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母親が娘を苦手なのは普通?関係性が悪くなった理由やアドバイスも解説

 

母親が娘を苦手なのは普通?関係性が悪くなった理由やアドバイスも解説

 

 

娘との関係性をよくするためのアドバイス

我が子からうざいと言われてしまったり返事さえしてくれなかったりすると、気持ちが折れそうになることもあるでしょう。子供に苦手意識を持ってしまい関係性が悪くなってしまった際には、相手を変えるより自分の意識や状況を変えて克服してください。

 

ここからは、子供との関係性を改善させ、お互いに過ごしやすい環境を作るためのコツを紹介していきます。

 
  • 外に出て息抜きをする
  • 家事に力を入れすぎないようにする
  • 娘とのかかわり方を工夫する
  • 娘が苦手なことは特別な問題ではないことを知る
  • 誰かに相談する
  • 自分のライフスタイルに合った保育園を活用する
  • 娘をコントロールしようとしない

外に出て息抜きをする

家にこもってしまうと家事などやるべきことに追われてしまい、気分の切り替えがスムーズにできません。子供とうまくいかずイライラした時や、上手に接してやれない申し訳なさで落ち込みそうな時は、子供を家族に任せて積極的に外に出るように心がけましょう。

 

子供を連れて行かなければ外出できないという場合は、お昼寝も兼ねてのドライブや、児童館など安全な場所で遊ばせ休憩がてら見守るのもよいでしょう。

 

家庭から離れて人と話したり、映画を観たりすれば気晴らしにもなります。外の空気に触れて、思考をリセットしてください。

 

家事に力を入れすぎないようにする

余裕がない時は子供の反抗的な態度など、ちょっとしたきっかけで嫌な感情を持ってしまいやすくなります。日頃から心に余裕を持つために、家事に力を入れすぎないようにしてみましょう。

 

家全体を毎日掃除しているのを1日1部屋ずつにしたり、洗濯物を片付ける際に下着などは畳むのをやめてみたり、必要のない家事はどんどん手を抜いてみてください。料理も手抜きレシピを活用し、総菜や冷凍食品などをプラスするのもおすすめです。

 

出掛けるほどの時間がなくとも、空いた時間に本や漫画を読んだり昼寝をしたりして気ままに過ごしましょう。ストレスにならない程度の手抜きをすれば、感情を穏やかに保つ余裕も生まれます。

娘とのかかわり方を工夫する

娘との相性がいまいち合わないと感じる場合は、こちらからのかかわり方を工夫してみましょう。お互いの性格をすぐに変えることはできませんが、コミュニケーションの方法を広げると苦手意識も和らぐ可能性があります。

 

たとえば、子供に対して挨拶はこちらからするように心がけたり、話の途中で口を挟まず、まずは相手の言いたいことを聞いたり、いろいろなアプローチ法があります。

 

母親が行動パターンを多様化させるよう努力すれば、子供にとってもさまざまな人との接し方を学ぶ機会となるでしょう。

 

娘が苦手なことは特別な問題ではないことを知る

娘が苦手な母親や、相性が悪い母娘はとくに珍しくもないことを知っておきましょう。苦手なタイプの人間というのは、誰しも多かれ少なかれ存在します。娘が苦手という問題は、たまたま相性が悪かっただけなのです。

 

自分が母親失格なのではないかと思い悩みすぎると、子供に接する際の心理的なハードルを高めてしまいます。マイナスな感情に流されずに、なぜ苦手だと感じるのかを客観的に見極めて、接し方を変えていきましょう。

誰かに相談する

こちらからのアプローチで関係性を修復するのが難しい場合は、周囲の親しい人やカウンセラーに相談してみましょう。

 

ふだん母娘のことに口を挟まない父親や祖父母などに相談することで子供に掛け合ってもらえ、気持ちを聞き出すきっかけになる可能性もあります。また、カウンセラーの診断を受ければ、状況を冷静に分析してもらえ、的確なアドバイスが期待できるでしょう。

 

ママ友など人に話すだけでも、気持ちの整理ができ前向きになれます。行き詰まったと感じたら周囲を頼るのも大切です。

 

自分のライフスタイルに合った保育園を活用する

乳児期やイヤイヤ期の子育てで疲れ果て気分が落ち込みやすい場合は、保育園に子供を預けることも検討してみてください。条件によっては働きに出ていなくても保育施設を利用できるため、自治体のホームページなどで調べてみましょう。

 

また、各自治体には一時預かりやファミリーサポートセンターなど、仕事以外の私用でも子供を預けられる制度があります。育児の不安を解消する目的でも実施されているため、辛い時には積極的に活用するのがおすすめです。

 

保育園に預け外に出たり、一時預かりの制度を利用したりして1人の時間ができれば、ストレスが軽減され子供と向き合う余裕も生まれます。

 

出典:子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の概要|内閣府
参照:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/outline/pdf/setsumei8-2.pdf

娘をコントロールしようとしない

 

 

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