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子供が使うタブレットに制限をかける方法とは?iOSとAndroid両者で解説

 

子供が使うタブレットに制限をかける方法とは?iOSとAndroid両者で解説

 

 

4:使用制限アプリ

使用制限アプリを使用することで、アプリの起動や使用時間を制限できます。これらの制限をかけることで、授業中のアプリ起動を禁止にしたり、歩きスマホを禁止にしたりすることができます。

Fireタブレットの場合

Fireタブレットの機能制限では、コンテンツ、アプリ、Amazonストア、ウェブの閲覧制限、コンテンツ利用、アイテム購入などをパスワードで保護し、使用時間制限を設定できます。簡単に制限を解除できるのも特徴です。

 

機能制限の設定方法は以下の通りです。

 

ホームを開いて、「設定」をタップしましょう。「設定」の中に「個人」の項があるため、「機能制限」をタップします。さらに右端にある切り替えボタン(オン・オフ)をタップすると、パスワードを入力する画面に移動します。

 

このパスワード設定は、子供が機能制限を勝手にオフにしないためのパスワードです。推測されにくいものにしましょう。パスワードの設定が終わると機能制限のメニューが表示されます。子供にあわせて機能制限を設定しましょう。

 

子供が使うタブレットにおすすめの制限アプリ・ソフト3選

タブレットの設定を変更することを手間に感じる方には、制限アプリ・ソフトの利用をおすすめします。

 

ここでは、無料で使えるものから有料のものまで紹介しています。子供の制限のためだけでなく、セキュリティ対策としても使えるため、参考にしてみてください。

1:Google ファミリー リンク

子供が使用するアプリ利用や利用時間を管理することができ、子供の位置情報も把握できるアプリです。またアプリ内課金を禁止したり、特定のアプリを非表示にしたりすることも可能です。

 

タブレットの使用時間を把握することもできるため、使いすぎを防げます。さらに、デバイスをリモートでロックできます。

 

2:SecureKids

子供に有害なウェブサイトのブロックや、アプリの時間制限などを制限できます。しかし、日本語に対応していないというデメリットもあります。有料版もありますが、細かく設定すれば無料版でも十分使えるでしょう。

3:i-フィルター for マルチデバイス

有害なサイトや有害な情報へのアクセスを防いで、大切な子供を守るフィルタリングソフトです。iOS端末、Android端末、Windows端末に対応しているためスマートフォン、タブレット、PCで利用できます。1つのIDで複数端末の利用が可能なため、兄弟姉妹がいる方におすすめです。

 

無料版はなく、有料版しかありません。台数が増えるほど安くなるため、複数台利用したい方に向いているでしょう。

 

子供が使うタブレットに制限をかけるときの注意点

子供が使うタブレットに制限をかけても、すべてのリスクをゼロにすることはできません。フィルタリング機能を活用しても、全ての有害なサイトをブロックすることができません。

 

また、制限をかけると本来やりたかったことができなくなる可能性もあり、子供が不信感や不満を感じてしまう可能性もあります。親子の関係性のためにも、話し合いをした上で制限をかけるとよいでしょう。

フィルタリング機能は万能ではないことを理解しておく

アプリや端末の設定からフィルタリング機能を活用しても、有害なサイトへのアクセス全てを防ぐことはできません。フィルタリング機能も段階があるため、どの程度制限をかけるかを考えておくことも大切です。

 

またフィルタリング機能でサイトへのアクセスに制限をかけると、本来アクセスしたかった安全なサイトにアクセスできなくなる可能性があることも理解しておきましょう。

 

事前に子供としっかり話し合ってから導入をする

子供が使うタブレットに制限をかけると、本来やりたかったことができなくなってしまうこともあります。そうすると、制限がかかっていることで子供が不信感や不満を覚える可能性があります。親子の信頼関係を壊さないためも事前に子供としっかり話し合いましょう。

 

インターネットの便利さだけでなく、危険性も子供に理解してもらった上でタブレットを使わせるとよいでしょう。

 

 

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