宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは 宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは - chokomana
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宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは

 

宿題をしない子へのアプローチ方法11選|やらない原因やしてはいけない対応とは

「ランドセル置いて遊びに行ったけど、宿題はいつするのかしら」
「そもそも宿題をする気はあるのだろうか」
「どうやって宿題をやらせたらいいの?」

宿題をしない子供だと授業についていけるのか、置いていかれるのではないかと保護者はどうしても心配してしまいます。宿題をしない子供に、家庭でどのように対処したら良いのか分からず、悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、宿題のメリットや宿題をしない子供にアプローチする方法を10個紹介していきます。子供と一緒に、家庭ですぐに実践できるものばかりなので、家族で楽しく宿題と向き合っていけるでしょう。ご興味がある方は参考にしてみてください。

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1:友達と遊びたいから

宿題をしない子供は、「めんどうくさい」という言葉で済ませることが多いのですが、それは子供の中に優先順位があるからです。

やりたくないことをやるより、友達と遊びたい、ゲームをしたい、テレビを見たいという子供ならではの好奇心の方が優位に立ちます。

その気持ちに反して、保護者が宿題を強制しても、子供はなかなか理解できず、自分がしたい遊びを優先して、宿題を後回しにしてしまうでしょう。

一度後回しにした宿題には、なかなか取り掛かろうという気持ちにはならないものです。

2:やらされている作業だから

多くの子供たちにとって、宿題は自分からやろうと思うものではありません。めんどうくさいし、勉強が嫌いならなおのこと宿題をしたくないと思うでしょう。

先生や保護者から宿題を強制的に「やらされている」と感じることで、ますますやる気は下がっていってしまいます。

本来宿題は、予習や復習としての役割を成しているため、しっかり宿題をすれば理解力は深まります。しかし、子供はそう考えて宿題をしているわけではないため、どうして宿題なんかしなければならないのかと、「やらされる」ことから逃げようとするのです。

 

3:宿題の内容を理解していないから

子供の「めんどうくさい」は、やりたくないという拒否感の表れでもあります。先生や保護者から強制的に宿題を押し付けられていると感じることは、子供にとっては大きなストレスになるでしょう。

ましてや宿題の内容まで理解できないとなれば、自分に自信もなくなり、ますます心理的な抵抗感は強まっていきます。

子供も大人も、自分が理解できないこと、知らない領域のものについては、意図せず拒否反応を示します。子供が宿題をしない時、内容をきちんと分かっていないからめんどうくさいと拒否してしまうケースが多いと言えるでしょう。

宿題をしない子へのアプローチ方法11選

  • ・「一緒にやろう」と声をかける
  • ・宿題をする理由を話し合ってみる
  • ・簡単な宿題から取り掛からせる
  • ・宿題が終わったら見てあげる
  • ・タブレットを使ってみる
  • ・リビングで宿題をさせる
  • ・宿題の準備からさせる
  • ・宿題の後にご褒美をあげる
  • ・宿題をしなくても落胆しない
  • ・宿題を始めるタイミングを任せてみる
  • ・先生に相談してみる

 

1:「一緒にやろう」と声をかける

子供の宿題は子供の問題だから一人でやらせることが正しいと判断したり、勉強部屋に入れて机に向かわせたりすることが必ずしも正解ではありません。保護者の「一緒にやろう」の一声があると、「自分だけ勉強をさせられている感」を減らせます。

勉強しなさい、宿題しなさいではなく、保護者も一緒にやる姿勢が宿題に取り組む意欲を後押しするでしょう。

苦手で気乗りしない宿題は「一緒に困難を乗り越える人」の存在が問題解決のカギになります。

2:宿題をする理由を話し合ってみる

そもそも宿題はなぜしなければならないのか考え、その理由を子供と話し合ってみるのもおすすめです。

子供に「なぜ宿題ってするの?」と問われると「そんなの当たり前だからでしょ。早くやりなさい」と言いたくなることがあってもグッとこらえてください。

習った勉強の内容を確認し、どう復習すれば覚えられ記憶を定着させ自分のものにできるのか、宿題はそのためにどう役立つのかを一緒に話し合ってみましょう。

 

3:簡単な宿題から取り掛からせる

宿題は難しい問題ばかりではなく、簡単なものも混ざって出されています。

難しい問題で行き詰った経験が積み重なると苦手意識を強めてしまうので、まずは簡単な宿題から取り掛からせるようにしましょう。

苦手のハードルを少し下げてモチベーションアップをはかりながら、難しい問題は保護者も一緒に取り組んで乗り越えて行く姿勢が大切です。

 

 

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