レムリアンシードの種類・選び方と効果|クリスタル/本物
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太古の記憶を蘇らせるレムリアンシード
アトランティスやシリウスそしてレムリアなどの名前を知っていますか。おそらく一度は見たり聞いたりしていることでしょう。それらの大陸において、それぞれ栄えていた文明も今や大陸の消滅とともに謎と化していきましたが確かにそれぞれの文明には栄華を極めた時代がありました。
その時代の特徴として、現代とは比べ物にならないほどのテクノロジーの進化や言語をはじめとするコミュニケーション能力の高さなどが注目されています。今回は、その中でも鉱物との深い関わりを持つレムリア文明が生み出したレムリアンシードについて紐解いてきましょう。
レムリアンシードの種類
ところでレムリアンシードとは一体どんなものなのでしょうか。どこかで聞き覚えがあるものの何のことか分からないという人もいることでしょう。実は、このレムリアンシードはクリスタルの一種であり現在では採掘も難しく極めて珍しい水晶として知られています。
レムリアンシードと失われた大陸レムリアとの関係。これも気になるところです。まずは、クリスタルとしての側面からレムリアンシードを見ていきましょう。
クリスタル
レムリアンシードと呼ばれていますが多くは「レムリアンシードクリスタル」として市場に出回ることが多い水晶の一つです。クリスタルですから水晶の結晶体として扱われることが多いのですがレムリアンシードクリスタルの場合は、ポイントと呼ばれる単結晶として発見されることがほとんどです。
それゆえに一つの結晶が棒状に大きく形成された形となっています。それこそがレムリアンシードたる存在そのものを象徴するかのような形です。
産地
ではレムリアンシードクリスタルは、どんな場所で採掘されるのでしょう。多く知られている採掘場所は主に2箇所です。ブラジルとロシアです。それでも昨今は、その採掘も難しくなり新たな産出はされていません。そこにレムリアンシードの存在の魅力が浮き彫りになってくる理由があるのでしょう。
色
一言にクリスタルといっても一つ一つの形が違うことはもちろん、色の違いもあります。レムリアンシードクリスタルの場合は、主に透明であるものとピンクがかったものが多く見られます。なかでもピンク色のレムリアンシードは一時期あえて「ピンクレムリアンシード」と呼ばれていたほど珍しいものでした。
現在では、レムリアンシードと分類されるクリスタルの中にはゴールドであったりオレンジであったり、なかには色だけでなくレムリアンシードの特徴であるバーコードのない代わりに気泡が入っていたり、さまざまです。今やレムリアンシードそのものの見分けは難しい時代になってしまったのでしょうか。
レムリアンシードは持ち主を選ぶのか
『レムリアンシードが自ら持ち主を選ぶ』とは、よく聞かれる言葉です。クリスタルが持ち主を選ぶなんて、ちょっと驚いてしまいます。ここでは、レムリアンシードならあり得ると言わせてしまうほどの「なるほど納得」なレムリアンシードの特徴を挙げてみましょう。
レコードキーパー
レムリアンシードクリスタルがクローズアップされた一つの特徴は「レコードキーパー」と呼ばれるバーコードのような模様を持つクリスタルだということです。そのレコードキーパーがレムリア時代の記憶を持ち主に想い出させると言われています。まさに持ち主をレムリアンシード自らが探し出すとは、なんとも神秘な石です。
出会うタイミング
どんなクリスタルとの出会いでも言えますが、とくにレムリアンシードの場合は、その持ち主と出会うタイミングが絶妙です。意図していなくても偶然に出会ってしまうレムリアンシードとの出会い、それは持つ人の直感やひらめきを再確認する瞬間でもあります。