命名書とは？テンプレートがダウンロードできるサイトを11個紹介

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育児

2021.11.30

「命名書.com」は、命名書に関する情報を発信しているサイトです。命名書の選び方・使い方、使用後の取り扱いなどについても取り扱っています。

命名書.comには、和風・洋風・干支・星座をテーマにした命名書テンプレートが各種用意され、プロの書道家が書き上げた、人名漢字・ひらがな・数字・アルファベットの文字素材も提供されています。

命名書テンプレートと文字素材を組み合わせることで、味わい深い命名書が作成できるでしょう。

「SASAGAWA」のサイトでは、パステル色や和風の命名書テンプレートデザインが複数用意されています。鶴亀・レース・縁起物をテーマにした柄の中から、好みのレイアウトサイズを選択します。

赤ちゃんの写真を挿入できるテンプレートでは、写真の配置についての解説が別記されており、手順を確認しながら作成できます。

「モリヤマ化成株式会社」の「画びょうが要らない命名紙セットA4」「画びょうが要らない命名紙セット八つ切り」を持っている方が、命名書を作成する際に活用できるサイトです。お持ちの命名台紙に合わせて、文字や文字サイズなどのレイアウトを確認しながら作成できます。

注意点として、Microsoft Word以外のソフトでは、使用できない場合があります。また、Microsoft Wordのバージョンが対応していない場合も使用できない可能性があるため、事前の確認が必要でしょう。詳しくは、モリヤマ化成株式会社の「商品案内」を確認してください。

「familiar」では、3STEPで命名書を作成できるのが特徴です。

1．赤ちゃんの名前、長男・長女といった続柄、生年月日を入力する。
2．好みのテンプレートを選択する。
3．データ送信先メールアドレスを入力し、作成された命名書を確認後、送信ボタンを押す。

見やすく簡素なサイトであるため、パソコンが苦手な方に扱いやすいサイトでしょう。

「ARCH DAYS」は、ウエディングや子育てに関するコラムを発信するウェブメディアです。ベビーシャワーや季節イベント、日常を子どもと楽しむためのアイディアなども多数紹介しています。

ARCH DAYSの提供する無料テンプレートは、3種類です。いずれも淡い色彩と水彩のイラストが特徴で、印刷する用紙にもこだわれば、洗練された命名書に仕上がるでしょう。

また、赤ちゃんの足形を記録できるテンプレートも無料で用意されています。命名書とあわせて、赤ちゃんの足形も残しておくと、成長記録として思い出にもなるでしょう。

素材ラボでは、一般投稿者がサイトへ提供するさまざまなイラストが無料で利用できます。サイト上部にあるキーワード検索にて、「命名」「命名書」「テンプレート」などで探してみると、イメージに合ったテンプレートが見つかるでしょう。

ネムディクは、約20万以上のデータから命名候補を見つける名前検索サイトです。また、サイト内には、赤ちゃんの名前や身長・体重を入力し、命名書を無料で自動作成してくれるコンテンツもあります。

命名書テンプレートには、日本伝統文様の中でも祝意を表す吉祥文様（きっしょうもんよう）を採用しています。

青海波（せいがいは）、麻の葉（あさのは）、子持ち亀甲（こもちきっこう）、桜文（さくらもん）、桜散らし（さくらちらし）から好みのデザインを選ぶことができます。

お七夜について

「お七夜（しちや）」とは、無病息災や健やかな成長を願い、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行う民俗行事の一つです。お七夜では、親戚やご近所に対して、赤ちゃんに授けた名前を披露することから、「命名式」「名付け祝い」と呼ばれることもあります。

平安時代に始まったとされるお七夜ですが、当時は生まれて間もなく亡くなる赤ちゃんが多く、7日目の夜を成長の大切な節目としてお祝いしたのが由来と言われています。

出典：作法･人生儀礼｜淡島神社
参照：https://awashimajinjya.com/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E5%84%80%E7%A4%BC/