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小学校受験の難易度は高い?特徴と学校選びのポイントもあわせて解説

 

小学校受験の難易度は高い?特徴と学校選びのポイントもあわせて解説

 

小学校受験合格を目指す保護者の方の中には、「どうせなら高いレベルの小学校に行って欲しい」と思う方もいることでしょう。

では、難易度の高い小学校とは、どのような学校のことでしょうか。ここからは、小学校受験で難易度が高い小学校の特徴を5つ紹介します。

 

1:倍率が高い小学校

倍率が高い小学校は、難易度が高いです。志願者数に対して応募している人が多い場合は、倍率が高くなります。

例えば、過去には慶應義塾横浜初等部は11.5倍、慶應義塾幼稚舎は10.4倍という倍率になったことがあります。小学校受験を希望する人は、受験しようと考えている学校の難易度は最低限調べておくことがおすすめです。

倍率は、プレジデント社が発行している「小学校受験大百科」で調べられます。

2:首都圏にある小学校

首都圏にある小学校は、関西や他の小学校よりも倍率が高いです。例えば2019年度首都圏にある人気の小学校の倍率は13倍でした。大阪にある小学校は不明の倍率のところも多いですが、高水準でも1.5倍程度です。

首都圏にある小学校は、志願する人が多く難易度が高くなりがちです。また全国的に有名な小学校も首都圏に多く、難易度が高くなる傾向にあります。

 

3:有名大学付属の小学校

有名大学付属の小学校は、難易度が高くなっています。私立大の附属小学校受験に成功すれば、エスカレーター式で有名大学まで進める可能性が高くなります。

小学校受験さえ乗り切れば、中学受験や高校受験、大学受験で子どもが苦労しなくてもいいと考える親も少なくありません。

ただし学力不足で内部進学ができなかったという例もあるため、油断はできません。

4:伝統がある小学校

伝統がある小学校受験は、難易度が高いです。首都圏にある人気の小学校の中には、皇族や華族の子息のために創設されたという歴史がある小学校もあります。

長い歴史のある小学校は、都内の一等地に校舎を構えていることもあります。そのため利便性も高く、ブランド力もあり、知名度も抜群です。

受験したい小学校の歴史を調べることで難易度を確認することができるでしょう。

 

5:中学受験に実績がある小学校

中学受験に実績がある小学校は、難易度が高いです。付属中学校があっても、外部の中学校を受験する人が多い小学校は人気が集中します。

中学受験のサポートが手厚い小学校かどうかは、合格した人数が何人かを調べてみると分かります。小学校受験を考えるときは、小学校受験をして大学までエスカレーター式に行くか、中高一貫校を狙って再度中学受験をするかなど考える必要があります。

小学校受験の学校選びの7つのポイント

我が子にぴったりな小学校選びは難しいものです。ここからは、小学校受験の学校選びのポイントを、7つ紹介して行きます。小学校選びで悩んでいる保護者の方は、参考にしてみてください。

 

1:小学校の教育方針

小学校受験の学校選びのポイントは、小学校の教育方針です。小学校の教育方針は、学校ごとに特色があります。

小学校受験では、自宅の教育方針が尋ねられることが多いです。小学校の教育方針と自宅の教育方針が正反対であれば、入学できたとしても子どもにとってはギャップがあって大変でしょう。

小学校の教育方針は面接対策にもなりますので、詳しく調べておくことがおすすめです。

2:別学か男女共学

別学か男女共学かは、小学校受験の学校選びのポイントになります。別学か男女共学かどうかは、それぞれにいい点と悪い点があります。

別学であれば、自分づくりに専念できるという利点があります。一方男女共学は、多様な価値観に触れるチャンスがあります。どのような子どもに育ってほしいかを考えて小学校受験をするといいでしょう。

 

 

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