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赤ちゃんに素敵な名前を考えよう!姓名判断からみる画数の意味を紹介

 

赤ちゃんに素敵な名前を考えよう!姓名判断からみる画数の意味を紹介

 

 

地格

地格は、名前のみの文字を合計した画数です。たとえば「山田太郎」であれば「太郎」の合計画数13画が地格です。

 

幼少から青年期、中年期に入る前まで関わってくる運勢で、人生の基礎、基盤にもなるでしょう。主に、その子の性格や才能、健康、家庭運や友情運などに影響を与えます。

人格

人格は、名字の最後の字と名前の最初の字の合計画数です。「山田太郎」であれば「田」と「太」の合計画数9画が人格です。

 

この画数が関わってくるのは中年期あたりの運勢がメインと言われていますが、幼少期から影響を与えるとも言われています。家庭運や仕事運、結婚運などを支配します。

 

外格

外格は、総格(名字と名前の画数の合計)から人格を引いた数、または名字の一番最初の字と名前の一番下の文字の合計画数です。

 

人格は本人の運ですが、外格は自分以外の運、外因的要素を表します。自分でどうにもできない運でもあり、結婚運や人間関係に影響を及ぼします。人の縁に恵まれて欲しい場合、外格を意識した方が良いでしょう。

総格

総格は、名字と名前の画数の合計画数です。たとえば「山田太郎」の場合は、全ての漢字の画数を足した21画が総格になります。人生全体の運勢を表し、特に晩年での運勢に強く影響すると言われています。

 

2:文字の配置に気をつける

姓名判断では、文字の配列も運勢に影響を与えると言われています。陰陽配合の観点を入れると、文字の画数が奇数は陽の運気を持ち、偶数は陰の気を持つとされており、その並び方で吉凶を判断します。

 

そのほか、天格と地格、人格の画数で、下一桁の数字を五行(木火土金水)にあてはめ、その配列で運勢を見る方法もあります。

3:画数の数え方に気をつける

姓名判断は流派があり、各流派で漢字の画数の捉え方が違う場合があるため、画数の数え方には注意してください。

 

たとえば、旧字体で画数を捉えるものや、部首の起源での数え方をするもの、名字や名前が一文字の場合の考え方など、流派によって異なります。信じた流派以外のものは気にしないようにしましょう。

 

旧漢字の数え方

第二次大戦以降に、政府が一部の漢字を簡略化しましたが、その簡略化される前の漢字を旧漢字と言います。当用漢字表で示された字体に対して元になっている形です。

 

古風な印象の名前を意識して「眞」「來」「龍」「遙」など、あえて旧漢字を選ぶ方もいるのではないでしょうか。この場合は画数の数え方に注意が必要です。

 

旧漢字が存在する漢字は、旧漢字の画数で数える流派があります。たとえば「学」は8画ですが旧漢字の「學」では16画なため、旧漢字の16画を画数と捉えます。

部首の起源での数え方

部首の起源での数え方として、漢字を構成する「へん」「つくり」から画数を数える場合もあります。

 

たとえば「郎」は普通に画数を数えると14画ですが、部首の起源では、部首の「阝(おおざと)」を元の字である「邑」として考えるため、良(7画)+邑(7画)で14画になります。

 

姓や名前が一文字の場合

前提となる条件として姓名判断は、二文字の姓名を基本としているため、姓や名前が一文字の場合は、霊数といって一画を加えて計算する場合があります。

 

名字が一文字の場合は、天格と外格に、名前が一文字の場合は、人格と地格に影響します。ただ、総格には霊数を含めません。一文字の名字の方や、一文字の名前にしようと考えている方は注意しましょう。

 

流派によって、霊数を含めるものと含めないものがあり、成人以降の運勢を見る場合のみ、霊数を含めるという流派もあります。

姓や名前が三文字の場合

外格は、名字の一番上にくる字と名前の一番下にきている文字の合計画数です。しかし、姓や名前が三文字の場合は、名字は「名字の一番下以外の文字」を一文字で捉え、名前は「名前の先頭以外の文字」を一文字で捉えて計算します。

 

たとえば「五十嵐一太郎」という名前の場合は「五十(6画)」と「太郎(13画)」の「19」画が外格になります。

 

 

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