ベビーカーは何歳まで使う?卒業のタイミングやおすすめグッズも紹介

ここではベビーカーをタイプ別に分類し、特徴や利用目的からそれぞれの人にあったベビーカーを紹介しています。また、ベビーカーを卒業させる方法についても解説しているため、子どもが歩くことに興味を示しているようであれば、チャレンジしてみてください。

ベビーカーは何歳まで使う?卒業のタイミングやおすすめグッズも紹介

「ベビーカーは何歳まで使える?」
「ベビーカーを卒業するタイミングが知りたい」
「ベビーカーを購入したいけれど、どのようなものを選べばよいかわからない」

この記事では、ベビーカーのタイプごとの特徴や、ベビーカーを卒業するためのポイント、おすすめのベビーカー関連グッズについて紹介しています。

子どもの成長具合に合わせて、ベビーカーを卒業するタイミングを理解しておくことで、ベビーカーをより有効に使うことができます。また、子どもの成長には個人差があるため、周りの子どもと比べてベビーカーを卒業するタイミングが遅いからといって、心配する必要はありません。

この記事を参考にベビーカーの特徴を理解しながら、卒業のタイミングについて知りましょう。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

ベビーカーのタイプ3つ

ベビーカーには大きく分けて、3つのタイプが存在します。ここでは、それぞれタイプ別の違いやメリット、デメリットについて確認していきます。

ここで取り上げるタイプ別は「A型」「B型」「AB型」のベビーカーです。このほかにも「バギー型」などもありますが、まずはこの3つを押さえておくようにしましょう。

  • A型の場合
  • B型の場合
  • AB型の場合

1:A型の場合

A型ベビーカーは、生後1か月から利用することができるベビーカーです。月齢の浅い赤ちゃんをしっかりと守ることができる仕様となっています。

赤ちゃんの1か月検診が終われば、徐々に外出の機会が増えてくるでしょう。お産によるからだの負担を考慮すると、早い時期から利用することができるベビーカーを用意しておくと、外出も楽になります。

A型ベビーカーは、振動吸収性や安全性に優れているといったと特徴があるため、乗車している赤ちゃんのからだをしっかりと保護してくれるといったことが特徴です。またシートは、深いリクライニングと安心感が備わっているため、赤ちゃんも快適に過ごすことができます。

2:B型の場合

B型ベビーカーは、生後7か月以降から利用することができるベビーカーです。ほとんどのB型ベビーカーは、軽量化されているため持ち運びがしやすい特徴があります。

赤ちゃんが成長してくるにつれて、重いA型ベビーカーでは外出時など持ち運びが辛くなってしまいますが、B型ベビーカーであればこのようなネックを解消することができます。

またA型ベビーカーよりも簡易的に作られていることから、販売価格もB型ベビーカーの方が安価である傾向が特徴です。

3:AB型の場合

AB型ベビーカーは、生後1か月から利用することができるA型ベビーカーの特徴と、軽量かつコンパクトな作りになっているB型ベビーカーの特徴をあわせ持っています。

店頭などでは「AB兼用ベビーカー」や「軽量A型ベビーカー」と表記されていることもあります。

【タイプ別】ベビーカーは何歳まで使える?

3つのタイプごとのベビーカーの特徴を押さえたところで、それぞれのベビーカーは何歳まで使うことができるかについて確認していきましょう。

冒頭でも解説したように、A型ベビーカーは月齢の浅い赤ちゃんを対象に作られており、B型ベビーカーは生後7か月以降の赤ちゃんを対象に作られています。

  • A型
  • B型
  • AB型

A型

A型ベビーカーは、月齢の浅い赤ちゃんを対象としてしっかりと保護をすることを目的として作られている反面、サイズも大きく重たくなっていることが特徴です。折り畳んだとしても幅をとるため、公共交通機関の利用時や自宅での保管時に邪魔になってしまう傾向にあります。

