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絵に描かれたモノや色使いから見る子供の心理総合23選|注意することなども解説

 

絵に描かれたモノや色使いから見る子供の心理総合23選|注意することなども解説

 

 

4:緑

自然の中の木や森を連想させる緑はリラックス効果を持ち、ゆったりしたいと感じている時や疲れている時によく使う傾向があります。

 

無意識に心の安定を求めている可能性がありますので、子供が好んで多用する時は、少し注意が必要です。

5:オレンジ

オレンジ色は暖かい灯りのイメージで、心の安定や、今の環境に満足していることを表します。活動的で成功意欲の高い時に好んで使われるでしょう。

 

今の生活が充実し、満足している心理を表しますが、小さな環境の変化でも敏感に反応するのが子供ですので、引き続きゆったり見守ってあげましょう。

 

6:ピンク

ピンクは幸せをイメージさせる可愛らしい色で、子供が多用する時は心が満たされている状態です。そのため、幸福感があると言えるでしょう。

 

特に女の子に人気の色で、ある時期には持ち物や洋服などを全てピンクで集める子もいるほどです。女の子はピンクをはじめ、暖色系や中間色を好む傾向があると言えるでしょう。

7:紫

赤と青が混ざってできる紫は、矛盾した心理や二面性を示すと言われ、自分の気持ちを我慢したり、やってみたいけれど自信が持てない気持ちを表します。

 

また、紫にはヒーリング効果もあるため、病気の回復期や心のバランスを取り戻そうとする過程で使われることがある色です。

 

8:水色

爽やかな空や穏やかな海をイメージさせる水色は、素直で優しい子供が好んで使う色で、清々しい気持ちを表します。

 

一方で、儚く寂しさを感じている時の心理も表すため、子供が水色を多用する場合は注意深く見守り、心に寄り添ってあげましょう。

9:白

一点の濁りもない白は、清潔感や正義感、完璧さのイメージを持つ色で、完璧主義な子供や、やや神経質な子供が使う傾向があります。

 

また、失敗に傷つき自信を失っている時にも、子供は白を多用することがあると言われているため、絵の中に白が目立つ時は、子供の様子に注意が必要でしょう。

 

10:黒

子供が黒を好んで多用する場合は、心にネガティブな感情をため込み、不安や恐怖を感じている可能性があります。静かで神秘的なイメージもありますが、他の色をすべて上書きしてしまうほどの強烈な強さを持つ黒は、暗い気分や心の闇を表すことがあるので注意が必要です。

 

今まで色鮮やかな絵を描いていた子供が、急に黒を多用するようになった時には、環境や心の変化があった可能性があります。

絵に描かれたモノから見る子供の心理13選

ここまで、子供が好んで使う色には、様々な心理状態が隠れている可能性があるということを見てきました。それでは、子供が好んで描くモノにはどんな心理状態が反映されているのでしょうか。

 

続いて、子供によって描かれたものが表す子供の心理を見ていきましょう。

 

1:目

子供が人の顔を描く時、目を象徴的に描くことがありますが、これは周りから監視されているような窮屈さ、もしくは自分に注目してほしいという願望が表れている場合があります。

 

特にたくさん目が書かれている場合、「~しなさい」「~しなければいけない」と言われ過ぎて萎縮してしまっている可能性もあります。

 

 

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