マインクラフトは子供には悪影響？健康的にゲームで遊ばせる方法6選を紹介

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4：ご褒美としてゲームをさせる

ゲームをご褒美として遊ばせるには、やるべきこと(宿題やお手伝い）をきちんと終わらせてからと約束をすることです。もし約束を守れない場合にはゲームをお預けにするなどの措置が必要です。

学校の宿題がある時は宿題を先にするようにし、そしてお手伝いも重要です。自主性と責任感がある人に育てるためにも、家庭内でのお手伝いは教育の一部です。小さなことからでも良いので、子供に役割を与えてあげましょう。

5：暴力的や攻撃的なゲームで遊ばせない

ゲームのパッケージには「レーティングマーク」と「コンテンツディスクリプターアイコン」が表記されており、それにより自分の子供の年齢に相応しいゲームであるかどうかが分かるようになっています。それを基準に、今このゲームを買うべきか判断できます。

ゲームのタイトルやイメージだけでは内容はなかなか掴めません。ですので、パッケージの裏面にあるレーティング表記を必ず確認してから判断し、購入しましょう。

6：思考力が鍛えられるゲームをする

ただ流れ作業をするようなゲームをしていては、子供は何も身につけることはできません。今ではマインクラフトのように、思考力や想像力などの役立つ能力や知識を身につけられるようなゲームも多くあります。

そのため、子供がゲームをする場合、そのソフト選びをしてあげることも保護者としての重要な役割となります。

子供がゲームをする時間は何時間が良い？

ゲームのプレイ時間の設定は大抵の保護者がしており、1時間というのが殆どです。しかし、子供にとって1時間はあっという間です。中には2時間に設定しているという家庭もあります。

ゲームは種類によってプレイ時間が異なります。ですので、パズルなどの短時間タイプは何時までと時間を決め、RPGなどのクリアするのに長時間必要なゲームは、1エリア分、1レベル分などとパーツを区切って遊べる範囲を指定してあげましょう。

ゲームが好きな子供に遊びたいだけ遊ばせるのはあり？

ゲームに夢中になると、食事を摂らなかったり、寝不足や運動不足になったりと、子供の生活に悪影響を及ぼす危険と背中合わせの状態になります。

保護者は注意してもうるさいと煙たがられてしまいます。そんな状況から逃れるために、まずは先にルールを決めることが大事です。

ゲームを遊ぶ時間制限を設定し、家庭内ルールを定めておきましょう。きちんと時間とルールが守られた上で、健康的にゲームで遊べることが望ましいです。

子供におすすめのゲーム

教養系のゲームは多く出ていますが、子供は直ぐに飽きてしまいがちです。子供が飽きずに教養を磨けるゲームはそれ以外にもあります。

マインクラフトは建築のセンスを磨くのに最適なゲームで、小学校低学年から遊ぶことができます。クリエイティブモードでは想像力を生かした建築が自由自在にでき、海外では既にマインクラフトを授業に取り入れています。

ルールを徹底して子供にゲームで遊ばせよう

大好きなゲームが遊べないとストレスになりますので、禁止はしないようにしましょう。保護者が厳しすぎると、その反射でこそこそ夜中に遊んだり、部屋に閉じこもったり、不登校になることも予想されますので、心に余裕を持ち、愛情を持って子供に対応してみることが前提です。

ゲームの内容と気持ちを理解し、一緒にルールを決め、子供との良い関係を築きましょう。