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2021年にあったスーパーフラワーブラッドムーンとは?スピリチュアル的な意味

カテゴリ:スピリチュアル

更新日:2024年01月09日

「月は見る日によって大きさが違うように感じるのはなぜ?」
「満月には力があると聞いたけど、どういうことだろう?」
「珍しい現象が見られる満月あるようだけど次に見られるのはいつ?」
雲のない夜には毎日見ることができる月ですが、知らないことは多く、このような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、2021年5月26日に起きたスーパーフラワーブラッドムーンは約20年ぶりに起きた非常に珍しい現象であったことを解説し、満月と言っても状況によって見え方が異なることや満月が見える月によって呼び名が付いておりスピリチュアルな意味があることなどを紹介しています。

この記事を読むことで、満月にまつわる現象や満月が持っている力について知ることができ、月の見方が変わっていくでしょう。

月が秘めている力について知りたい方や叶えたい願いがある方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

スーパーフラワーブラッドムーンとは?

スーパーフラワーブラッドムーンとは、5月の満月のことを指すフラワームーンにスーパームーンとブラッドムーンが重ねなって起きることを意味しています。

スーパームーンにブラッドムーンが重なることは非常に珍しい現象であり、なかなか目にできないものと言えるでしょう。

ここでは、スーパーフラワーブラッドムーンが具体的にどういったものかを解説し、その現象が最近ではいつ起きたのかを紹介します。

5月のスーパーフラワームーンとブラッドムーン

5月にある満月のことをフラワームーンと呼ぶことについては前述した通りです。そして5月の満月がスーパームーンであった場合にスーパーフラワームーンと呼ばれます。

スーパームーンとは1年に見られる満月の中で月が最も地球に近づく日のことで、この時は満月が通常より大きく見えます。

また、ブラッドムーンとは皆既月食により太陽の光が地球に遮られることで赤く見える月のことを言います。これらのことが重なってスーパーフラワーブラッドムーンと呼ばれるのです。

スーパーフラワーブラッドムーンは最近いつ起きた?

スーパーフラワーブラッドムーンが最近起きたのは、2021年5月26日でした。

この日の夜、日本では雲が出ている時間帯と重なったことでわずかな時間しか観測できなかった場所もありましたが、札幌市では19分間程度観測ができたそうです。

スーパーフラワーブラッドムーンが見られた当時は、メディアで取り上げられることも多かったため、テレビなどで目にした方もいたのではないでしょうか。

スーパーフラワーブラッドムーンのスピリチュアル的な意味は?

月食をスピリチュアル的な意味として捉えると、体や心、魂を大切にすることを指しています。スーパーフラワーブラッドムーンのこの時期は、持っている力を解き放ち物事を新しく始めることで、人生を大きく転換できる可能性が示されています。

また、スーパーフラワーブラッドムーンには、これまで目を逸らして先送りにしていたことについて、正面から向き合い立ち向かうことが求められるといったスピリチュアルな意味があります。この時、自分自身を含めた周囲に対し正直であることも求められています。

一方で、スーパーフラワーブラッドムーンには過去にあったことで傷ついた魂は痛みから解き放たれ癒されることも暗示されています。

2022年のスーパームーンはいつ?

2022年のスーパームーンは7月14日でした。7月14日と言っても7月13日から14日かけての夜に満月が最大となり、夏の満月ということで低空での観測となりました。

この時、地球と月との距離が1年の間に最も近くなり、その距離は約36万キロになります。

また、2022年中で最も地球と離れている満月は1月18日でした。7月14日のスーパームーンと比較すると視覚的に直径が約10%の違いがあります。

スーパームーンとは

ここではスーパームーンが通常の満月に比べ大きく見えるのはなぜかといった理由やルーパームーンが次に見られる時期などを詳しく解説していきます。

スーパームーンについて理解を深めたい方は、ぜひ読んでみてください。

月が大きく見える理由

月は約1か月かけて地球の周りを回っており、その時々において月と地球の距離は約35万キロから約40万キロの違いがあります。スーパームーンは月と地球の距離が最も接近した時に起きるため、月が大きく見えるのです。

実際に、スーパームーンと最も小さくなった時の満月とでは面積が約30%の違いが見られます。一方で、スーパームーンが地平線に近い位置で見えることから、上空の高い位置で見える月に比べ錯覚で大きく感じるということも一因として考えられるでしょう。

スーパームーンが次に見られる年

スーパームーンの周期は400日程度です。このため、概ね1年に1回程度はスーパームーンが見られることになります。したがって、今年7月14日にスーパームーンが見られた後、次は2023年にも見られます。

2023年に見られるスーパームーンは8月31日と予測されています。また、その次にスーパームーンが見られるのは2024年10月17日、さらにその次は2025年12月5日と予測されています。

スーパームーンの皆既月食が次に見られる年

初回公開日:2022年07月29日

記載されている内容は2022年07月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。