子供にテニスの習い事を始めさせるメリット7つ｜習い事を始めさせるポイント解説

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テニスを遊び程度や練習でする場合は、ジャージなどや他の競技のトレーニングウェアでも問題はありませんが、公式な大会に出る場合にはウェアの規定があり、規定を破ると注意を受ける場合や試合に出られない場合もありますので、その際はそろえる必要があります。

テニスは予備のボールを持ちながらサーブするスポーツなので、ポケットがあると便利です。また左右前後ろとすごい運動量で球を打ち合うスポーツなので、動きやすいウェアを選ぶことが大切です。

水分や補助食の補給品

スポーツしている時は普段より大量の汗をかくため、水分補給は大切なことです。

水、お茶などでも良いのですが、テニスは激しい部類に入るスポーツですから汗と一緒に水分やナトリウムなども多く失っていますので、スポーツドリンクやゼリー、タブレットタイプの補助食品などを上手に摂取することが必要です。

ラケット・シューズ

最初はレンタルのラケットやテニスシューズからでも始められますが、少し経験してくると子供自身が扱いやすいラケットと動きやすいテニスシューズが必要になってくるでしょう。

ラケットは面の大きさ、重量、バランスポイント、フレームの厚さ、長さが大切で、スポーツ用品店や経験者に相談して、年齢、体の大きさを話して選んでもらうのが良いでしょう。テニスシューズもコートの種類に対応するものを選ぶ時には同じように相談しましょう。

テニスの習い事に向いていない子供のタイプ2つ

テニスの習い事に向かないタイプの子供は、コーチのいう事を素直に聞けない頑固な性格の子供と、個人競技していても楽しくないと思ってしまう子供と言われています。

この2つのタイプの子供の特徴を説明します。

頑固な性格である

頑固な性格の子供はテニスには向かない傾向があります。

誰でも最初はラケットでボールを打つのは初めての経験なのでうまくなくて当然ですが、頑固で間違ったやり方を素直にやり直せない性格だと、いつまでたっても上手にならない可能性があります。

素直な性格でコーチの意見を良く聞く子供だと、早くうまくなる傾向にあるでしょう。

個人競技に楽しさを感じない

子供には、個人プレーが向いている子と集団プレーが向いている子がいます。

テニスは個人競技になりますので、サッカーや野球などのチームプレーが好きで、個人競技は楽しくないと思っている子供には、無理に勧めない方が良いでしょう。

テニスの習い事を始めさせてみよう

テニスを小学生の頃から習い事にすると、子供の体力がついたり、自分一人で考える力や精神的に強くなったりという様なメリットがあります。

ケガや費用などのデメリットもありますが、人生を通しての趣味になる場合もあり、子供の成長に役立つスポーツなので、興味がある子供にはぜひ始めさせてみましょう。