【7社比較】薬剤師の転職エージェントのおすすめを紹介|選び方・使い方すべてがわかる!

※本ページはアフィリエイト広告が含まれています。   ※口コミ・評判に関しては調査会社への依頼や公式サイトから一部抜粋して掲載しています。

「薬剤師の転職は転職エージェントを利用するべき?」
「どの転職エージェントを選べばいい?」

薬剤師が転職を進める上で欠かせないのが転職エージェント。

しかし、薬剤師の転職エージェントの数は幅広く、自分に合った転職サイトが分からないという人も多いのではないでしょうか?

自分に合った転職エージェントを選ぶには、次の5つのポイントを見極めて選んでみましょう。

  • 複数(最低でも2社)に登録し比較する
  • 転職エージェントの得意分野を把握
  • 求人量
  • エージェントとの相性
  • 非公開求人の数

今回は以上のことを踏まえて、当サイトがおすすめする転職エージェントを7つご紹介していきましょう。

この記事を参考に、自分に合った転職エージェントを見つけてみてください。

この記事で分かることは、以下の通りです。

この記事で分かる項目

  • 転職エージェントとは?
  • おすすめの転職エージェント7社の特徴と比較
  • 失敗しない転職エージェントの選び方
  • 転職エージェントの利用の流れ
  • 転職エージェントのメリット・デメリット
目次

薬剤師転職エージェントとは?

まずは、転職エージェントの概要やシステムを把握しておきましょう。

以下では、薬剤師の転職エージェントの仕組みやハローワークとの違いを解説しています。

コンサルタント付きの転職サポート会社

転職エージェントとは、求職者(薬剤師)と採用側(企業)をつなげる薬剤師の転職サポート会社で職業紹介業者とも呼ばれています。

転職エージェントは、薬剤師一人ひとりにコンサルタントが付き転職活動を支援。

転職エージェントのコンサルタントによるサービスは、以下の通りです。

  • 求職者(薬剤師)の今の状況をヒアリング
  • 転職先の紹介
  • 履歴書、職務履歴の添削
  • 面接練習
  • 面接同行
  • 条件交渉

求職者は、上記のサービスを全て無料で利用することができます。

なぜ、無料でこのような手厚いサポートが受けられるのかというと、転職エージェントは薬剤師を紹介すると企業から成果報酬をもらえるからです。
その額は、求職者の年収の3割程度の報酬だといわれています。

薬剤師の平均年収が562万円なので、転職エージェントは薬剤師を一人紹介すると約168万円を報酬として企業からもらえるわけです。

かなり大きな額がもらえるわけなので、転職エージェント側も薬剤師に満足のいく転職先を探す必要があるため、このようにさまざまなサービスが無料で利用できます。

このように、転職エージェントは転職を考えている薬剤師にとっては、うってつけのサービスです。

ハローワークで探す求人との違い

転職エージェントとハローワークの明確な違いは、以下の通りです。

比較項目 ハローワーク 転職エージェント
求人の探し方 自分で探す コンサルタントが提案
求人量 少ない 多い
※非公開求人あり
条件交渉 なし あり
面接同行 なし あり
採用されやすさ
好条件の求人
サポート力
アフターフォロー ×

