スライムの種類や名前・スライムの作り方 スライムの種類や名前・スライムの作り方 - 2ページ目 (2ページ中) - chokomana
ホーム >

スライムの種類や名前・スライムの作り方

 

スライムの種類や名前・スライムの作り方

 

 

バタースライム

「バタースライム」はその名の通りバターのような見た目を楽しめる種類のスライムです。バタースライムの材料は「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「シェービングフォーム」「ボンド」「紙粘土」「黄色の絵の具」です。

作り方は、まず使い程よいバター色になるよう絵の具を混ぜ色水を作ります。別のボウルに「ボンド」と色水の倍量程度の「洗濯のり」を混ぜ、さらに先ほどの色水と混ぜます。続いて、ボウルにシェービングフォームを加え混ぜます。更に、水に溶かした紙粘土をえ混ぜます。最後に別の容器に作ったホウ砂水溶液を入れ、程よい弾力になるまで混ぜ合わせたら出来上がりです。

透明スライム

透明な種類のスライムを「透明スライム」といいます。透明スライムの材料は「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「水のり」です。作り方は、ボウルに洗濯のりと水を混ぜ更に水のりを入れて混ぜます。そこに別の容器で作ったホウ砂水溶液を入れて混ぜ、好みの弾力のスライムを作ります。この段階ではまだ透明ではありません。出来上がったスライムを密閉容器に入れ、2、3日経過させることで透明なスライムとなります。

 

光るスライム

暗くても光る種類のスライムを作ることができます。この「光るスライム」の材料ですが、「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「蓄光塗料」です。作り方は、まず蓄光塗料を使って色水を作ります。続いてこの色水と同様の洗濯のりと混ぜ合わせます。それから別の容器で作ったホウ砂水溶液を混ぜ、好みの弾力に仕上げれば出来上がりです。

なお、蓄光塗料と似ている蛍光塗料では、ブラックライトで発色させることはできますが、ただの暗闇でも光らしたいのであれば蓄光塗料を使用する必要があります。

動くスライム

「動くスライム」という種類のスライムは磁石の力で動かすことができます。この動くスライム材料ですが、「ホウ砂」「洗濯のり」「水」「砂鉄」です。作り方は、ボウルに「洗濯のり」と同量の「水」を混ぜ、更に「砂鉄」を入れ混ぜます。次に別の容器で作ったホウ砂水溶液を入れて、混ぜ好みの弾力にし完成です。出来上がったスライムに磁石を近づけるとスライムが動きます。

 

市販のスライムは鮮やかな色をしていることが多いですが、自分で作ったスライムに色をつけ更にたくさんの種類のスライムを作ることもできます。まず、色付けのために必要な材料ですが、絵の具や食紅です。その他、蛍光塗料や蓄光塗料を使用することもできます。作りたい触感のスライムの材料にこれらを追加することでカラフルなスライムが作ることができます。色を付けるタイミングとしては、バタースライムのところでも触れましたが、洗濯のりと混ぜる水を色水にすると良いです。

たくさんの種類のスライムを作って楽しもう!

以上のようにたくさんの種類のスライムをその材料や作り方を簡単にて確認してきました。材料も工夫次第で様々な種類のスライムを作ることができます。今回ご紹介した種類のスライム以外にも組み合わせを変えることでまた違った触感を楽しめる新しいスライムを作れる可能性があります。

スライムを作るのに必要な材料は安価で手に入りやすいものばかりです。試行錯誤して、ぜひたくさんの種類のスライムを作って楽しんでください。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

 

 

関連記事一覧

関連記事一覧へ