2021年6月18日

ANAマイルを貯める最強のクレジットカード比較|マイル還元率が高いおすすめカード

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ANAマイルを貯められるおすすめのクレジットカードを知りたいけれど、どれを選べば良いかわからない…
とにかくANAマイルを貯められるおすすめのクレジットカードを知りたいなら「ANA JCB一般カード」がおすすめです。

ANA JCB一般カードのメリット

  • 年会費1万円以内でマイル還元率1.0%を実現できる
  • 普段の買い物でマイルを貯められる
  • 家族でマイルを合算できる
一方でANA JCB一般カード以外にも、ANAマイルを貯められるおすすめのカードを知りたいという方もいるでしょう。

そこでこの記事では、以下のポイントを中心に解説していきます。

この記事を最後まで読むことで、ANAマイルを貯められるおすすめのクレジットカードや、選び方を理解できるでしょう。

【最強】ANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード6選

ANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカードとして、以下の6枚を厳選しました。

それぞれのカードの特徴を詳しく見ていきましょう。

マイル還元率が高い!ANA JCB一般カード

ANAJCBカード

カード名 ANA JCB一般カード
ランク 一般カード
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%
年会費 ・初年度無料
・2年目以降2,200円
マイル還元率 1マイル200円
付帯サービス ・旅行傷害保険
・入会・継続ボーナスマイル
メリット ・年会費が比較的安い
・普段のお買い物でマイルを貯められる
・年会費1万円以内でマイル還元率1.0%を実現できる
デメリット ・ショッピング保険が海外のみ適用される
・海外では使えないお店が多い場合がある
おすすめの人 ・年会費を安く抑えたい方
・マイル初心者の方

ANA JCB一般カードは、株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカードです。

このカードの「10マイルコース」への移行手数料は年間5,500円であり、年会費と合わせても1万円以内で1.0%の高いマイル還元率を実現できます。年会費は初年度無料であり、2年目以降も2,200円と比較的安いことも特徴です。

また、家族カードは本会員の半額の1,100円(初年度無料)で発行できるため、家族全員でANAマイルを貯めたい場合にも便利です。

ほかにも、普段使いでポイントが貯めやすい点もメリットです。家族とあわせて日常のお買い物でポイントを貯め、貯まったポイントをANAマイルと交換できます。

飛行機にそれほど乗らない方でも、マイルを貯めやすいですね!
年会費が安く、マイルを貯めやすいおすすめの一枚です。

年会費が無料!ANA JCBカード ZERO

ANA JCB カード ZERO

カード名 ANA JCBカード ZERO
ランク 一般カード
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%
年会費 無料(最長5年間)
マイル還元率 1マイル200円
付帯サービス ・機内販売10%OFF
・レンタカー割引
・提携ホテル宿泊割引
メリット ・年会費がかからない
・マイル移行手数料がかからない
・ボーナスマイルが10%付与される
デメリット ・海外旅行保険が付帯していない
・加入できるのが5マイルコースのみである
おすすめの人 ・クレジットカードを初めて持つ18~29歳の方
・年会費を無料で持ちたい方

ANA JCBカード ZEROもANA JCBカードと同じく、株式会社ジェーシービーが発行しているクレジットカードです。

ANA JCBカード ZEROは、18~29歳の方限定で入会でき、年会費がかかりません。年会費が無料の期間は最長5年間であり、持っているだけではコストが発生しないため、年会費をかけずにマイルを貯めたい方に最適なカードです。

また年会費無料でマイル還元率を0.5%受けられるのみではなく、搭乗ボーナスマイルが10%加算されるため、空でも陸でもマイルを貯めやすいと言えるでしょう。

なお家族カードも最長5年間無料になるため、家族全員でも同一ブランドのカードを持ちたい場合にもおすすめです。

カードを発行してから5年間経つと、自動的にANA JCB一般カードに切り替わります。カードが切り替わるまでは「5マイルコース」のみの利用となることには注意しましょう。

年会費をかけたくない、18~29歳の方におすすめの一枚です。

5年間年会費が無料になる!

