アルトリコーダーの運指の簡単な覚え方・問題例|オーラリー アルトリコーダーの運指の簡単な覚え方・問題例|オーラリー - chokomana
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アルトリコーダーの運指の簡単な覚え方・問題例|オーラリー

 

アルトリコーダーの運指の簡単な覚え方・問題例|オーラリー

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アルトリコーダーの運指 簡単な覚え方ってあるの?

アルトリコーダーは、ソプラノリコーダーで覚えてきたドレミファソラシドではなく、ファソラシ♭ドレミファと吹きます。この楽器を移調楽器と呼びます。移調楽器は「移調譜」という記号を使用しますが、リコーダーは実音表記の楽譜を使用します。移調譜を書いて練習しやすくなるでしょう。

練習をする時は、五線譜で移調しなくてもフリガナを書く時に、ファソラシ♭ドレミファをドレミファソラシドに変換してフリガナを書くと、運指はソプラノと同じですのでわかりやすくなります。

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アルトリコーダーの練習方法

アルトリコーダーは、ソプラノリコーダーのドレミファソラシドと吹くのではなく、ファソラシ♭ドレミファと吹きます。この楽器を移調楽器と呼びます。移調楽器は「移調譜」という記号を使用し、リコーダーは実音表記の楽譜を使用します。移調譜を書いて練習すれば覚えやすいでしょう。

アルトリコーダーの運指では、五線譜で移調しなくても、フリガナを書くときに、アルトリコーダーのファソラシ♭ドレミファを、ソプラノリコーダーのドレミファソラシドに変換した書き方を使用し、運指はソプラノと共通です。

中学校の音楽で習うアルトリコーダーの運指とは?

アルトリコーダーはバロック式が通常で、ジャーマン式の製品はあまり見ません。小学校の時はソプラノリコーダーで、ドレミファソラシドと吹きます。これと同じ運指の場合、アルトリコーダーを吹くと、ファソラシ♭ドレミファとふくことになります。

アルトリコーダー運指でドレミファソラシドと吹く場合には、ソプラノリコーダーのソラシドレミファ♯ソの運指になります。

 

アルトリコーダーのドレミの運指

アルトリコーダーの運指では、低いシ 012356 高いシ 01235 0サミング(親指の運指)です。アルトリコーダーの運指では、裏穴0上から1234567の数字で表記するのが共通な使用方法です。サミングや、56を小さい穴を開けるのは取消線つけましょう。

運指は、
0|123|4567〈 裏| 左手|右手〉
低いド●|●●●|○○○○ 
レ●|●●○|○○○○ 
ミ●|●○○|○○○○ 
ファ●|○●○|○○○○ 
ソ○|○●○|○○○○ 
ラ ◎|●●●|●●○○ 
シ◎|●●●|○●○○ 
高ド◎|●●●|○○○○ 
:●は指を押さえる所、◎は半分押さえる所です。

 

フラット

アルトリコーダーのフラット♭の運指は下記のように吹きます。

ソ♭ ●|●●●|●●●|◎ 
ラ♭ ●|●●●|●●◎|○ 
シ♭ ●|●●●|●○●|● 
レ♭ ●|●●○|●●◎|○ 
ミ♭ ●|●○○|○○○|○ 
高いファ♭ ●|○●○|○○○|○ 
高いラ♭  ○|○●●|●●●|○ 
高いシ♭  ◎|●●●|●○●|○ 
高いレ♭  ◎|●●○|●○○|○ 
高いミ♭  ◎|●●○|○●●|○ 
高い高いファ♭ ◎|●●○|●●○|○ 
高い高いソ♭  ◎|●○●|●○●|○ 

:●は指を押さえる所、◎は半分押さえる所です。アルトリコーダーでは太ももを使うこともあります。

 

 

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