上記の表を見てみると、ハローワークと転職エージェントの圧倒的な違いは「サポート力」です。

ハローワークは、自分で求人を探し出し応募して面接という流れが一般的。

一方で、転職エージェントは薬剤師の現在の状況を丁寧にヒアリングし、自分に合った求人を見つけてきてくれます。

また、給与などの難しい条件交渉も代行してくれたり、面接同行までしてくれるサービスがあったりと、怖いくらい親切です。

さらに、転職後も仕事上での悩み相談などのアフターフォローも充実しています。

このように、転職エージェントはハローワークよりも手厚いサポートが受けられるでしょう。

多くの人が満足している

ある転職サイトでのアンケートで「最も頼りになった相談相手は転職エージェントだった」という回答が約半数を超えました。

参照:To Creator「【アンケート】転職活動は誰に相談?エージェントサポートは受けた?」より

このように多くの人が、転職エージェントを利用しそのサポート力に満足しています。

転職活動は、何かと不安なことが多く、自分一人ではうまく進められないこともあるでしょう。

そんな時、転職エージェントに頼ることで一人で問題を抱えることなく、転職を成功させるためのきっかけを掴めるかもしれません。

転職エージェントの高いサポート力にあなたも、きっと驚くはずです。

【比較】おすすめ転職エージェント7選

どの転職エージェントを選ぶかによって、転職の成功度は異なってきます。
しかし、どの転職エージェントにどんな特徴があるのか分からない人も多いでしょう。

ここからは、当サイトがおすすめする薬剤師転職エージェントをいくつかピックアップし、それぞれの特徴や強みを解説していきます。

また、実際に利用した薬剤師のクチコミと合わせて参考にしてみてください。

まずは、薬剤師転職エージェント7社の比較表を見ていきましょう。

おすすめ転職エージェント一覧比較表
サイト名 公開求人数 地域 面談方法 対応雇用形態 得意分野
マイナビ薬剤師
57,956件 全国 対面
電話
正社員
パート
契約社員
ドラッグストア
一般企業
薬キャリ
15,742件 全国 電話
メール
正社員
パート
派遣
病院
派遣
調剤薬局
リクナビ薬剤師
45,000件 全国 電話
メール
正社員
パート
大手調剤薬局
ドラッグストア
ファルマスタッフ
55,211件 全国 対面
電話
正社員
派遣
パート
紹介予定派遣
派遣
調剤薬局
ファーマキャリア
48,178件 全国 電話
希望で対面可
正社員
パート
調剤薬局
病院
ヤクジョブ.com
63,748件 全国 対面
電話
メール
正社員
パート
派遣
紹介予定派遣
調剤薬局
病院
ヤクマッチ薬剤師
57,627件 全国 対面
電話
正社員
パート
調剤薬局
ドラッグストア

以下の項目で各転職エージェントの詳しい特徴を解説していきます。

マイナビ薬剤師

サイト名 マイナビ薬剤師
運営会社 株式会社 マイナビ
求人数 57,956件(非公開求人は除く)
非公開求人数 保有求人のうち約40%が非公開
強みのあるジャンル ドラッグストア、一般企業
特徴
  • 転職サイトとして40年以上の運営実績
  • 全国に15ヶ所の拠点がある
  • 薬剤師1人あたりの求人紹介数19.5件

※2021年8月時点の求人数

マイナビ薬剤師の求人数は、非公開求人を含めると6万件以上の求人数を保有しています。

また、マイナビ薬剤師は面談に力を入れており、丁寧なヒアリングと積極的な求人紹介に高い評価があるのです。

また、一般企業の転職にも強く幅広い職場に対応しています。

30代 薬剤師

最初に感じたことは、求人の質が高くヒアリングがしっかりとしているということでした。

マイナビ薬剤師はレスポンスのスピードが速くて安心しました。他積極的なアドバイスや点があり、ありがたかったです。

みん評より

薬キャリ

サイト名 薬キャリ(旧エムスリーキャリア)
運営会社 エムスリー株式会社
求人数 15,742件(非公開求人は除く)
非公開求人率 保有求人のうち約80%が非公開
強みのあるジャンル 病院、派遣、調剤薬局
特徴
  • 年間20,000人以上の薬剤師様が薬キャリエージェントを利用して転職
  • 薬キャリエージェントにしかない独占求人や調査情報も提供

※2021年8月時点の求人数

薬キャリは、東証一部上場のエムスリー株式会社が運営しているサービスで、医療業界の中では知名度の高いエージェントです。

特に、病院とのつながりが強いのが特徴。
公開求人数は少なめですが、非公開求人がほとんどなので好条件の求人が期待できるでしょう。

20代 女性薬剤師

薬キャリでは、担当さんが私の知りたい情報をしっかりと伝えてくれたので、とても転職活動をしやすかったです。
1児の母であることもあり、提示した条件も多くなかなか決まらなかったのですが、焦らずじっくりとサポートしてくれて安心しました。

みん評より

リクナビ薬剤師

サイト名 リクナビ薬剤師
運営会社 株式会社 リクルートメディカルキャリア
求人数 45,000件(非公開求人は除く)
非公開求人率 保有求人のうち約75%が非公開
強みのあるジャンル 大手調剤薬局、ドラッグストアチェーン、大手企業
特徴
  • 大手の求人数が豊富
  • 短期間での転職が可能
  • 好条件の非公開求人がある
  • 薬剤師以外の大手企業求人も豊富