陸マイラーにおすすめ!ANA To Meソラチカカード

ANA To Me ソラチカカード

カード名 ANA To Meソラチカカード
ランク 一般カード
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%
年会費 ・初年度無料
・2年目以降2,200円
マイル還元率 1マイル200円
付帯サービス ・入会・搭乗・継続ボーナスマイル
・国内・海外旅行傷害保険
メリット ・入会時と更新時に1,000マイル付与される
・PASMOのオートチャージ機能や定期機能が付いている
・電車利用でポイントが貯まりやすい
デメリット ・基本のポイント還元率は0.5%と標準的である
・メトロポイントの利用は東京メトロに限られる
おすすめの人 ・東京メトロを頻繁に利用する方
・PASMOとクレジットカードを一体にしたい方

ANA To Meソラチカカードは、株式会社ジェーシービーが発行しているANA系のクレジットカードです。

このカードの特徴として、入会と継続時のそれぞれのタイミングで1,000マイルが付与される点が挙げられます。ボーナスマイルを受け取るために、利用額や別途の年会費などの指定がないため、陸マイラーでもコンスタントにマイルを貯められます。

またこのカードは、PASMOのオートチャージ機能や定期機能が付帯するのが特徴です。東京メトロの定期券として利用した場合、Oki Dokiポイントとメトロポイントの二重取りができます。それぞれのポイントは、ANAマイルと交換可能なため、東京メトロを利用する方はお得と言えるでしょう。

なお付帯しているPASMOは通常のPASMO同様に、鉄道やバスを利用でき、首都圏以外にも仙台や新潟・札幌などのエリアで利用できます。

貯めたメトロポイントとANAマイルを交換できるのですね!
普段使いと電車の利用の両方で、マイルが貯まるカードです。

飛行機の搭乗ボーナスがお得!ANA JCBワイドカード

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カード名 ANA JCBワイドカード
ランク 一般カード
国際ブランド JCB
ポイント還元率 0.5%
年会費 7,975円
マイル還元率 1マイル200円
付帯サービス ・国内・海外旅行傷害保険
・入会・継続ボーナスマイル
・ツアーマイル(旅行代金100円につき1マイル付与)
メリット ・海外旅行保険と出航遅延保険が充実している
・ボーナスマイルが25%付与される
・入会時、更新時に2,000マイル付与される
デメリット ・年会費が7,975円と比較的高い
・飛行機に乗らない方はメリットを享受しにくい
おすすめの人 ・出張などで頻繁に飛行機を利用する方
・マイルを貯める専用のカードがほしい方

ANA JCBワイドカードは、株式会社ジェーシービーが発行する一般カードよりもハイステータスのクレジットカードです。

このカードは、ANA JCBカードよりも搭乗時のボーナスマイルが25%と高いことが特徴です。例えばある区間のマイル積算率が100%で、加算マイルが2,000マイルになっている場合、2,000マイルの25%で500マイルをお得に貯められます。

また入会時と更新時にはそれぞれ2,000マイルが貯まるため、入会と継続マイルのみで特典航空券に交換することも可能です。例えば羽田と秋田の片道路線であれば3,000マイルで航空券を買えるため、更新時のマイルのみで交換できます(※時期による変動あり)。

さらに旅行傷害保険が国内・海外ともに最高5,000万円まで補償してくれるため、旅行によく行く方にも安心感が高い一枚です。

出張などで飛行機を利用する機会が多い方はマイルを貯めやすいカードと言えるでしょう。

お得な年会費でマイルが効率よく貯まる!

