「7」と書き、≪7-5≫の答えを十の位に書き、≪81-57=24≫となります。

 

引き算を教える際の注意点4つ

引き算を教える際、子どもを引き算嫌いにさせないための注意点があります。

保護者がついついしてしまいがちで、子どものせっかくの引き算への意欲をなくしてしまうような教え方をご紹介したいと思います。

子どもが引き算への苦手意識を持ってしまった場合、これから始まる長い算数の勉強の初期段階で躓いてしまうことになるので注意しましょう。

引き算を教える際の注意点1:褒めない

子どもが引き算の問題が解けた時に褒めないでいると、子どもは解けても喜ばなくなるでしょう。

保護者にとってはありふれた問題でも、子どもにとっては初めて理解し解けた引き算なのです。問題が解けて子どもが嬉しい気持ちになっている時は、共に喜び「すごいね、よかったね。」と褒めてあげましょう。

保護者が無表情でいると、子どもは解けてもたいしたことではないのだと、つまらない気持ちになっていくでしょう。

 

引き算を教える際の注意点2:ミスを叱る

子どもが引き算の問題を解いた時、ミスした問題だけを指摘し叱りすぎないようにしましょう。

正解した問題は褒められず、ミスした問題だけ叱られると、子どもは「引き算=ミスしたら叱られるもの」といったマイナスイメージを持ってしまいます。すると子どもにとって算数が辛いものになり、嫌がるようになるかもしれません。

ミスをした時はミスをした理由を一緒に考えてあげると、子どもも安心して学べるようになるでしょう。

引き算を教える際の注意点3:理解できていないのに次の問題に進む

引き算を教えた際、あまり理解できていないのに無理に次の問題に進むのはやめましょう。

算数は、基本の部分が分からないと応用問題を解くことはできません。答えを理解できないまま新しい問題に進むうちに、子どもは引き算嫌いになるかもしれません。初めての問題は理解できなくて当たり前ですし、子どもによって理解の仕方もさまざまです。

基礎の部分には特に時間をたっぷりとかけ、しっかり理解できるまでさまざまな角度から根気よく教えてあげましょう。

 

引き算を教える際の注意点4:無理やり勉強させる

子どもが嫌がっている時に、無理やり勉強させることは避けましょう。

子どもがやる気のない時に勉強させると、「強制的に勉強させられた。」という嫌な印象だけが残り、勉強嫌いな子どもになってしまうかもしれません。

勉強は興味をもった時や、自発的に勉強をしようと思った時にさせると頭にも入りやすいでしょう。

引き算を好きになる教え方4つ

子どもが引き算を好きになれる教え方で、子どもの引き算への勉強意欲をアップさせましょう。

子どもは引き算が嫌になると勉強する意欲を失くしてしまいますが、逆に引き算が好きになり得意になると、引き算をすることが楽しくどんどん意欲的に勉強を進めるようになるでしょう。

そんな子どもが引き算を好きになれる教え方をご紹介していきます。

 

引き算を好きになる教え方1:数をこなす

引き算の練習問題をたくさんさせることで、子どもに引き算を慣れさせましょう。

しっかりと頭に入れるにはとにかく数をこなすことです。ドリルなどを使い簡単な引き算の練習問題を暗記するくらい繰り返すことで、素早く複雑な問題も解けるようになります。

1日にプリントを何枚するか、などの目標を立てたり、プリントを最初に解く時と問題に慣れた頃に解く時のタイムを計り、早く解けるようになっていることを実感させてもよいでしょう。

引き算を好きになる教え方2:遊びながら教える

おもちゃやタブレットなどを使い、遊びながら子どもに教えると、引き算に興味を持ちやすくなるでしょう。

カラフルなそろばんや、ゲーム感覚で引き算を学べるタブレットなど、遊びながら計算できるおもちゃで教えると、子どもは楽しく勉強に取り組めます。

遊びながら引き算をすることで、引き算の面白さや楽しさを知り、勉強を続けることができるのです。

 

引き算を好きになる教え方3:日常生活にある算数を見つける

 

 

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