※2021年8月時点の求人数

リクナビ薬剤師は、人材紹介業者の最大手であるリクルートが運営する薬剤師専門の転職エージェントです。

医療業界だけでなく、幅広い業界の求人を保有しているので大手のドラッグストアなどの求人が豊富。

コンサルタントの質も高く、利用者からの評価は以下の通りです。

30代 薬剤師

リクナビ薬剤師さんに登録したところ絞り込みで細かい条件を設定でき、電話相談した際には希望に合う求人を20件近く提案していただきました。他のサイトや自分なりのリサーチでは取りこぼしていた情報がたくさんあり、驚きました。

みん票より

ファルマスタッフ

サイト名 ファルマスタッフ
運営会社 株式会社 メディカルリソース
求人数 55,211件(非公開求人は除く)
非公開求人率 保有求人のうち75%が非公開
強みのあるジャンル 派遣
特徴
  • 北海道から九州まで全国12拠点
  • 転職相談満足度 96.5%
  • 福利厚生完備・高収入の派遣で働ける
  • 日本調剤の教育サポートを受けてスキルアップ・キャリアアップが可能

※2021年8月時点の求人数

日本調剤グループの医療総合人材サービス会社であるメディアカルリソースは、薬剤師に特化した転職エージェントです。

北海道から九州まで拠点があるので、地方の薬剤師でも利用しやすいのがポイントです。

派遣の転職先に強く、高時給の求人が期待できるでしょう。

20代 女性薬剤師
ファルマスタッフを選んだ理由は、やはり大手で求人数が多いからです。北海道から沖縄までさまざまな場所での求人があるため、家族が転勤族なためとても重宝しました。求人数がとても多くて豊富なので、時間などある程度わがままを言っても希望通りの求人を探してくれました。

みん評

ファーマキャリア

サイト名 ファーマキャリア
運営会社 エニーキャリア株式会社
求人数 48,178件(非公開求人は除く)
非公開求人率 非公開
強みのあるジャンル 調剤薬局・病院
特徴
  • 細かく希望をつけられるオーダーメイド求人
  • コンサルタントの質に自信あり
  • コンサル一人が担当する薬剤師数を制限

※2021年8月時点の求人数

ファーマキャリアは、独自サービス“オーダーメイド求人”が売りの薬剤師専門転職エージェント。

求人数も48,000件以上と、エージェントの中でも上位に入ります。細かく条件が提示できるため、提案力には定評があるのが特徴です。

クチコミでもコンサルタントについての高い評価が見つかりました。

20代男性 薬剤師
ファーマキャリアに登録してコンサルタントに相談したときに、自分でもちょっと無理があると思いながら希望条件を伝えました。その時点で希望条件に合う求人はなかったのですが、コンサルタントが病院や薬局と交渉して、希望条件に近い条件の求人を引き出し提案してくれました。コンサルタントの丁寧さには驚きと感謝しかありません。

みん票より

ヤクジョブ.com

サイト名 ヤクジョブ.com
運営会社 クライシス株式会社
求人数 63,748件(非公開求人は除く)
非公開求人率 非公開
強みのあるジャンル 調剤薬局、派遣、病院
特徴
  • 25年以上の運営実績
  • 大手薬局から派生しているので調剤薬局と太いパイプがある
  • 業界経験豊富な薬剤師専門のコーディネーターが多数在籍

※2021年8月時点の求人数

ヤクジョブ.comは、常時6万件以上の求人を保有している業界最大手の転職エージェントです。

その求人数もさることながら、コンサルタントの質も高く、以下のようにクチコミでも高い評価を得ています。

30代 女性薬剤師
サイトに登録するとコンサルタントがついてくれて、希望を徹底的にヒアリングしてくれました。コンサルタントは私の希望通りの案件を探してくれたので、探す手間が省けました。面接の際にはアポイントメントの代行など調整をコンサルタントがとってくれたのでとても助かりました。

みん評より

また、派遣などの求人も充実しているので、派遣を検討している薬剤師にもおすすめです。

\登録5分で完了/

ヤクマッチ薬剤師

ヤクマッチ

サイト名 ヤクマッチ薬剤師
運営会社 スプリングフィールド株式会社
求人数 57,627件
強みのあるジャンル 調剤薬局・ドラッグストア
特徴
  • 薬剤師資格を持ったコンサルタントが在籍
  • 独自に収集した貴重な情報を提供し転職後のミスマッチを防ぐ
  • 状況に合わせた求人特集からの検索が可能