マイル移行手数料が無料!ANA JCB ワイドゴールドカード

ANA JCB ワイドゴールドカード

カード名 ANA JCB ワイドゴールドカード
ランク ゴールドカード
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1.0%
年会費 15,400円
マイル還元率 1マイル100円
付帯サービス ・国内・海外旅行傷害保険
・ゴールド会員専用デスク
・空港ラウンジサービス(国内・海外)
メリット ・付帯保険が充実している
・マイル移行手数料なしでマイル還元率が1.0%である
・空港ラウンジが利用できる
デメリット ・一般カードと比較して年会費が15,400円と高い
・飛行機に乗らない方はメリットを享受しにくい
おすすめの人 ・付帯保険を充実させたい方
・空港ラウンジを利用したい方

ANA JCB ワイドゴールドカードは、株式会社ジェーシービーが発行するANA系のゴールドカードです。

このカードは、マイル還元率が1.0%と高く設定されている点がメリットです。一般カードやワイドカードのように、マイル移行手数料を払わずに、10マイルコースを選択できます。

また空港内では海外・国内ともにラウンジサービスを利用できるため、出発前の待ち時間も快適に過ごせます。

さらに旅行先では国内旅行が最高5,000万円、海外では最高1億円の傷害保険がつくため、トラブルの心配を最小限に抑えられます。

マイルをお得に貯められるうえに、ゴールドカードがステータスにもなる一枚です。

楽天Edyにチャージする場合にも200円で1マイルが貯まりますよね!
旅行時の手厚いサポートと、普段使いでマイルが貯まりやすい点がお得なステータスカードです。

移行手数料なしでマイル還元率1.0%の高水準!

メインカードとしても活躍!ANA アメリカン・エキスプレス・カード

ANA アメリカンエキスプレスカード

カード名 ANA アメリカン・エキスプレス・カード
ランク 一般カード
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
ポイント還元率 1.0%
年会費 7,700円
マイル還元率 1マイル100円
付帯サービス ・入会・継続ボーナスマイル
・ANAグループでのカード利用でポイント50%アップ
・機内販売10%OFF
・旅行傷害保険
・手荷物無料宅配サービス
・ラウンジサービス
メリット ・マイル還元率が1.0%と高い
・マイルの有効期限を実質無期限にできる
・ANAグループでの利用でポイント還元率が1.5%になる
・貯めたポイントの使い道が豊富にある
デメリット ・マイル移行手数料がかかる
・旅行保険が利用付帯である
おすすめの人 ・メインカードとしても利用できるカードがほしい方
・ANAグループ店舗を頻繁に利用する方

ANA アメリカン・エキスプレス・カードは、マイル還元率が高いことが特徴で1.0%とゴールドカード並の還元率を誇ります。

このカードは入会と継続時にボーナスマイルが積算されるほか、ANAグループでの利用では還元率が1.5%とさらに高くなるため、マイルを効率よく貯められます。

さらに「ポイント移行コース」に登録していると、貯まるポイントの有効期限を実質無制限にすることも可能です。

年間6,600円の参加費がかかりますが、登録中は有効期限を気にせずにポイントを貯められるため、すぐにマイルを使う予定がない場合でも安心です。

ほかにも旅行傷害保険や手荷物無料宅配サービス・ショッピングプロテクションなど、旅行に快適さと安心感を加えられる特典もついています。

マイル還元率が高く、旅行でも役立つ特典が豊富ですね!
豊富な付帯サービスを求める方におすすめの一枚です。

【カード別比較】ANAのマイレージを貯めるのにおすすめのクレジットカード

ここからは、以下のカードの種類別にANAのマイレージを貯めるのにおすすめのクレジットカードを紹介していきます。

【カード別比較】ANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード

それぞれのカードの種類別に詳しく見ていきましょう。

一般カードなら

カード名 マイル還元率 年会費 ポイント還元率 国際ブランド
ANA JCB一般カード 1マイル200円 ・初年度無料
・2年目以降2,200円
0.5% JCB
ANA JCBカードZERO 1マイル200円 無料(最長5年間) 0.5% ・JCB
ANA アメリカン・エキスプレス・カード 1マイル100円 7,700円 1.0% AMERICAN EXPRESS

一般カードでおすすめのクレジットカードは、上表の通りです。中でも特におすすめは、ANA JCB一般カードです。

ANA JCB一般カードの大きなメリットは、年会費の安さです。初年度は無料で使えるほか、2年目以降も2,200円と比較的年会費の安いカードと言えます。

10マイルコースに移行しても、総費用が7,700円(年会費2,200円+移行手数料5,500円)で済みます。このコースを利用することで、通常のマイルレート0.5%を1.0%にアップできるため、年会費を1万円以内でマイル還元率1.0%を実現できます。

