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小学校受験の難易度は高い?特徴と学校選びのポイントもあわせて解説

 

小学校受験の難易度は高い?特徴と学校選びのポイントもあわせて解説

 

 

3:通学時間

小学校受験の学校選びのポイントは、通学時間です。通学時間が長すぎる場合は、小学生にとって大きな負担になるでしょう。

通学距離が長い場合は、登下校中に何か問題が起きることも想定されます。また小学生の間は、保護者も小学校に行く機会が多く負担になる場合があります。

小学校のブランド力だけにこだわってしまうと、毎朝の用意や通学が大変でつらい思いをする可能性もあるでしょう。

4:小学校卒業後の進路

小学校卒業後の進路は、小学校受験の学校選びのポイントになります。小学校卒業後に中学受験をさせるのか、そのまま高校や大学まで一貫して通わせるのかということが大切になってきます。

小学校卒業後の進路は、小学校のホームページで紹介されていることが多いです。まだ子供が小さく、小学校後の進路が決められない場合は内部進学も外部受験もできる学校を選ぶといいでしょう。

 

5:課外スクールなどのクラブ活動

課外スクールなどのクラブ活動も、小学校受験の学校選びのポイントとなります。

共働き家庭にとって、課外スクールやクラブ活動のような放課後教育は欠かせないものです。最近では課外スクールのある私立小学校も増えてきているため、内容を確認しておくと良いでしょう。

6:国立または私立

国立または私立であるかも、学校選びのポイントと言えるでしょう。国立小学校は教育研修の実験校であり、最新の教育を体験できます。また、国立小学校は学費が私立小学校に比べ、圧倒的に安いのも魅力です。

その一方で、国立小学校は私立小学校にはない、抽選制度があります。入学試験の際には、抽選制度によって不合格となるデメリットがあることも、考慮しておかなければなりません。

 

7:一貫校であるか

一貫校であるかというのも、小学校受験の学校選びのポイントです。

難関大学の附属小学校に入学すれば、その後の中学受験や高校受験、さらには大学受験を回避することもできます。ゆとりのある教育環境で、柔軟な学びを得ることができるでしょう。

一方で一貫校に入学するということは、人間関係が限定的であるということや、受験の緊張感がないため、学力が低下する心配もあります。子供の性格をよく考慮した上で、一貫校を選ぶ必要があるでしょう。

模試偏差値と合格難易度は違う?

先にお伝えしたように、小学校受験において偏差値は算出しにくく、偏差値はその小学校の難易度の指標となりません。一方で、小学校の合格難易度には、倍率が高い小学校であることや、進学実績、伝統など小学校のブランド力が関係しています。

したがって、小学校受験においては、模試偏差値と合格難易度は違うと言えるでしょう。

 

受験校は難易度だけでなく子供の適正も視野に入れて選ぼう

ここまで、小学校受験の難易度や小学校受験の学校選びのポイントなどについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

小学校受験を経て入学するような小学校には、優れた教育環境や進学実績など、保護者にとっては魅力的な特徴が多くあります。

記事を参考にしながら、小学校に通う子供にとってどのような環境が一番か、よく検討してみてください。小学校受験では子供の適正に合わせて、学校を選ぶようにしましょう。

 

 

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