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【学年別】効率的な漢字の勉強方法6選!各学年で習う漢字の総数とは?

 

【学年別】効率的な漢字の勉強方法6選!各学年で習う漢字の総数とは?

 

 

小学1年生が習う漢字の総数は80字

小学校1年生が習う漢字は、比較的画数の少ない字が多いです。雨・雲・木・花・川などの自然、漢数字、上下左右の方向を表す字、手を足などの体を表す字を習います。

二学期から漢字の学習を取り入れる小学校が多く、その総数は80字です。漢字の読み書きと、文章で漢字を使うことを目的に学習をします。

小学2年生が習う漢字の総数は160字

小学校2年生では画数の多い漢字が増え、1年生よりも難しくなります。さらに、1年生で習う総数の2倍である160字を学習します。学習教科の種類である国・算・理・社・工、春夏秋冬などの季節を表す字、父母・兄弟などの家族を表す漢字を習います。

1年生で習った漢字と合わせて、文章に取り入れる学習がメインです。

 

小学3年生が習う漢字の総数は200字

小学校3年生では、部首が表す漢字の関係性を学びます。さんずいであれば、水に関係している漢字であることを学習します。部首やそれ以外の字から、漢字の成り立ちをイメージしやすい字が多く出ます。

総数は200字で、悪・幸・苦などの感情を表す字、寒・温などの体感を表す漢字があります。小学校1・2年生で習った漢字を含め、文章で活用できるように学びます。

小学4年生が習う漢字の総数は202字

小学校6学年の中で、4年生で習う漢字の総数は一番多い202字です。2020年より、茨・媛・鹿・井・阜・賀・富・城・徳などの都道府県に関係する漢字25字が追加されました。

1年生から3年生まで習った漢字を含め、漢字の構成を正しく理解し学びます。

 

小学5年生が習う漢字の総数は193字

小学校5年生で習う漢字は、複雑な字や似たような字が多く混乱しやすいでしょう。粉・墓・像などの個体を表す漢字や、喜・許などの感情を表す漢字を193字学習します。

漢字の由来や、漢字が持つ特質を十分に理解することが大切です。1年生から4年生までの読み書きにプラスし、5年生で習う漢字を日常使いできるようにしましょう。

小学6年生が習う漢字の総数は191字

小学校6年生で習う漢字は、似た形の字や同じ読みを持つ字が多く紛らわしいです。胃・胸・背・肺などの体を表す漢字を含め、191字習います。1年生から6年生までを含む、総数1026字の読み書きと、文章での使い方を学習します。

漢字の持つ特質と由来を正しく理解することが大切です。

 

小学校で習う漢字は意外と多い

小学校で習う漢字の総数は1026字ですが、実用性がない字も含まれているため、日常的に使いにくい点が挙げられます。しかし、小学校4年生で都道府県に関係する漢字を習得するため、実用性の幅は広いという見方もあります。

1年生以外は3桁の漢字を習うので、漢字が苦手になる子どももいることでしょう。楽しみながら反復練習を繰り返したり、日常に漢字を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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