※2021年8月時点の求人数

ヤクマッチ薬剤師は、薬剤師免許を保有しているコンサルタントが多く在籍しています。

現場経験を経てコンサルタントになっている人もいるので、薬剤師目線で転職活動をサポートしてくれるでしょう。

また、独自に収集した職場の雰囲気や企業の内部事情などを元に、情報をまとめ薬剤師に提供しています。

30代 薬剤師
ヤクマッチは、薬剤師免許を持ったキャリアコンサルタントが、薬剤師にしかわからない悩みや気持ちを理解してくれ、細かく丁寧にヒヤリングしてくれます。なので、医療業界にも詳しく、様々な質問にも的確に回答してくれますし、サポートもしてくれます。自分は、キャリアコンサルタントのアドバイスのもと、調剤薬局へ勤めたいと思っていたのですが、様々な業務に携わりたいという意見で、ドラッグストアへ勤めることを勧められました。最初は不安もありましたが、現在でもそのドラッグストアでお世話になっています。

ヤクマッチ公式サイトより

失敗しない!転職エージェントの賢い選び方

ここまで、さまざまな転職エージェントの強みや特徴について解説してきました。

それを踏まえた上で、薬剤師はどのように転職エージェントを選べば良いのでしょうか?
以下では、失敗しない転職エージェントの選び方を解説していきます。

最低でも2社のエージェントに登録

転職エージェントは、複数登録するのがおすすめです。

あまり、多くのエージェントに登録する必要はありませんが、最低でも2社は登録しておきましょう。

複数の転職エージェントに登録しておくことで、好条件の求人に出会える確率が高くなるのです。
また、複数の転職エージェントに登録することで、比較対象ができます。

一つの転職エージェントにしか登録していない場合は、本当にそのエージェントが自分に合っているのかは分かりづらいものです。

一方で、複数のエージェントに登録するとそれぞれの対応を比較できるので、自分に合ったエージェントを見極められるでしょう。

ちなみに複数のエージェントに登録していることは、直接コンサルタントに伝えても問題ありません。
伝えた方が、コンサルタントは自社のサービスで転職してもらいたいので、一生懸命になる可能性は高いです。

各転職エージェントの得意分野を把握

転職エージェントには、それぞれ強みがあります。

例えば、ヤクジョブ.comなどは、さくら薬局を経営しているクラフト株式会社を関連会社として持っているので、調剤薬局の求人が豊富です。
また、この他にも派遣薬剤師に特化した転職エージェントやドラッグストア、病院に強いサイトもあります。

どのエージェントがどんな分野に強いのかは、そのエージェントが保有している求人数で見極めましょう。
例えば、病院の求人が比較的多く保有しているエージェントであれば、病院とのパイプが太い証拠です。

このように、自分が希望する分野に強い転職エージェントを選択してください。

求人量

求人量は、転職エージェントの力を示すバロメーターです。

求人量が多いエージェントは、それだけ提案できる求人も多く、業界とのコネクションもそれなりに持っている証。

そのため高い確率で、自分に合った求人が見つかるでしょう。

ただ、求人量が多くても好条件の求人がなければ意味がありません。
なので、膨大な求人量の中から細かい条件をつけていき、エージェントに探してもらうのがおすすめです。

エージェント(コンサルタント)との相性

転職エージェントの一番の魅力は、薬剤師にコンサルタントがついてくれることです。

そのため、コンサルタントとの相性が「薬剤師の転職成功の鍵を握っている」といっても過言ではありません。

コンサルタントとの相性が悪ければ、転職したいという気持ちも薄れてしまうでしょう。
もちろん、人間同士なので相性の合う合わないは必ずあります。

なので、もし仮にコンサルタントとの相性が悪くても自分を責めたり、相手を責めたりする必要はありません。

そんな時は、転職エージェントの運営側にコンサルタントの変更をお願いしてください。
転職エージェントにとって薬剤師は、大切なお客様なので迅速に対応してくれるはずです。

