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中間反抗期の原因や特徴は?対処法・子供にしてはいけない対応も紹介

 

中間反抗期の原因や特徴は?対処法・子供にしてはいけない対応も紹介

 

中間反抗期は、第一次反抗期や第二次反抗期と同じように、子供の心が成長している証です。反抗的な態度だけを見ていると、大変に思えますが、成長の証であると捉えれば、受け入れてしっかりと対応していこうと思えるでしょう。

 

次は、反抗期真っただ中の子供にはどのように対応すればいいのか紹介します。

 

1:時間を作って様子を見てみる

今まで家庭中心の世界から、中間反抗期の時期の子供は学校に通ったり、そこでできた友達とつながったりして、広い世界とつながり、そこで自分なりに過ごしていこうと頑張っています。

 

そのために生まれるストレスや疲れなどが、1番身近な保護者に対しての反抗的な態度につながるとも言われています。子供が反抗的な態度を繰り返すような時には、広い世界から少し離してやることも大切です。保護者との時間を作って様子を見てみることをおすすめします。

2:子供の話をきちんと聞く

一緒に生活をしていると、子供に反抗的な態度が多くなってきたら、すぐに感じ取ることができます。そう感じられたら、すぐに保護者としての言い分を告げるのではなく、まずは子供の話をきちんと聞いてみましょう。

 

子供の反抗的な態度の多くには、大抵理由があります。きちんと子供の話を聞いて理由を知ることができれば、その理由に対応していけばいい訳です。

 

また、上手く子供が理由を説明できなくても、保護者が子供の話をきちんと聞くという姿勢を示すだけでも、子供は随分と落ち着くでしょう。

 

3:落ち着いている時に注意する

子供が反抗的な態度を取っている時、常識的に許すことができない場合もあります。そんな時には、その場で注意することも必要でしょう。

 

しかし、それほどでもない場合は、その時々に頭ごなしに注意するのではなく、子供が落ち着いている時に注意することも必要です。子供が落ち着いている時に、保護者も落ち着いて注意すれば、思いのほか、保護者の気持ちも伝わるものです。

4:友達を批判しない

中間反抗期の時期の子供は、今まで保護者とべったりだった子も、友達との繋がりが強くなってくる時期を迎えます。保護者より友達との関係を重視するようになってくるのです。そんな時期に、大切に思っている友達を保護者から批判されたらどうでしょう。子供は保護者に反発してきます。

 

子供に直接友達の批判をするのは避けたいものです。

 

5:コミュニケーションをとる

反抗的な態度を取る一方で、この時期の子供は保護者に甘えたいという思いも持ち合わせています。この2つの思いで揺れ動く気持ちを上手く表せなくて、更にイライラするというスパイラルに陥ってしまう子供もいます。

 

そんな子供には直接言葉で言うよりは、手紙で思いを伝えたり、お手伝いをしてもらったりしながら、対話をしてみるのも対処法の1つです。普段の何気ないコミュニケーションが大切になります。

6:目を見て会話をする

中間反抗期の子供は、反抗しながらも、甘えたい気持ちを持っているため、保護者に見守ってもらっている安心感を絶えず探っていると言っていいでしょう。

 

そのため、会話をする時には、しっかり目線を合わせましょう。しっかりと子供の目を見て、子供が話そうとすることを聞き、こちらの思いを伝えることです。

 

7:やりたいようにやらせてみる

反抗中の子供には、どんな注意をしても逆効果になることがあります。注意すればするほど、言うことを聞かなくなる場合もあります。

 

そんな時は、子供がやりたいようにやらせてみるのも対処法として有効です。周りから邪魔されることなく、自分の思いの通りに行動してみると、案外子供の心は落ち着きを取り戻します。

8:要求をしっかりと聞く

この時期の子供は、自分の考えを認めて欲しい欲求が強いと言えます。そのため、子供の要求をしっかりと聞いてみることもおすすめです。

 

たとえ、間違った要求でも一旦受け入れる態度を示してみましょう。ただ、言いなりになる訳ではないため、保護者が子供の要求通りに動くこととは違います。要求を聞いた後で、保護者が精査することも大切です。

 

中間反抗期に子供にしてはいけない対応は?

 

 

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