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アクリルキーホルダーの作り方は?自分で作るか業者発注かを比較してご紹介

 

アクリルキーホルダーの作り方は?自分で作るか業者発注かを比較してご紹介

 

 

5:ラミネートフィルムを使う

ラミネートフィルムを使えば、素材をラミネート加工するだけで、アクリルキーホルダーにできます。ラミネートフィルムは、紙を水や汚れから守るために使われており、ラミネート加工のための機械を使ったことがあるという方も多いでしょう。

 

100均では、機械がなくても加工できるラミネートフィルムが売られているので活用してみましょう。ラミネートフィルムでコーティングした後、さらにプラ板やレジンでコーティングすれば強度が増します。

6:アクリル絵の具を使う 

アクリル絵の具は、アクリル素材と親和性があります。プラ板に直接絵を描くときに、アクリル絵の具を使えば下が透けません。しっかり色のついたアクリルキーホルダーを作りたいときは、アクリル絵の具を使いましょう。

 

プラ板を焼いた後、アクリル絵の具で色づけし、レジンでコーティングして完成させます。

 

アクリルキーホルダーを業者に発注する手順4ステップ

趣味で持ち歩くためではなく、イベントで販売・配布するグッズとしてアクリルキーホルダーを作成するような場合は、自作ではなく業者に発注する方法もあるので検討してみましょう。

 

業者に発注する場合は、依頼する前に検討しておきたい事項があります。ここで紹介する、業者へ発注する際の手順を理解しておきましょう。

  • ・イラストを決める
  • ・片面か両面か選ぶ
  • ・白引きの有無を選ぶ
  • ・先端パーツを選ぶ

1:イラストを決める

アクリルキーホルダーを業者に発注しようと考えている段階で、完成品のイメージはある程度固まっていることでしょう。業者に発注するまでに、「ある程度」のイメージではなく、キーホルダー化するイラストを決定しておく必要があります。

 

発注時に業者へイラストを渡せるようにしておきましょう。

 

2:片面か両面か選ぶ

アクリルキーホルダーの制作を業者に依頼すると、アクリル面に直接イメージを印刷してくれます。アクリル板の印刷には、表刷りと裏刷りがあり、どちらも片面でも両面でも印刷可能です。

 

表刷りはアクリル板の表面に印刷されるので、インクがのったアクリル面の手触りを楽しめます。

 

裏刷りはアクリル板の裏面にデザインを反転させて印刷する方法で、デザインの表面がアクリルで覆われるので印刷面の劣化を防げます。刷り方および、印刷面についても考えておきましょう。

3:白引きの有無を選ぶ

片面印刷を選んだ場合、アクリルキーホルダーを裏側からみると、表面のデザインが透けて見えてしまいます。表刷りの場合は、アクリル面の表面にインクがのるので、裏側から見ると、反転したデザインがそのまま透けて見えます。

 

裏刷りの場合は、アクリル板を白で塗ったところにデザインの色をのせていくので、白引きという状態の仕上がりです。

 

裏を白引きという状態にしたくない場合は、表刷りを選ぶか、両面印刷を選ぶようにしましょう。

 

4:先端パーツを選ぶ

キーホルダーとして、バッグやスマホに取り付ける部分の「パーツ」にもいろいろな種類があります。業者によって、選択できるパーツは異なりますが、ストラップやキーホルダー、ボールチェーンなどから、イメージにあったものを選択しましょう。

 

選択するパーツによって、制作金額が異なることもあるので、予算も考慮して選んでください。

アクリルキーホルダーの品質比較

アクリルキーホルダーは、自作でも業者に依頼しても作ることが可能で、費用もあまり高額にはなりません。自作すべきか、依頼すべきか迷ったときは、用途・費用・制作時間などを考えて選択しましょう。

 

手先の器用な人でも、大量に制作するのは時間がかかり、品質にもバラつきがでるでしょう。手先が不器用でも、自分が持ち歩くためだけに1個作るのであれば、使用に耐えうる作品ができる可能性もあります。

 

ここでは、アクリルキーホルダーを自作した場合と、業者に依頼した場合の品質について比較してみます。

 

自作の場合

 

 

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