非公開求人の数

非公開の薬剤師求人は、比較的好条件であることが多いです。

その理由としては、以下の3つです。

  • 企業側が応募条件を絞って募集しているから
  • 在職中の薬剤師に募集要項を見られたくないから
  • 企業が早く人材を欲しいから

一つ目は、管理薬剤師などのキャリアのあるポジションを募集する時に、企業側が人材条件を絞りたいから非公開にしています。

二つ目は、在職中の薬剤師の社員よりも高い給与で募集しているため、非公開で募集する必要があるのです。

三つ目は、公開求人にしてしまうと応募が殺到し、企業側は効率よく選考できません。
非公開にすることで効率よく人材を選考できるのです。

このように非公開求人は、さまざまな事情があり薬剤師にメリットの高い求人です。
転職エージェントを選ぶ際は、非公開求人を多く保有しているかをチェックしておきましょう。

転職エージェント利用の流れ

転職エージェントを初めて利用する人は、詳しい流れなどが分からない人も多いかと思います。

そこで、以下では薬剤師転職エージェントの一般的な利用の流れを解説していきましょう。

  1. 登録
  2. 面談(ヒアリング)
  3. 求人紹介・応募
  4. 面接同行
  5. 内定・条件交渉
  6. アフターフォロー

1.登録

まずは、サイト上から転職エージェントに登録します。

登録する際に必要になる情報は以下の通りです。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 転職希望時期
  • その他希望条件

登録する際に入力する電話番号は、連絡のつきやすい番号にするようにして下さい。

また、連絡を希望する時間帯などをその他の希望条件に入力しておくと、スムーズに連絡が取れるでしょう。

2.面談(ヒアリング)

登録が終わったら次は、エージェントから連絡がきます。
連絡方法は、電話の場合が多いようです。

電話での本人確認と、現在の働いている職場の状況や薬剤師の希望条件をヒアリングしていきます。

転職エージェントによっては後日、直接対面で面談をしてくれるところもあるでしょう。

その際には、履歴書や職務経歴書など自分の職歴やキャリアが分かるような資料があると、スムーズです。

3.求人紹介・応募

面談が終わると次は、コンサルタントがあなたの希望条件をまとめて、求人を厳選していきます。

厳選した求人を、紹介し気に入った求人があれば、コンサルタントを通して応募していきましょう。
応募の際に必要な履歴書や職務経歴書などは、コンサルタントが添削してくれます。

コンサルタントは、企業に合わせた履歴書の作成方法も熟知しているので、アドバイスを受けながら作成していくと良いでしょう。

4.面接同行

転職エージェントのサービスによっては、面接のレクチャーや当日の面接に同行してくれます。

緊張する面接の本番では、コンサルタントに同行してもらうだけでも薬剤師とって心強い存在です。

自分のアピールポイントをしっかり出せるように、面接の練習をしていきましょう。

5.内定・条件交渉

応募した企業から内定をもらったら、入社時期や給与などの細かい条件交渉が行われます。
その際に、自分で給与の交渉をするのはハードルが高いものです。

内定後に給与などの交渉条件がある場合も、コンサルタントに相談してください。
あなたの代わりに、コンサルタントが条件交渉をしてくれます。

コンサルタントは、企業と求職者の条件のすり合わせをし、落とし所を見つけてくれるでしょう。

6.アフターフォロー

転職は成功しただけでは、終わりではありません。
転職した後も人間関係や業務内容で、さまざまなことで悩みが出てくるでしょう。

そんな時も転職エージェントのコンサルタントは、悩みを聞いてくれたりアドバイスをしてくれたりアフタフォローしてくれます。

中には、コンサルタントの方から「転職して1ヶ月経ちますが、順調ですか?」など連絡をくれることもあるのです。

転職中だけでなく、転職後も相談に乗ってくれるのは転職エージェントならではのサービスだといえるでしょう。

転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを利用することは、薬剤師にとって多くのデメリットがあります。

以下では、転職エージェントのメリットを解説していきましょう。

転職エージェントのメリット

  • 求人を自分でさがななくてもいい
  • 無料で利用できる
  • 交渉しづらい年収アップも代行
  • 相談できる相手がいる
  • 非公開求人を紹介してもらえる
  • 企業の内部情報を入手できる

