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子供に「習い事を辞めたい」と言われた際の対処法!理由とマナーも紹介

 

子供に「習い事を辞めたい」と言われた際の対処法!理由とマナーも紹介

 

子供の本音をしっかり聞いてあげましょう。習い事自体が嫌いになってしまったのか、もう少し自由に過ごす時間が欲しいのかなど、子供によって思っていることは異なります。

本当はそこまで辞めたいと思っていなかったというケースもあるため、きちんと子供に向き合うことが大切です。

 

対処法4:どの程度辞めたいと考えているのか見極める

子供が習い事を辞めたいと言い出しても、どの程度辞めたい気持ちが強いのか保護者はしっかりと見極める必要があります。

ただ、疲れていて習い事が面倒くさいだけなのか、もう習い事に行くのが辛いのか、どの程度辞めたいと思っているのかによって対処法も変わります。

面倒くさいだけの場合は一時的にそう思ってしまった可能性もあるため、しばらくお休みする形をとっても良いでしょう。行くのが辛い状況であれば子供にとって大きなストレスになっているため、辞める方向で検討することをおすすめします。

対処法5:基礎さえしっかり習っているのであれば辞めさせてもいい

基礎さえしっかり習っているのであれば、辞めさせてもいいと考えてみましょう。基礎ができていれば関連する物事に対しての応用が利き、一度習ったことがあるという自信にもなります。

例えば楽器系の習い事の場合、音感やリズム感、音程、楽譜の読み方などを知っていることで、学校の音楽の授業にもついていけます。いつかまた何か楽器をやりたいと思ったときもスムーズに進められます。

 

対処法6:無理に続けるのは子供への負担になるため辞めさせる

無理に続けるのは子供への負担になるため辞めさせましょう。嫌々続けさせても技術面は伸びず、子供にとってストレスが増すばかりです。

保護者にとっても金銭面的にも無駄な出費になってしまいますし、送迎している場合は時間の無駄になる場合があります。

対処法7:辞めたいのは興味関心が変わっている証拠と考える

辞めたいという気持ちは、興味関心が変わっている証拠と考えましょう。好奇心旺盛な子供はより興味関心の移り変わりは早いものです。

インターネットやテレビ、友達との会話などから刺激を受けて、やりたいことが変わってきてしまうことはありえます。

保護者としては続けてきた習い事を辞めてしまうのは勿体ない気持ちにもなりますが、子供の成長と理解して無理に習い事を継続させないようにしましょう。

 

対処法8:まずは先生に相談してみる

習い事の現場で監督しているのはその習い事の先生です。習い事を続けなさいと頭ごなしに言っても、子供は首を縦には振ってくれないでしょう。理由を聞いてもなぜ辞めたいか話したがらない子供もいます。

子供が何故習い事を辞めたいと言い出したのか、理由を探るためにも先生に相談してみましょう。習い事の先生としても生徒が1人欠けてしまうのは残念なため、親身に相談を聞いてくれるでしょう。

対処法9:家での練習時間を改善する

習い事の練習時間が多く子供が家で自由に遊べる時間が少ない、ということで習い事を辞めたがってしまう場合があります。この場合は、家での練習時間や方法を子供の負担にならない内容に改善して提案してみましょう。

例えば、「毎日30分練習していたけど、これからは15分の練習時間にしよう」などです。負担が減れば「じゃあ続けてみようかな」と思ってくれることもあります。

 

子供の習い事を辞めさせる際の3つのマナー

子供が習い事を嫌がり辞めることを決めた場合、先生や教室に挨拶をするのがマナーです。しかし、挨拶はどのようにするのが良いのか悩んだり、迷ったりする可能性もあります。

ここでは、子供の習い事を辞めさせるときのマナーについて紹介します。お世話になった先生に気持ちの良い挨拶をするためにも参考にしてください。

マナー1:辞めることが決まったら早めに連絡する

辞めることが決まった場合は、できるだけ早めに連絡することが大切です。習い事の教室側としては、急に生徒が辞めてしまうとその枠の時間が空いてしまい損失になります。

そのため、「次回で最後にしたいです」「今月で辞めます」と言うのは急すぎて、先生に失礼なことです。個別レッスンでもスクールでも、最低1カ月前までに伝えましょう。

 

マナー2:長くお世話になった場合は手土産を用意する

 

 

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