歌好きな子どもにおすすめの習い事8選｜メリットと選び方も紹介

mokuji_dummy

歌を子どもの習い事に選ぶと音感・リズム感が育つと言うメリットがあります。認識した音を声に出して表現することで、音感やリズム感が養われていきます。色々な曲を覚えることで、吸収できる曲のバリエーションも増え、対応できる音やリズムの幅も広がっていくでしょう。

音感やリズム感を養うためにピアノを習わせる方も多いですが、歌でも同様の効果を期待することは可能です。

6：記憶力が良くなる

歌を子どもの習い事に選ぶと記憶力が良くなると言うメリットがあります。歌には歌詞・リズム・音階など様々な要素がありますので、たくさん記憶しなければなりません。

音楽が付いているため歌詞が覚えやすかったり、歌詞が付いているためリズムが覚えやすかったりとそれぞれの要素が助け合ってくれるのです。

文章を読んでも中々記憶出来なくても、歌になると記憶出来るという方も多いのではないでしょうか。リズムにのせて覚えるのは、楽しみながら記憶出来る方法の1つです。

7：基礎的な運動ができる

歌を子どもの習い事に選ぶと基礎的な運動ができると言うメリットがあります。歌は声を出すのであって、体を動かすイメージはないという方もいるかもしれません。しかし、歌うことで心拍数が上がり、発汗が促されるため、軽い運動を行うのと同じような効果を得られます。

楽しく歌うことで、運動効果もあるため、子どものありあまる体力も消費でき、夜の寝つきが良くなることも期待できます。

8：ストレス発散法の一つになる

歌を子どもの習い事に選ぶとストレス発散方法の一つになると言うメリットがあります。好きな歌を歌うとウキウキと楽しい気分になって、沈んでいたテンションも上がって行くのでオススメです。

大きく息を吸うだけでも、自律神経が整ってリラックス効果が得られますし、大きな声を出して歌うと日頃のストレスも発散されます。カラオケで熱唱して、ストレスを発散する人もいるでしょう。

歌好きな子どもにおすすめの習い事8選

歌を子どもの習い事にした際のメリットについてご紹介してきました。歌といっても「歌」に関連する習い事はたくさんあります。

例えば、「ボイストレーニング」「音楽教室」「ミュージカル」「ゴスペル」「合唱」「声楽」「リトミック」「演歌・民謡」などが挙げられるでしょう。今回は例に挙げた「歌」に関する習い事について詳しくご紹介していきます。

1：ボイストレーニング

歌を歌うのに大切な声の出し方を鍛えられる、ボイストレーニングについて紹介します。ボイストレーニングと聞くと、芸能人などのイメージを持つ人が多いかも知れません。

声の出し方が分からないまま歌うより、きちんとした発声方法を学んだ方が、喉を傷めるのを防げます。滑舌もよくなりスムーズに歌える様になるので、歌うのが好きな子どもにはピッタリな習い事でしょう。

2：音楽教室

さまざまな楽器や歌を学ぶことができる音楽教室について紹介します。音楽教室では、童謡から合唱、ゴスペル、ポップミュージック、ミュージカルなど、さまざまな歌を楽しみながら学ぶことで、感性や音感、リズム感などを育てていくことが可能です。

どのような歌の習い事をさせていいか迷った場合は、子どもと一緒に音楽教室へ行き、興味を持てそうな内容を体験させてみても良いでしょう。

3：ミュージカル

歌ったり踊ったり楽しめるミュージカルについて紹介します。ミュージカルは、歌って踊って全身を動かせるのは子どもが存分に歌を楽しめる習い事です。発表会などで披露する機会もできますので、人前でも堂々としていられるようになるでしょう。

物語を理解した上で歌って演じないといけないので、会話が出来るようになってくる4歳・5歳ぐらいから習い始めるとたくさん吸収出来、楽しんで参加出来る事が多いです。

4：ゴスペル

少し耳慣れないゴスペルについて紹介します。ゴスペルを子どもが習えるのだろうか、と思う方も多いのではないでしょうか。ゴスペルは発声の基礎はもちろんの事、リズム感やハーモニーも身につける事が出来て楽しめる習い事です。

力強いハーモニーに引き込まれることや英語の歌を歌う事もありますので、耳からリズムに乗って英語が入ってくる事により、英語力も自然に身につけていけるでしょう。

5：合唱

クラブや部活もある合唱について紹介します。合唱は周りのお友達と一緒に歌うので、発表会など皆で喜びを分かち合う事によって、一人では味わう事の出来ない達成感を得られます。

人と合わせて歌う事によって協調性も自然に身について行くので、周りへの気配りも持てるようになって来るでしょう。