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読書感想文書き出しパターン6選!きっかけやあらすじなどを使った例を紹介

 

読書感想文書き出しパターン6選!きっかけやあらすじなどを使った例を紹介

 

意外と難しい読書感想文の書き出し

読書感想文は夏休みの定番の宿題ですが、意外と難しいのが書き出しです。書き出しに躓いてしまい、読書感想文をなかなか書き始められない子供も少なくありません。もし子供が書き出しで悩んでいたら、保護者の方がアドバイスしてあげましょう。

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読書感想文の書き出し6パターン

読書感想文の書き出しについて子供にアドバイスしてあげたいけれど 自分自身も書き方がよくわかっていないという保護者の方もいるでしょう。

実は、読書感想文の書き出しには定番のパターンがいくつかあります。ここからは、読書感想文の書き出し6パターンの解説や例を紹介していきますので、子供にアドバイスするときの参考にしてみてください。

1:本を読んだきっかけ

読書感想文の書き出しとしてまずおすすめなのが、本を読んだきっかけから読書感想文を書き出すパターンです。きっかけから書き始めて、実際に読んでみてどう思ったかというまとめにつなげるとよいでしょう。

中には、適当に選んだだけなので、きっかけなんて特にないという子供もいるでしょう。しかし、家族にすすめられたから、本屋で表紙に惹かれたから、SNSで話題になっていたからなど、何かしらきっかけがあります。

 

2:物語のあらすじ

読書感想文の書き出しが何も思い浮かばない場合には、物語のあらすじを説明することから書き始めるというパターンもあります。誰が、どんな場所で、どんなことをする物語なのか、書き出しであらすじを説明しましょう。

ただし、読書感想文の指定文字数を物語のあらすじだけで埋めるのはNGです。それでは読書感想文とは言えませんので、あらすじだけで終わらないように、できるだけ簡潔にまとめるようにしましょう。

3:本を選んだ理由

読書感想文にその本を選んだ理由から書き出しを始めるのもおすすめです。登場人物の行動やセリフに感銘を受けたから、物語の世界観に圧倒されたからなど、読書感想文の本を選ぶときにはさまざまな理由が考えられます。

もし課題図書の中から選んだのだとしても、複数の課題図書の中からその1冊を選んだ理由が確実にあります。最初に本を読んだきっかけを書き、その後に続けてその本で読書感想文を書こうと思った理由を書くとよいでしょう。

 

4:登場人物の紹介

物語のあらすじではなく、登場人物の紹介から読書感想文を書き始めるパターンもあります。本を読んで、主人公や主人公の周りの人物に共感した場合に、おすすめの書き出しパターンです。

その登場人物は何歳で、どんな見た目で、どんな性格なのかといったことを紹介し、どんなところが共感できたのかを具体的に書いていきましょう。この場合も注意したいのが、ただ登場人物を紹介するだけで終わらないようにすることです。

5:自分が強く感じたこと

読書感想文の書き出しで、自分が強く感じたことから書くのもおすすめのパターンの1つです。読書感想文を説明文として考え、冒頭でまず結論を伝えてしまい、なぜそのように思ったのかを本文で具体的に説明していきます。

本を読んだきっかけから入って順番に説明していく方が、読み手にわかりやすいのではと考える方もいるでしょう。しかし、結論から伝えることで、なぜそう思ったのか知りたいと興味をそそることができます。

 

6:物語の中で心に残ったセリフや文章

読書感想文の冒頭で読み手の心を引く書き出しパターンには、物語の中で心に残ったセリフや文章から入るという方法もあります。最初に心に残ったセリフや文章を書き、その後になぜそのセリフや文章が心に残ったのかを説明していきます。

感動したセリフや文章ではなく、共感できなかったセリフや文章に対して否定的な意見を述べるというパターンもありです。セリフや文章をかぎかっこで括ると、よりインパクトを与えられるでしょう。

書き出し以外の読書感想文のポイント

 

 

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