子どもでも編み物ができる編み機グッズ10選！選び方や作り方もあわせてご紹介

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子どもでも編み物ができる手作り編み機の作り方5選

小さな子どもが編み物をしたい、マフラーなどを作りたいと思っても、編み針を使って編むのは難しいでしょう。また、大人でもハードルが高くて諦めている人もいるでしょう。

そういう場合は、手作り編み機をおすすめします。大人でも子どもでも手軽にニットグッズを作ることができます。手作り編み機の作り方を見ていきましょう。

1：牛乳パックで作る方法

牛乳パックと割りばしを使って、リリアン編みの編み機を作ります。大きいものを作りたい場合は、大きな箱を使いましょう。

身近にあるもので簡単にリリアン編みができます。

出典：4才の子供でもできた！牛乳パックやペットボトルを使った簡単編み物｜きのこの庭
参照：https://kinokononiwa.club/archives/1497/knitting_child/

必要なもの・作り方

1.必要なもの（牛乳パック・割りばし・ガムテープ・毛糸）を用意する。
2.牛乳パックを筒状に切り取ります。
3.筒状のパックの周囲に10cmほどの割りばしを、少し上に出るようにガムテープで貼り付けていきます（数は奇数であれば何本でも良い）。
4.毛糸を上から筒状のパックの中に通し、端をテープなどで固定します。
5.毛糸を1本おきに割りばしにかけていきます（方向はどちらでも良い）。
6.1周したら、最初にかけた下の糸をつまみ、割りばしの上を通って、内側に移動させます。
7.5.と同様にかけてあった糸を割りばしの内側に移動させる、を繰り返します。
8.好みの長さまで編めたら、数十センチ毛糸を残して切り、編み機から外します。
9.輪の部分に糸を通して閉じたら完成です。

2：ペットボトルで作る方法

前段の「牛乳パックで作る方法」の牛乳パックの代わりにペットボトルを使って編み機を作る方法です。ペットボトルも同様に筒状に切り取ります。切り口は手を切る危険性もあるため、テープなどで処理しましょう。

その他の編み方は同じように割りばしを周囲に貼り付け、毛糸を通して一目ずつ移動させて編んでいきます。

出典：4才の子供でもできた！牛乳パックやペットボトルを使った簡単編み物｜きのこの庭
参照：https://kinokononiwa.club/archives/1497/knitting_child/

必要なもの・作り方

1.必要なもの（ペットボトル・割りばし・ガムテープ・毛糸）を用意する。
2.ペットボトルを筒状に切り取ります。
3.ペットボトルの周囲に10cmほどの割りばしを、少し上に出るようにガムテープで貼り付けていきます（数は奇数であれば何本でも良い）。
4.毛糸を上から筒状のペットボトルの中に通し、端をテープなどで固定します。
5.毛糸を1本おきに割りばしにかけていきます（方向はどちらでも良い）。
6.1周したら、最初にかけた下の糸をつまみ、割りばしの上を通って、内側に移動させます。
7.5.と同様にかけてあった糸を割りばしの内側に移動させる、を繰り返します。
8.好みの長さまで編めたら、数十センチ毛糸を残して切り、編み機から外します。
9.輪の部分に糸を通して閉じたら完成です。

3：ダンボールで作る方法

身近にあるダンボールと厚紙を使った手作り織り機で、子どもでも簡単に編み物ができます。たて糸によこ糸を交互に通して織る方法で、たて糸とよこ糸の組み合わせでさまざまな配色の織物グッズが作れます。

目が細かいと時間がかかり難しいので、まずは大きな目のものから始めてみましょう。

出典：初めての編み物　子どもと作る毛糸コースター【昔ながらが”今”楽しい！レトロアートレシピ Vol.22】｜ウーマンエキサイト
参照：https://www.google.co.jp/amp/s/woman.excite.co.jp/article/lifestyle/amp_E1547817419222/

必要なもの・作り方

1.必要なもの（作りたいものに応じた大きさの四角いダンボール・縦横数cmの四角い厚紙・毛糸）を用意する。
2.ダンボールの上下の辺に1cmごとに切り込みを入れます。
3.厚紙をボビンのような形に切れ込みを入れます。
4.1.のダンボールの切れ込みにたて糸の毛糸を平行に巻き付けます。
5.2.の厚紙によこ糸を巻き付けます。
6.たて糸の1本とばしながらよこ糸を通し、端で折り返して、次は先ほど通していないたて糸によこ糸を通します。
7.よこ糸がたゆまないよう指で上から押さえながら、よこ糸を通していきます。
8.好みの長さまで織ったら、よこ糸を切りダンボールから外します。
9.たて糸を2～3本ずつまとめて結びます（よこ糸の始めと終わりも、たて糸と一緒に結びます）。
10.結んだたて糸を切りそろえれば完成です。

4：ストローで作る方法

ストローを並べて固定し、その間に毛糸を通すことで編んでいく手作り編み機です。ストローと毛糸があれば、手軽にブレスレットなどが編めるため、子どもでも遊び感覚で取り組めます。

出典：ストローで編めちゃう！毛糸のブレスレットがあっという間に完成｜ぎゅってWeb
参照：https://www.google.co.jp/amp/s/gyutte.jp/130965/amp

必要なもの・作り方

1.必要なもの（ストロー3本・マスキングテープ・毛糸）を用意する。
2.15cmほどのストローをそろえて、端をマスキングテープでとめます。
3.毛糸の端を20cmほど残し、端のストローに毛糸を引っかけます。
4.引っかけた毛糸をかた結びし、長い方の毛糸を3本のストローの下、上、下を編み進めていきます。
5.好みの長さになるまで編めたら、20cmほどの毛糸を残して切ります。
6.編み終わりの端のストローに毛糸で輪を作り、毛糸の端を通して引っ張り、端を処理します。
7.3本の毛糸を用意し、3本のストローそれぞれの穴に通します。
8.マスキングテープを外し、6.の3本の毛糸と編み始めの毛糸をまとめて止め結びします。
9.ストローを抜きとり、編み終わりの毛糸と6.の3本の毛糸をまとめて止め結びをすれば完成です。

5：ヨーグルト容器で作る方法

紙製のヨーグルト容器を使っても、手作り編み機を作ることができます。牛乳パックやペットボトルで作る方法と同様、リリアン編みになります。

子どもが取り組むのにちょうど良い大きさです。

出典：子供でもできるリリアン編みマフラー作り方のコツ（5歳初めての編み物）｜うちの子、天才かもしれん。
参照：https://www.tensai-banzai.com/entry/Lily-yarn

必要なもの・作り方

1.必要なもの（紙製ヨーグルト容器・割りばし・ガムテープ・毛糸）を用意する。
2.ヨーグルト容器の底部分を抜き取ります。
3.割りばし（奇数の本数）をガムテープでヨーグルト容器につけていきます。
4.毛糸の端を容器の上から下に通し、割りばしを1本ごとに通していきます。
5.次に通す際に、もともとかかっていた毛糸をつまんで割りばしの上を通して、内側に移動させます。
6.4.を繰り返して編み進めていきます。
7.好みの長さになったら編み機から外し、輪の部分に毛糸を通して引っ張り、止め結びします。
8.編み始めの毛糸の端を持って引っ張り、止め結びします。

子どもと一緒に編み物をしよう