また家族カードは1,100円と本カード会員の半額で利用できるため、家族でカードを利用しても維持費は抑えやすいでしょう。

普段使いでマイルをお得に貯められる一枚と言えるでしょう。

ワイドカードなら

カード名 マイル還元率 年会費 ポイント還元率 国際ブランド
ANA JCBワイドカード 1マイル200円 7,975円 0.5% JCB
ANA VISAワイドカード 1マイル200円 7,975円 0.5% VISA
ANAマスターワイドカード 1マイル200円 7,975円 0.5% Mastercard

ワイドカードでおすすめのクレジットカードは、上表の通りです。上記の中でも特におすすめなのは、ANA JCBワイドカードです。

ANA JCBワイドカードのメリットとして、ボーナスマイルに加え、入会時と更新時に付与されるマイルの種類が豊富です。ボーナスマイルは25%と一般カードよりも15%高いため、フライトを頻繁に利用する方にはマイルを効率的に貯めやすい一枚です。

また、付帯保険が充実していることも特徴として挙げられます。国内旅行・海外旅行ともに最高5,000万円の傷害保険がつくため、旅行時の安心感が増します。

さらに、機内販売や空港にある免税店を割引価格で利用できるのもメリットです。免税店や機内割引販売品に10%OFFを適用してもらえ、旅行の際の買い物もお得に楽しめるでしょう。

VISAやマスターカードのワイドカードではだめなの?
同じワイドカードでも、VISAとマスターカードは移行手数料が6,600円かかります。JCBワイドカードは5,500円で、よりお得にマイル交換可能です。

お得な年会費でマイルが効率よく貯まる!

ゴールドカードなら

カード名 マイル還元率 年会費 ポイント還元率 国際ブランド
ANA JCBワイドゴールドカード 1マイル100円 15,400円 1.0% JCB
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD 1マイル100円 15,400円 1.0% JCB
ANAダイナースカード 1マイル100円 29,700円 1.0% Diners

おすすめのゴールドカードは上表の通りです。特におすすめなのは、ANA JCBワイドゴールドカードです。

ANA JCBワイドゴールドカードは、10マイルコースを移行手数料無料で利用できます。一般カードの場合はOkidokiポイントからANAマイルへ交換するのに5,500円かかりますが、ゴールドあれば無料でマイルに交換可能です。

10マイルコースの場合、100円あたり1マイル(還元率1.0%)という高レートを実現でき、ANAマイルをスムーズに貯められます。

また、JCBのサービス窓口「JCBプラザ」を利用できる点もメリットです。

JCBプラザでは予約や観光に関する問い合わせを日本語で対応してもらえます。加盟店情報や優待情報・観光情報・ホテルやレストランの予約・紛失・盗難のサポートを受けられるため、慣れない海外でも安心です。

頻繁に旅行する方は、マイルをお得に貯めながらJCBのサービスも受けられるためおすすめです。

移行手数料なしでマイル還元率1.0%の高水準!

プレミアムカードなら

カード名 マイル還元率 年会費 ポイント還元率 国際ブランド
ANA JCBカードプレミアム 1マイル100円 77,000円 1.0% JCB
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 1マイル100円 165,000円 1.0% AMERICAN EXPRESS
ANAダイナース プレミアムカード 1マイル約66円 170,500円 1.5% Diners

プレミアムカードでおすすめのクレジットカードは上表の通りです。特におすすめなのは、ANA JCBカードプレミアムです。

ANA JCBカードプレミアムは、入会時と更新時に付与されるマイルが10,000マイルと非常に多いのが特徴です。

ポイント還元率が1.0%のカードの場合、10,000マイルを貯めるのに通常は100万円の利用が必要です。しかしプレミアムカードの場合、毎年10,000マイルが積算されるため、特典航空券への交換がより早く行えます。