そのため、生後7か月以降はB型ベビーカーの方が利便性も高まるため、生後7か月頃までが使用時期の目安でしょう。

B型

B型ベビーカーは、生後7か月以降の赤ちゃんを対象として軽量かつコンパクトに作られているため、場所をとらずに利用や収納することができます。

使用時期の目安については、月齢48か月(4歳)までとされており、一般的にはA型ベビーカーからB型ベビーカーへ切り替える家庭が多いです。また、現在では生後すぐは抱っこひもなどで過ごし、B型ベビーカーから使用する家庭も増えている傾向にあります。

AB型

AB型ベビーカーは、A型ベビーカーとB型ベビーカーそれぞれの特徴を併せ持ったベビーカーであるため、使用時期の目安も48か月とされています。

通常のA型ベビーカーと比較しても軽量化されており、コンパクトになっているため、持ち運びなどの利便性を上げることが可能です。ただし、通常のB型ベビーカーと比較するとやや重く、小回りが利きにくいといった特徴があります。

ベビーカーステップの場合の目安は?

ベビーカーにステップを取り付けることで、兄弟でベビーカーに乗ることが可能です。ベビーカーステップにもタイプがあり「立ち乗り専用タイプ」と「2Wayタイプ」の2種類があります。

「立ち乗り専用タイプ」は、ベビーカーの後輪のフレームにステップを取り付けることができます。価格帯もお手頃であるため、取り入れやすいことが特徴です。

「2Wayタイプ」は、立ち乗り専用タイプと同じようにベビーカーの後輪のフレームに取り付けることができます。足を乗せるステップ部分にも椅子が付いているため、子どもの年齢に合わせて立ったり座ったりすることが可能です。

これらベビーカーステップが何歳まで使うことができるのかといった目安については、ステップ購入時に提示してある「対象年齢」や「対応体重」などを確認する必要があります。

子どもが立ち乗りする場合もあるため、使用期間は安全性を重視するようにしましょう。

ベビーカー卒業のタイミングは?

ベビーカーが何歳まで使えるのかを押さえたところで、ここからはベビーカーを卒業するタイミングについて確認していきましょう。

冒頭でも述べたように子どもの成長には個人差があるため、ここで提示するタイミングで卒業できていないといっても心配する必要はありません。それよりも、赤ちゃんの身体的負担に合わせた適切なタイミングで卒業できることが重要です。

3歳程度を1つの目安にする

一般的に、ベビーカーを卒業する目安として用いられる年齢が3歳です。3歳くらいになると赤ちゃんにも体力がつき始め、短時間での外出であればベビーカーを使わずに過ごすことができます。


また、多くのベビーカーが対象年齢を15~17kgに達する4歳程度としていることから、4歳のタイミングで卒業としている家庭もあります。

気にしすぎない

保護者や赤ちゃんの生活スタイルを考慮して、焦ることなくベビーカーを卒業しましょう。

周りの子どもがベビーカーを卒業しているからといって、嫌がる子どもに無理やりベビーカーを卒業させてはいけません。

また、ベビーカーを利用することで保護者の身体的負担を和らげることができるため、周りを気にすることなく生活スタイルにあったタイミングでベビーカーを卒業することが大切です。

ベビーカーを卒業するための5つのポイント

ここからは、ベビーカーを卒業するためのポイントについて確認していきます。ベビーカーを卒業できれば外出できる機会も増え、より外出することが楽しくなるでしょう。

ただし、何歳までに卒業してなくてはいけないといったことではないため、子どもの意思や生活スタイルを考慮して取り組むようにしましょう。

  • 一緒に歩く機会を増やす
  • お気に入りの靴を履かせる
  • 歩いたらたくさん褒める
  • 追いかけっこなど遊びながら歩く
  • 子どもの好きな歌を歌いながら歩く

1:一緒に歩く機会を増やす

保護者から見ればしっかりと歩けているように見えても、子ども自身はまだ歩きなれていないといったケースがあります。一緒に歩く機会を増やしていくことによって、赤ちゃん自身も歩くことに慣れることができます。

家のなかや公園などの決まった場所では歩けていても道路や遊園地、商業施設など場所によって歩けないこともあるため、さまざまな場所で歩く機会を増やすことがポイントです。

