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跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

 

跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

 

 

転回跳び(ハンドスプリング)・首跳ね跳び(ネックスプリング)・ヘッドスプリング

ハンドスプリング・ネックスプリング・ヘッドスプリングのやり方やコツは基本的にはおなじになります。

この3つの跳ね飛びのコツは、倒立とブリッジがどれだけ上手にできるかになります。
腕をしっかり伸ばして頭を前に出し地面は見ないようにします。その状態からブリッジへと移行させ着地します。まずは、マット上でこの感覚をしっかり掴むように練習しましょう。

しっかり感覚が掴めた後は、跳ね飛びを練習します。地面に手を付く時は肘をあまり曲げないように意識して地面を押すような感覚で手を付けます。そして、軸足ではない方の足を勢いよく振り回転します。回転後の軸足は伸ばしたままにすることで立つことができます。

まずは、この練習をマット上で慣れさしてから跳び箱で行うようにしましょう。跳び箱を使うことで回転後の着地はしやすくなりますが危険は高くなるので集中して行うようにしましょう。

台上前転

台上前転とは、跳び箱の上で前転を行うことです。コツとしてはお尻を頭より高く上げることです。

まずは、手は頭が入るように跳び箱の端をしっかり掴みます。そして、足を2度曲げ3度目に足をピンと伸ばしてお尻を頭より上にあげます。お尻が頭より上がった時に首を跳び箱に付けて回転させそのまま着地をします。

 

ロンダート

ロンダートは側転によく似ているので間違ってしまう人が多いです。しかし、ポイントごとに見ていくと違うので説明します。

側転は飛んだ時の手の付き方が平行になっていますが、ロンダートは手がクロスになっています。また、足も側転は両足をバラで降ろしますが、ロンダートは両足を同時に降ろします。

跳び箱の向き別上手に跳ぶコツ

 

跳び箱を縦に置いて飛ぶ時の方が、長い空間を飛ばなくてはいけないので恐怖心が湧いてしまいます。縦の向きの跳び箱を飛ぶときは、助走をしっかり取り、ロイター板を飛ぶときは真上に飛ぶ感で手は奥の方に付くようにするのがコツになります。

跳び箱の横向きは初めて跳び箱を飛ぶ子供や幼児や低学年の子供に向いています。また、閉脚跳びや屈伸跳びの場合は、慣れるためにまずは跳び箱を横向きにして練習すると良いでしょう。

 

跳び箱が8段跳べるようになるコツ

跳び箱が飛べるようになるともっと高い段を飛びたいと思います。今回は、8段の跳び箱を飛ぶときのコツを紹介します。

コツとしては、ロイター板を踏み切る時に上に飛ぶのではなく前方に向かって飛び込む感覚を意識するようにします。手は、跳び箱の半分くらいの位置に付け両足はできるだけ外側にむけ水平にします。

視線は前方を見て両手で体全体を押し出す感覚でジャンプします。着地する時はお尻を先に地面に持っていくイメージをしつつ、重心は前方にしておきます。そうすることで、着地に尻もちをつく可能性がなくなります。

跳び箱を飛ぶには恐怖心を取り除くこと!

跳び箱を飛ぶには恐怖心を持たないことが一番大切になってきます。近年では、幼稚園でも跳び箱を怖がらないように遊びを取り入れている所が多いです。跳び箱に慣れるようにすることで小学校になっても怖がらずに飛べるようになります。

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