年会費は一般カードよりも割高ですが、10,000マイルを獲得するのに必要な利用額と比較するとお得感は十分あります。

付帯する保険が充実しているのもメリットと言えます。海外旅行・国内旅行ともに最高1億円の旅行傷害保険が付帯するため、万が一トラブルが発生した場合にも大きな補償を受けられます。

一般的なプラチナカードと同じように、24時間365日対応のコンシェルジュも利用できますよね!
はい。プレミアムカードはマイルを貯めることはもちろん、高いステータス性豪華な特典が特徴のカードです。

高いマイル還元率のハイステータスカード!

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイント

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントとして、以下が挙げられます。

上記の点を押さえておくと、カードの恩恵を最大限受け取れます。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

ポイント①全日空の加盟店をよく利用するか

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントに「全日空の加盟店をよく利用するか」という点があります。

全日空の加盟店でカードを利用することで、カード会社のポイントに加えてマイルも貯まります。具体例を見てみましょう。

・ANA JCB ワイドゴールドカードを使う場合
10,000円のお買い物で、100ポイント(カード会社のポイント)+100マイル(マイル還元)
→実質200マイル分貯まる

一方で、全日空の加盟店をあまり利用しない場合は、提携カードの方がポイントを貯めやすい場合があります。

普段利用するスーパーやコンビニ・ガソリンスタンド・ショップなどが全日空加盟店かどうかを確認したうえで、カードを選ぶと良いでしょう。

加盟店利用時の還元率はカードの種類により異なるため、事前に確認すると良いでしょう。

ポイント②マイル還元率は高いか

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントに「マイル還元率は高いか」という点も挙げられます。

カードごとのマイル還元率の相違点を以下にまとめました。

カード名 マイル還元率
ANA JCB一般カード 1マイル200円
JCB ANAカード ZERO
ANA JCBワイドカード
ANA To Meソラチカカード
ANA JCB ワイドゴールドカード 1マイル100円
ANA アメリカン・エキスプレス・カード

マイル還元率の高いカードを選ぶと、少ない利用額でも着実にポイントやマイルを貯められます。

また貯まったポイントを、スムーズにマイルに交換したりほかの用途にも利用できるため、同じ利用額でも還元率の低いカードより特典を受けるまでの期間が短くなります。

ただし、利用状況により貯まるマイル数は異なるため、高還元率を求めて年会費の高いカードを発行するとかえって損をしてしまう場合があります。

例えば、旅行する機会が多くないのにマイルを短期間に貯めようとして、数万円の年会費を支払う場合、支払った年会費がマイルを貯めるために利用した航空券代と同額になってしまうケースもあり得ます。

ポイント③貯めたマイルに制限はないか

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントには「貯めたマイルに制限はないか」という点もあります。

マイルにかかる制限としては以下のような点が挙げられます。

マイルにかかる制限

  • マイルの有効期限
  • 年間のマイル移行上限
  • 貯められるマイルの上限

これらの制限を確認しないと、貯めていたマイルが気づかないうちに失効してしまいかねません。例えばANAマイル移行後は3年間という有効期限がありますので、定期的に有効期限を確認しないとマイルが失効してしまう恐れがあります。

またカードの利用頻度が多い方の場合、利用限度額に達してしまってマイルに移行できない恐れもあります。

発行するカードのポイント有効期限やマイル移行上限などを、事前に確認すると良いでしょう。

ポイント④フライトの頻度は多いか

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントに「フライトの頻度は多いか」という点もあります。フライト回数が多い場合、年会費を払ってでも高還元率カードに変更するメリットがあります。

例えばJCBワイドカードは搭乗ボーナスマイルが25%と、一般カードと比較して2.5倍貯まります。そのため、飛行機に乗る機会が多いほど一般カードとのボーナス積算の差が出ることになります。

ワイドカード(年会費:7,975円)は一般カード(年会費:2,200円)よりも約6,000円の年会費の差分がありますが、頻繁にフライトする方は年会費の元を取れるでしょう。