求人を自分で探さなくてもいい

自分で転職活動をする場合、履歴書作成から応募、面接の日程調整まで多くの行程を一人で行わなければなりません。

特に、膨大な求人から自分に合った企業を見つけ出すのは大変な作業です。

転職エージェントを利用すれば、コンサルタントと面談することでその薬剤師の条件にあった求人をいくつかピックアップして提案してくれます。

そのため、求人探しにかかる時間と手間を大幅に削減することができるでしょう。

無料で利用できる

転職エージェントのサービスは、ハローワークと同じように無料で利用できます。

「履歴書の添削」「面接指導」「内定後の条件交渉」「面接の日程調整」などハローワークよりも遥かに充実したサービスがあるのです。

転職エージェントは企業からの手数料で運営されているので、求職者は手厚いサポートを無料で受けることができるのです。

交渉しづらい年収アップも代行してくれる

企業と求職者の関係性は、雇う側と雇われる側なのでどうしても求職者(薬剤師)は企業よりも下の立場になりがちです。

そうなると、内定後であっても年収をアップさせるような交渉は、薬剤師側からは言い出しづらくなります。

転職エージェントは、企業とのあいだに入り求職者の代わりに条件交渉をしてくれることで、スムーズに話が進でしょう。

相談できる相手がいる

転職エージェントの担当コンサルタントは、求人を紹介してくれるだけでなく転職に関するあらゆる相談や悩みを聞いてくれます。

例えば、在職中の職場の悩みや転職先の職種、キャリアプランに関することまで幅広い知識で、客観的にアドバイスしてくれるでしょう。

また、そもそも転職しようか迷っている薬剤師に対しても話を聞き、転職すべきなのかをアドバイスしてくれます。

このように、転職活動に相談できる相手がいるだけでも、精神的な負担は軽くなるのです。

非公開求人を紹介してもらえる

各転職エージェントには、非公開求人を多数保有しており中にはその転職エージェントしか扱っていないような独占求人もあります。

こうした非公開求人は、先述の通り好条件の求人であることが多く、求職者にとっては大きなチャンスです。

また、これまで公開求人しか探してこなかった薬剤師にとって非公開求人は、これまで出会うことのなかった新しい求人の発見になるでしょう。

企業の内部情報を入手できる

転職エージェントは、業界との太いパイプを持っているため、企業の内情をよく知っています。

例えば、企業の業務内容や職場の雰囲気まで教えてくれるので、転職後のミスマッチが起きにくいといえるでしょう。

また、コンサルタントの中には薬剤師として勤務していた人もいますので、同業種として貴重な体験が聞けるのです。

転職エージェントを利用するデメリット

転職エージェントのデメリット

  • コンサルタントからのしつこい連絡
  • サポート期間が決まっている
  • 紹介される求人に偏りがある

コンサルタントからのしつこい連絡

転職エージェントは、薬剤師を転職させると企業から報酬がもらえるシステムです。

そのため、より早く薬剤師を転職させるために、こまめに連絡をしてきます。

人によっては、このこまめな連絡が煩わしく感じてしまい、転職に対するモチベーションが失われてしまうこともあるでしょう。

そうならないためにも、あらかじめコンサルタントに連絡の頻度や時間帯を伝えておくのがポイントです。

サポート期間が短い

一般的に転職エージェントのサポート期間は、無期限のところが多いです。

ただし、エージェントは薬剤師が短期間で転職できるように、動いていきます。

そのため、サポート期間が短くなってしまったり、納得のいかない転職結果になってしまったりするでしょう。

しかし、サポート期間が終了しても再びエージェントに登録し、サービスを受けることは可能です。

紹介される求人に偏りがある

まれに、希望条件でない求人をコンサルタントから提案されることがあります。

その求人は、コンサルタントの得意分野である場合が多く、求人に偏りが出てしまうのです。

そのような場合は、希望条件を妥協せずに伝えてそれでも改善しなければ、コンサルタントを変更してもらうように配慮してもらうのがいいでしょう。

まとめ:転職エージェントはサポートが手厚い

ここまで、おすすめの転職エージェントや利用の流れ、メリット・デメリットなどを解説してきました。

まとめ

  • 転職エージェントは求職者(薬剤師)にとって多くのメリットがある
  • 転職エージェントは複数、最低でも2社に登録し比較する
  • 担当コンサルタントは変更できる

転職サイトは、薬剤師にとって心強いパートナーです。

賢く転職エージェントを利用することで、後悔のない転職ができます。

まずは、当サイトでおすすめした転職エージェントの中から、いくつか自分に合いそうなところに登録するところからはじめてみてはいかがでしょうか?

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