2:お気に入りの靴を履かせる

まずはお気に入りの靴をつくり、その靴で歩くことの楽しさを感じてもらうようにしましょう。

また、外出前に靴を履かせにくくなった時や歩き方がおかしいと感じた時は、靴が合っていない可能性があるため確認が必要です。

3:歩いたらたくさん褒める

多少歩けるようになってもまだまだ子どもであるため、保護者に甘えたり抱っこを求めたりします。またイヤイヤ期に突入すると、保護者の言うことを聞いてくれない時期もありますが、子どもが自ら歩くことができたら褒めてあげることが大切です。

歩くことは「楽しいこと」や「誰かが喜んでくれること」と感じることができれば、子ども自身も歩くことに対して、ポジティブな印象になるでしょう。

4:追いかけっこなど遊びながら歩く

ベビーカーを卒業させるためには、ベビーカーに乗っているよりも歩く方が楽しいと感じてもらうことが大切です。そのため、一緒に追いかけっこなどを通して遊びながら歩くこともおすすめです。

子どもが自発的に歩けるようになることにも効果があるため、歩くことを強要せずにベビーカーを卒業させることが可能です。

5:子どもの好きな歌を歌いながら歩く

ベビーカーに乗っている時間は快適に過ごすことが可能ですが、歩くことは子どもの体力的負担を強いることとなります。そのため、歩くことが「楽しいこと」といった紐づけが重要です。

子どもの好きな歌を歌いながら歩くことで、「歩く=楽しい」といった結び付けも容易となるでしょう。

【目的別】おすすめのベビーカー関連グッズ6選

ここからは、目的別に分類したおすすめのベビーカー関連グッズをについて確認していきましょう。

さまざまな種類のベビーカーが販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまいますが、自分たちの生活スタイルやニーズに合わせて選択しましょう。

4歳頃まで乗れるベビーカー

まず紹介するのが、4歳頃まで乗ることができるベビーカーです。

ここでは、Richell(リッチェル)の「リベラ ルーチェ」とcybex(サイベックス)の「リベル」を紹介していきます。

1:Richell 「リベラ ルーチェ」

Richellの「リベラ ルーチェ」は、B型のベビーカーです。ワイドシートで軽量化が実現されたベビーカーであるため、持ち運びに便利な商品となっています。

また、通常のベビーカーの延長としても利用することができ、ワイドバスケットも付いているため荷物の多い日でも便利に利用することができます。

対象月齢は生後7~48か月頃とで、体重の目安は18kg程度です。

メーカーRichell
商品名リベラ ルーチェ
特徴軽量・ワイドシート

2:cybex「リベル」

cybexの「リベル」は、コンパクト性と走行のしやすさ(操作性)を両立させたベビーカーです。簡単に小さく折り畳むことができるため、スムーズに持ち運ぶことができます。旅行などでも活用できるでしょう。

メーカーcybex
商品名リベル
特徴コンパクト性と操作性を両立させたベビーカー

5歳頃まで乗れるベビーカー

次に5歳頃まで乗ることができるベビーカーを確認していきましょう。

ここでは、Baby Trend(ベビートレンド)の「ロケット ストローラー」とbaby jogger(ベビージョガー)の「シティツアー」を紹介していきます。

3:Baby Trend「ロケット ストローラー」

Baby Trendの「ロケット ストローラー」は、5歳頃まで乗ることができるB型ベビーカーです。また、体重の目安も22㎏程度まで引き上げられています。

ハンドルにはスマートフォンなどを入れることができるスペースやカップホルダーが付いているため、小物などの荷物も収納することが可能です。

メーカーBaby Trend
商品名ロケット ストローラー
特徴体重目安22㎏でありながら軽量化されたベビーカー

4:baby jogger「シティツアー」

baby joggerの「シティツアー」は、さまざまな付属品を活用して利便性を高めることができるベビーカーです。専用のトラベルバックやレインカバー、フロントカバーなどの純正品が豊富であることがこの商品の特徴です。

