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2歳児の夜泣きを防ぎやすい対策法7つ|原因や気を付けることを解説

 

2歳児の夜泣きを防ぎやすい対策法7つ|原因や気を付けることを解説

 

頑張って夜泣きを予防しようと対策をしても、夜泣きをしてしまう場合があります。そのような場合はしばらく様子を見て、状態に応じた対処をしていくことが必要です。場合によっては、起こしてみるのも対策としては有効だと言えます。

 

ここからは、そんな夜泣きをしてしまった場合の対処法を5つ紹介します。

  • ・しばらく様子を観察する
  • ・起こしてみる
  • ・背中をさすってあげる
  • ・部屋を明るくする
  • ・わがままをすべて聞かない

 

1:しばらく様子を観察する

子供が夜泣きをした際、すぐに何らかの対処をする前にまずはしばらく様子を観察してみましょう。

 

体調不良の前兆であれば、発熱などが出ている可能性があり、触ればすぐにわかりますが、発熱がない場合は他の症状が出てこないと見分けがつきません。

 

また体調不良以外で夜泣きをしている場合は、しばらく様子を観察してから子供の状態に合わせてどのように対処をするのか検討します。

2:起こしてみる

夜泣きをしている状態の子供は寝ぼけた状態になっている場合もあり、寝ぼけた状態では何をしても効果はありません。そのような時は睡眠をリセットする意味で、子供をしっかり起こしてみるのも効果的な対処法です。

 

一度目を覚ましてからであれば落ち着かせることもできるため、眠らせやすくなります。

 

3:背中をさすってあげる

なかなか泣き止まずに暴れるほど落ち着かない場合は、背中をさすってあげるなどのスキンシップを取りましょう。

 

保護者に背中をさすってもらうことで安心感を与えることができ、徐々に気持ちを落ち着かせることができます。その際には子供に対して優しく声をかけてあげると、気持ちを落ち着かせやすいです。

 

すぐに抱っこをすると余計夜泣きを悪化させる可能性があるため、まずは優しく背中をさすることから始めます。

4:部屋を明るくする

寝ぼけた状態での夜泣きが続いているのであれば、部屋を明るくして覚醒を促す対処法もあります。いきなり部屋の電気をつけるとびっくりさせてしまうため、リビングなど場所を移動して徐々に明るい環境に慣らしていきます。

 

この時室温にも違いがあればその刺激で起きることもあるため、寝室とリビングで室温を変えておくのも効果的です。

 

5:わがままをすべて聞かない

夜泣きをして暴れる子供の中には、自分の要望やわがままを通そうとする場合もあります。特に2歳児はイヤイヤ期が始まっているため、保護者に対して我を通そうと泣く子もいるのではないでしょうか。

 

そんな時にわがままをすべて聞いてしまうと、泣けば自分のわがままが通用すると夜泣きが悪化してしまうこともあります。また、わがままをすべて受け入れようとすると保護者側もイライラしてしまい、それが子供に伝わると夜泣きを悪化させる要因になります。

 

このため、夜泣きをしている時の子供の要求やわがままはすべて受け入れるのではなく、理由をきちんと確認するなど子供の話を聞く姿勢が必要です。

2歳児の夜泣き対策で気を付けること3つ

子供が夜泣きをした場合の対処法を紹介しましたが、どのような対処法でも保護者側は気を付けなければいけないポイントがあります。

 

例えば保護者側がイライラして大声で怒ってしまうと、夜泣きが悪化してしまった経験をした方は珍しくありません。また落ち着かせることに集中してしまった結果、子供が怪我をしてしまったという方もいるでしょう。

 

ここからは、夜泣きの対処をする際に気を付けておきたいポイントを3つ紹介します。

  • ・冷静を心掛ける
  • ・安全確保を優先する
  • ・大声で怒らない

 

1:冷静を心掛ける

まず気を付けておきたいポイントとして挙げられているのが、冷静を心掛けることです。夜泣きが続いてくるとイライラしてしまい、徐々に冷静な対応ができなくなってしまいます。

 

そうすると子供も保護者の様子にさらに不安になって激しく泣く、暴れるなど夜泣きが悪化してしまう可能性があるため、まずは一度夜泣きしている子供から少し離れて、冷静に子供と向き合える余裕を持ちましょう。

2:安全確保を優先する

夜泣きをすると、興奮状態になった子供が暴れることがあります。暴れている場合、手や足がどこかにぶつかってケガをしてしまう危険性を考慮しなければいけません。そのため子供が暴れてもケガをしないように、家具や物の配置に注意して安全確保を優先しましょう。

 

特に放置して様子を見る場合は、子供に何かあってもすぐに駆け付けられるようにするだけではなく、周囲の安全を確保しながら見守ることが大切です。

 

 

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