注意点として、ANAマイルは3年間で有効期限が切れるため、3年以上フライトがない場合は効率よくマイルを貯めるメリットが薄いと言えます。

ポイント⑤年会費や移行手数料などの費用対効果は良いか

ANAマイルが効率良く貯まるカードを選ぶポイントに「年会費や移行手数料などの費用対効果は良いか」という点も挙げられます。

マイル還元率は同じでも、年会費や移行手数料が異なる場合もあります。具体例を下表にまとめました。

項目 ANA JCB 一般カード ANA JCB ワイドカード
年会費(移行手数料5,500円を含む) 7,700円 13,475円
マイル還元率 1マイル100円
搭乗ボーナスマイル 10% 25%
入会・継続時マイル 1,000マイル 2,000マイル

一般カードとワイドカードを比較すると、マイル還元率は同じですが年会費に約6,000円の差があります。一方で搭乗ボーナスや入会・継続時のマイルは、ワイドカードが2倍以上になります。

先述のように、1.0%の還元率の場合、1マイルを獲得するのには100円必要です。つまり、1,000マイルを獲得するのには10万円かかるということになります。

年会費に数千円の差があっても、このようなメリットを考慮すると、高い年会費のカードで発行しても必ず損をしてしまうわけではないことがわかります。

飛行機に乗る頻度で選ぶのが良さそうですね!
その通りです。また似たようなカードで迷った際は、付帯保険などそのほかの機能も考慮すると良いでしょう。

ANAマイルを貯める際によくある質問

ANAのマイレージを貯められるカードは何種類あるの?

ANAのマイレージを貯められるカードには、以下の2種類があります。

  • ANAカード
  • 提携カード

それぞれの特徴を下表にまとめました。

項目 ANAカード 提携カード
発行会社 ANAの系列会社 一般のカード会社
カード例 ・ANA JCB一般カード
・ANA JCBワイドカード
・楽天カード
・JCB CARD W
マイルが貯まる方式 ・日常の買い物でポイント獲得後にマイルへ交換
・ANA搭乗で獲得
・日常の買い物でポイント獲得後にマイルへ交換
おすすめの人 ・買い物にもフライトにもカードを使う方 ・さまざまな種類のカードから選択したい方
ANAの飛行機に少しでも乗る機会がある方は、ANAカードから選ぶと良いでしょう。

ANAカードはマイルの移行手数料が必ずかかる?

マイル移行手数料は国際ブランドにより異なります。国際ブランドごとのマイル移行手数料は以下の通りです。

国際ブランド マイル移行手数料 マイル還元率
JCB 5マイルコース:無料 5マイルコース:1マイル200円
10マイルコース:年間5,500円 10マイルコース:1マイル100円
VISA、Mastercard 5マイルコース:無料 5マイルコース:1マイル200円
10マイルコース:年間6,600円 10マイルコース:1マイル100円
AMERICAN EXPRESS 年間6,600円 1マイル100円
Diners 無料 1マイル100円

どの国際ブランドのカードにすべきかを決める際は、年会費とマイル移行手数料を足したトータルのコストで考えると良いです。

JCBのマイル移行手数料が他の国際ブランドに比べて安い傾向がありますね!

まとめ

ANAマイルを貯められるクレジットカードは数多くあります。提携カードを使ってもマイルを貯められますが、ANA系のカードはよりマイルを効率的に貯められます。

記事を読んだうえでどのカードを発行するか迷っている方は「ANA JCBカード」がおすすめです。

本会員・家族会員双方で年会費を比較的安く抑えられるほか、日常生活でお得にマイルを貯められます。通常の買い物にクレジットカードを使う方や、時折ANAでフライトする方にとって、持っているとお得な一枚です。

改めてANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカードを確認したい方は「【最強】ANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード6選」を参考にしてください。

この記事の監修者

恩田 雅之

恩田 雅之

1959年 東京生まれ。専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。
2004年3月にCFP資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナー、ブログやコラムの執筆や監修などを中心に活動中。

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