また、3つ折りにして小さく折り畳むことができるため、収納もコンパクトです。

メーカーbaby jogger
商品名シティツアー
特徴小さくたたんで持ち運びができるベビーカー

雨の日に役立つベビーカー用カバー

続いて、雨の日に役立つベビーカーを確認していきましょう。雨の日であっても外出しなければならない日は、子どもを雨から守ることができるレインカバーが必要です。

ここでは、campton(カンプトン)の「レインカバー スタンダード」とFUJIKI(フジキ)の「 ベビーカー用レインカバー対面・背面両方」を紹介します。

5:campton「レインカバー スタンダード」

Camptonの「レインカバー スタンダード」は、全体をすっぽりと包むことができるレインカバーです。さまざまな形式や細部のベビーカーに対応することができます。

また、ダブルファスナーであるため、対面時・背面時両方に対応することも可能です。さらにファスナーは部分的に開くことができるため、雨が降るなかでも赤ちゃんをケアすることができます。

メーカーCampton
商品名レインカバー スタンダード
特徴全体を包むことができるレインカバー

6:FUJIKI「 ベビーカー用レインカバー対面・背面両方」

FUJIKIの「ベビーカー用レインカバー対面・背面両方」はA型・B型ベビーカーの両方に対応したフリータイプのレインカバーです。

紐を後ろで結んで取り付けるシンプルな構造であるため、さまざまなベビーカーの機種に合わせて利用できます。

メーカーFUJIKI
商品名ベビーカー用レインカバー対面・背面両方
特徴さまざまな機種に対応することができるレインカバー

ベビーカーが何歳まで使えるのか理解しておこう

ここまで「ベビーカーが何歳まで使えるのか」について解説してきました。ベビーカーには、大きく分けて3つのタイプがあり、子どもの成長具合や生活スタイル・目的などを考慮しながら購入することがおすすめです。

子どもが歩くことに対して興味を示しており、歩くことの楽しさを感じてもらうことができれば自然とベビーカーを卒業することができます。

この記事を参考に赤ちゃんの成長具合や生活スタイルを最優先に考えながら、ベビーカーを卒業しましょう。

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

初回公開日:2021年12月01日

更新日:2021年12月14日

記載されている内容は2021年12月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

RELATED
幼稚園で使う水筒のおすすめ31選!選び方のポイントと注意点もあわせて紹介
幼稚園・保育園
2022年01月05日

幼稚園で使う水筒のおすすめ31選!選び方のポイントと注意点もあわせて紹介

子どもに合った幼稚園の選び方13選|探す前に考えておきたいポイント
幼稚園・保育園
2022年01月05日

子どもに合った幼稚園の選び方13選|探す前に考えておきたいポイント

認定こども園とは?保育園や幼稚園との違いや知っておくべきことについて
幼稚園・保育園
2021年12月14日

認定こども園とは?保育園や幼稚園との違いや知っておくべきことについて

プレ幼稚園とは何をするところ?目的・内容とメリット・デメリット・注意点
幼稚園・保育園
2021年12月14日

プレ幼稚園とは何をするところ?目的・内容とメリット・デメリット・注意点

保育園の連絡帳には何を書くの?使える例文9選やポイントを多数紹介!
幼稚園・保育園
2021年12月14日

保育園の連絡帳には何を書くの?使える例文9選やポイントを多数紹介!

モンテッソーリ教育とシュタイナー教育の特徴|家庭での実践方法も紹介
幼稚園・保育園
2021年12月14日

モンテッソーリ教育とシュタイナー教育の特徴|家庭での実践方法も紹介

レッジョエミリア教育の理念と活動内容とは?|メリットやおすすめ本も紹介
幼稚園・保育園
2021年12月14日

レッジョエミリア教育の理念と活動内容とは?|メリットやおすすめ本も紹介

子供の性格は10個の気質で決まる!それぞれのタイプの特徴と対応法を紹介
幼稚園・保育園
2021年12月14日

子供の性格は10個の気質で決まる!それぞれのタイプの特徴と対応法を紹介

こども園に通わせるメリット4つ!幼稚園・保育園との違いとは?
幼稚園・保育園
2021年12月14日

こども園に通わせるメリット4つ!幼稚園・保育園との違いとは?

就学時検診の知能検査ってなに?知能検査の種類2つと当日の持ち物4つ
幼稚園・保育園
2021年12月14日

就学時検診の知能検査ってなに?知能検査の種類2つと当日の持ち物4つ